学びのプラスあるふぁ:日常の気付き

人の人生、それぞれが皆オリジナル。街を歩き人に話しかけることから「なるほど」と納得できる発見がある。

人生、気楽に行こうぜ

2019-01-15 20:07:47 | 日記

新聞の投稿欄を読んでいると投稿しているみなさんは自分の周りに起こる様々な出来事に出来る限りプラス思考的に物事を考えようとしていることに気が付く。人生の様々な場面で経験するアップ・ダウンを少しでもプラス方向に見るというのが投書欄の意図するところだろう。
一方、三面記事では学校でのいじめ問題や自殺の報道、また公務員の不祥事(一部の人の話しなのだが)は事実を書いているのでそこに報道している人の感情は入らない。読む側といえば暗いというか、悲惨な事例を読むたびに何とも言えない息苦しさを覚えるのである。時には絶望的な落胆さえも覚えるのである。
アメリカの作家で、思想家、そして教育者でもあった Elbert N. Hubbard (エルバート・ハバード、1856-1915)が残した名言がある。Do not take life too seriously, you will never get out of it alive.(人生、余り深刻に受け止めないこと。生きてそこから抜け出せないから)というのがある。何度読んでも意味深で考えさせられると同時になぜか〝そうだ、気にしない、気にしない″と気を楽にしてくれる名言でもある。

先日はあの〝暗いキャラ“で売り出した芸人の「ひろしです…」の‘ソロキャンプ(ひとりキャンプ’という記事を読んだ(読売夕刊・1月5日)。‘人生のストレスの大半は人間関係にある’という彼の考えに誰もが共感を覚えることだろう。他人に気を使わずに自分一人でキャンプをしたりして生きることは気が楽である。いわゆるストレスがないのである。
僕はといえば、ストレスの大半は人間関係というのは同感なのだが、やっぱり人と一緒に話したり、飲んだりしている時が生きていることを実感する。「気楽にいこうぜ!」と自分自身に語りかけながら生きてきたようにも思うのだが。

ストレスからの脱出

2019-01-11 17:38:20 | 日記

新聞の投稿欄を読んでいると投稿しているみなさんは自分の周りに起こる様々な出来事に出来る限りプラス思考的に物事を考えようとしていることに気が付く。人生の様々な場面で経験するアップ・ダウンを少しでもプラス方向に見るというのが投書欄の意図するところだろう。
一方、三面記事では学校でのいじめ問題や自殺の報道、また公務員の不祥事(一部の人の話しなのだが)は事実を書いているのでそこに報道している人の感情は入らない。読む側といえばいろんな暗いというか、悲惨な事例を読むたびに何とも言えない息苦しさを覚えるのである。時には絶望的な落胆を覚えるのである。
アメリカの作家で、思想家、そして教育者でもあった Elbert N. Hubbard (エルバート・ハバード、1856-1915)が残した名言がある。Do not take life too seriously, you will never get out of it alive.(人生、余り深刻に受け止めないこと。生きてそこから抜け出せないから)というのがある。何度読んでも意味深で考えさせられると同時になぜか〝そうだ、気にしない、気にしない″と気を楽にしてくれる名言でもある。

先日はあの〝暗いキャラ“で売り出した芸人の「ひろしです…」の‘ソロキャンプ(ひとりキャンプ’という記事を読んだ(読売夕刊・1月5日)。‘人生のストレスの大半は人間関係にある’という彼の考えに誰もが共感を覚えることだろう。他人に気を使わずに自分一人でキャンプをしたりで生きることは気が楽である。いわゆるストレスがないのである。
僕はといえば、ストレスの大半は人間関係というのは同感なのだが、やっぱり人と一緒に話したり、飲んだりしている時が生きていることを実感する。「気楽にいこうぜ!」と自分自身に語りかけながら生きてきたようにも思うのだが。

すべての山には谷がある

2019-01-08 17:43:48 | 日記

冬の‘寒の入り’といわれる時期がちょうどこの2~3日のことである。それから徐々に‘大寒’そして2月4,5日頃の立春と暦が動いていく。冬のスポーツといえば僕にはラグビーしか思いつかないほど大好きだ。
そんな僕が大好きな花園の高校ラグビー全国大会、5日の土曜日に千葉代表桐蔭学院が九州の勇、東福岡高校を倒して決勝進出を果たした(福岡との対戦成績1分3敗からの意地の初勝利)。昨日の7日の月曜日には初優勝を狙う大阪桐蔭高校との決勝戦である。24対26
という僅差で大阪の代表校に惨敗した。大阪の桐蔭高校もまた昨年は20対27で準優勝に終わった。目標があるから強くなる。強くなると自分たちが他のチームの目標となる。そして皆が強くなる。
体と体をぶつけ合うラグビーというスポーツはチーム全体に「Bear and forbear. 耐えて、耐え抜け」と忍耐と連帯を教えてくれる。勝っても負けても涙する選手達、そして闘い済んでの「ノーサイドの精神」を考えると勝利の味はきっと格別なものなのだろう。見ている観客もまた二つのチームの健闘に感動して涙する。素晴らしい光景である。

“耐える”ということで思い出したことがある。50年以上も昔、僕は若く結婚して夫婦でのアメリカの大学への留学を果たしたが、いろんな理由があって日本からの経済的援助なしの二人だけのアメリカ生活となった。アメリカ人に助けられアルバイトの許可をもらって働きながら勉強した。喜びも苦しみも、もちろん楽しいこともいっぱい味わった。今では考えられない若さゆえの大冒険であった。その時に耐えることを学んだ。“すべての山には谷がある。Every mountain has its valley. ”ということを自分に言い聞かせて頑張ってきた。なんと、ラグビーの一進一退の決勝戦が僕が過ごしたアメリカでのこんな日々のことを思い出させてくれた。

笑顔を伝える“さざ波効果”

2019-01-04 19:25:03 | 日記

去年の暮れからBSの‘お試し視聴’に申し込んで「全国高校ラグビー大会」の試合を楽しんだ。スポーツといえば僕は野球とラグビーが大好きだ。自分がするわけではないのだが、住んでいる所が花園ラグビー場のすぐ近く。小さい時から慣れ親しんだスポーツである。観衆の歓声も庭に出ていると聞こえるし熱気が伝わってくるほどの近所である。今年はBSのスポーツ・チャンネルを見ることで特に映し出される観客の表情に自分が影響を受けていることに気が付いた。試合に負けたり、失敗して悲しんでいる選手や応援の人達が画面に映しだされると何となくかわいそうになってくるし、勝って喜んでいる人の顔をみていると、見ている僕の表情もほころぶ。
英語ではripple effect(さざ波効果、波及効果)というらしい。‘学びのプラス思考’で考えると、Ripple effect is something that can bring a smile to many faces.(波及効果とは人々に笑顔をもたらすことができるもの).というのは本当で、良くも悪くもこの効果に左右されて我々は生きているような気がする。ようするに、自分が良い影響を周りに広げていくためにも楽しく生活していることが大切だ。いろんな思いや考えの人々といっしょに社会を生きている限り心にとどめておかねばらない大切な心がけだと思う。
昔、大学で教えている時に「先生はニコニコしゃべるから授業を聴く気になります」と言われてその日は一日中気分がよかったことを覚えている。(自慢話に聞こえるでしょうが辛抱してくださいね。ゴメン。褒められたり、楽しいことは、人に波及するということを言いたかっただけなのでお許しを)

新年を迎えて、今年はこの「さざ波効果」で周りの人を楽しませることも心がけて毎日を楽しく生きていこうと思っている。

元旦、新しい1年が目の前に

2019-01-01 20:15:02 | 日記

みなさん、あけましておめでとうございます。
正月、元旦の静けさ。早朝の冷え切った空気の中の静けさに新しい年の幕開けを感じます。
家の前の道路に出て、たばこの吸い殻のポイ捨てなどはないかと思いながら歩いてみる。近所周辺の平穏さに不思議な安堵を覚える。家の庭をみわたしてみると水仙の花が片隅に二輪そっと咲いていた。
今日の学びは新しい一年が洋々と目の前に広がっているということです。今日を出発点として、今年を良い一年にできるかどうかは僕たちひとりひとりの感じ方しだいであるとおもった。

Isn’t it exciting to have a whole new year spread out before us? Let’s start fresh, today.
(自分の目の前に新しい1年が広がっていることに興奮を覚えませんか? 
今日、フレッシュにスタートしよう)

新年に何を神社でお祈りするのかを考えた。「無病息災」…歳と共にこの意味がだんだん解ってきたようにおもう。健康を損なわず毎日の生活を楽しく、明るく過ごせますように。