花組「ポーの一族」

2018-01-25 17:50:29 | TAKARAZUKA
小池先生、上演出来て良かったね!!!30年待った甲斐があったやん!?まだまだピュアなハートが残ってて良かった良かった!!!(笑)←相変わらず、お前は何様や!!!???

m(_ _)m m(_ _)m

みりお率いる今の花組で上演するには、小池先生にとっては、ベストなキャスティングだったと思う!なぜ小池先生がこの作品を上演したかったのか理由が分かった気がする…。

ということで、今年初宝塚を観劇してまいりました!

ぶっちゃけ観る前までは、粗筋を読む限り、ポーとかバンパネラとか言葉の響きがイマイチやな〜、バンパイアでええやん!?と思っていたので、小池先生が何に惹かれたのかが全く想像がつかなかったのですが、百聞は一見にしかず、

いや〜、めちゃくちゃ良かったです!!!

エドガーがアランを導くシーンではウルッときました!

ギャツビーもしかり、ポーもしかり、小池先生の一途な愛を感じられる大変素晴らしい作品でした!

ワタクシ自身、そろそろ宝塚とおさらばしようかと思っていた矢先の観劇だったので、小池先生が長年上演焦がれた作品をこのタイミングで観劇出来たことが光栄の至りでございます!

う〜ん、まだまだ宝塚やめらない(笑)ミヤルリがトップになるまでは見届けねば…。

ほんと、小池先生の心の中にまだまだピュアなハートが残っていて本当に良かった良かった!(笑)←マジ何様や!!

Myブロガーさんがべた褒めしてる理由が分かったよ!ホンマ、よく出来たストーリーでした!

永遠の命=永遠の愛!

永遠の命、永遠の少年として生きていかねばならぬエドガーの苦悩。アランを道づれに永遠の刻(とき)を生きる。限りなくBL色が強いけど、私にはBLというよりかは、魂の片割れ orもう一人の自分 に出会ったという印象を受けました。

ギャツビーに通じるものも感じたし、ヴァレンチノに通じるものもあったし、あ、エリザベートもね、小池先生の大劇場デビュー作から存じ上げているものとしては、大変感慨深いものがありました。

本当に良かったね、小池先生!!!

みりおのエドガー、まさに原作から飛び出したかのようなヴィジュアル!あの学年で永遠の少年が似合うのは、みりおしかいない!

みりおトートは歴代No. 1のヴィジュアルでしたが、このエドガーもみりおしか説得力がない!と断言出来るくらいのアッパレな出来映えでした!

柚香君のアラン、ユキちゃんのシーラ、あきら君の男爵、メリーベルの華ちゃん、ちなつ様のクリフォード…、皆さん、本当にドハマりな役でしたね!個人的には、芽吹さんのブラヴァツキーが最高でした!(笑)

もう、今の花組でしか上演できないくらいの完璧な布陣でした!

この作品を観たら、

「あかねさす紫の花」が観たくなった!!!

みりおの大海人皇子、ちなつ様の中大兄皇子、もう流涎ものですわ!(笑)

本当はね、マユさんがトップ時代に、マユさんで中大兄皇子、みりおで大海人皇子が観たかったけど、ちなつ様で充分でございます!!!

ちなつ様に、“狂ったか、大海人っ!?”と言われたい!!!(笑)←お前かい!?いや、むしろ言いたい!(笑)

いやいやいやいや、みりおが狂ったとこが見たい!

チケット取れるかな???果たして初博多座見参となるか???

チケットの神様、宜しくお願いします!m(_ _)m

おまけ写メ↓

観劇後、久々の“生”を見ました!