学びのプラスあるふぁ:日常の気付き

人の人生、それぞれが皆オリジナル。街を歩き人に話しかけることから「なるほど」と納得できる発見がある。

自粛期間に見直しを

2020-04-10 16:00:17 | 日記
新型コロナのせいで在宅で仕事をするようになって家事に追い回されている男性がいることを知った。子育て中の主婦の忙しいのはよくわかるが、在宅の意味を家族の者が理解していないとなると、これは別の問題を生み出すことになる。コンピュータの前で仕事の進展を気にしながら家事を言いつけられている男性の姿が目に見える。奥さんが料理中の子供の面倒や風呂の掃除の家事が増えたというのである。家事の手助けは大切だ、ただ仕事との線引きも大切だから、この辺りのことはしっかりと話し合いをしておくことが大切なのではと思う。
インターネットでアメリカの生活をブラウジングしていたら、やはりコロナで在宅を余儀なくされた男性が “自分を毎日ハッピーにしてくれるものは何だろう?(What makes me happy every day?)を考えるようになった” という話が見つかった。日本の場合なら差し詰め服を着替えて駅に向かい、仕事場に向かう生活が変わることで、身近にあって日頃はあまり注意を向けない日常が急に意味を持つようになる。自分が幸せだと感じさせるのものとは何だろう。自分の気持ちを楽にしてくれるものを探してみる機会と時間を与えられたと考えると、それらは例えば、奥さんや子供のいる家族? 家に帰ると迎えてくれる可愛い犬? それとも一人散歩?
出勤者を減らすことでウイルス感染の拡大を減らそうというのが今回の緊急事態宣言だ。外出を減らすという事は家にいるという事で仕事を持っている人達にとっては先ずは在宅勤務ということになる。それは即、運動不足と結びついてしますう。僕のように退職している者でも運動不足は深刻な問題で、実際、僕の場合は首、肩の凝りから脚の衰えを日々感じるのである。人生の活動期にある人々にとっては運動不足は切実な問題た。身体が鈍ってくるのである。
自粛期間に気分を楽にハッピーにしてくれるものを考えることともう一つ、仕事の見直しなど、時間があれば “自分が本当にしたいことを考えようThink about what you love to do every day.”