この作品を大絶賛された方、もしくはこれからご覧になる予定の方は、この先を読まれないことを勧めます。
もし読まれるのであれば、あくまで私の感性なので、ひねくれ者の戯言だと思ってお読み下さい…。
ってくらい、ダメでした。久々に途中退席したくなりました。
アメリカ人なら文句なく観れたかもしれないけど、生憎私は日本人なので、あまりの日本語字幕のセンスの無さにずっとイライラモード全開でした。両隣に誰も座ってなかったからマジ退席してました。
めちゃくちゃ英語が出来るわけではないですよ、でもね、ニュアンスは分かるつもりです。しかも英語字幕があっての日本語字幕だったから余計に…。
映像見れば分かるからいいよね…を前提にしたあの日本語字幕はアカン!人のことは言えた義理ではないですが、日本語訳のセンスが悪い。台詞以外の日本語訳を付けるポイントは良いけど、ほんとセンスが無い。ニュアンスが全然ちゃう。こんなに感情移入出来ない日本語は初めてや!
どの台詞も意訳しすぎ。人称の使い方、語尾も変。大事な名前は抜けてる。字幕の字幕は一番注意せなアカンとこやで。映画のタイトルで「付けボクロ」はないやろ!?
多分私だけだろうね、日本語でイライラしてたの…。
途中から日本語字幕を見るのやめたら、次は音楽にイライラやったしな。あまりの映像と音楽のイメージが違い過ぎて別のイライラが始まった。
予告を見たときに、めちゃくちゃ大好きなチャップリンの「街の灯」を思い出して、きっとコテコテのサイレント映画に違いないと期待してたのに、大編成のオーケストラがイチイチうるさい。バイオリンのソロで十分やん。
そして、もう一つのイライラ点が脚本。サイレントからトーキーへの時代の移り変わりを背景に、スター街道から転落していく主人公と、トーキー時代突入と同時にのスター街道へ上り詰めたもう一人の主人公ペピーを描いたのはいいけど、あれじゃ、サイレントもトーキーも同じやん。いくら途中で、効果音を出して、時代の変遷を伝えようとしてもアカン。違和感ありまくり。私が脚本家なら、主人公が落ちぶれて、もう一人は這い上がるという設定は変えず、ラストにトーキー時代に突入する設定を持ってくる。映像自体はそのまま。ペピーを途中でトーキー時代のスターにせず、ラストでトーキー時代が始まり、二人してトーキー時代のニュースターになるという流れにする。その方が自然じゃないですか?
キャスト&ワン公の演技が良かっただけに、最初から最後までほんとガッカリな日本語と脚本演出でした。
今日のまとめ:観る直前までは、二回目は千円で観れるからまた観に来よっと思ってましたが、申し訳ないですがDVDになっても当分観ることないです。
コテコテの地味なサイレント映画だったら良かったのに。変に現代ぽかった。ロケなしのオールスタジオセットなら尚良かったのにな…。こんなこと思ったのも、やっぱり私だけだろうね…(涙)
もし読まれるのであれば、あくまで私の感性なので、ひねくれ者の戯言だと思ってお読み下さい…。
ってくらい、ダメでした。久々に途中退席したくなりました。
アメリカ人なら文句なく観れたかもしれないけど、生憎私は日本人なので、あまりの日本語字幕のセンスの無さにずっとイライラモード全開でした。両隣に誰も座ってなかったからマジ退席してました。
めちゃくちゃ英語が出来るわけではないですよ、でもね、ニュアンスは分かるつもりです。しかも英語字幕があっての日本語字幕だったから余計に…。
映像見れば分かるからいいよね…を前提にしたあの日本語字幕はアカン!人のことは言えた義理ではないですが、日本語訳のセンスが悪い。台詞以外の日本語訳を付けるポイントは良いけど、ほんとセンスが無い。ニュアンスが全然ちゃう。こんなに感情移入出来ない日本語は初めてや!
どの台詞も意訳しすぎ。人称の使い方、語尾も変。大事な名前は抜けてる。字幕の字幕は一番注意せなアカンとこやで。映画のタイトルで「付けボクロ」はないやろ!?
多分私だけだろうね、日本語でイライラしてたの…。
途中から日本語字幕を見るのやめたら、次は音楽にイライラやったしな。あまりの映像と音楽のイメージが違い過ぎて別のイライラが始まった。
予告を見たときに、めちゃくちゃ大好きなチャップリンの「街の灯」を思い出して、きっとコテコテのサイレント映画に違いないと期待してたのに、大編成のオーケストラがイチイチうるさい。バイオリンのソロで十分やん。
そして、もう一つのイライラ点が脚本。サイレントからトーキーへの時代の移り変わりを背景に、スター街道から転落していく主人公と、トーキー時代突入と同時にのスター街道へ上り詰めたもう一人の主人公ペピーを描いたのはいいけど、あれじゃ、サイレントもトーキーも同じやん。いくら途中で、効果音を出して、時代の変遷を伝えようとしてもアカン。違和感ありまくり。私が脚本家なら、主人公が落ちぶれて、もう一人は這い上がるという設定は変えず、ラストにトーキー時代に突入する設定を持ってくる。映像自体はそのまま。ペピーを途中でトーキー時代のスターにせず、ラストでトーキー時代が始まり、二人してトーキー時代のニュースターになるという流れにする。その方が自然じゃないですか?
キャスト&ワン公の演技が良かっただけに、最初から最後までほんとガッカリな日本語と脚本演出でした。
今日のまとめ:観る直前までは、二回目は千円で観れるからまた観に来よっと思ってましたが、申し訳ないですがDVDになっても当分観ることないです。
コテコテの地味なサイレント映画だったら良かったのに。変に現代ぽかった。ロケなしのオールスタジオセットなら尚良かったのにな…。こんなこと思ったのも、やっぱり私だけだろうね…(涙)