
もう、一か月以上たってしまぃまシタが・・・(^^;)ゞ
キンキファンの後輩コムと一緒に、帝劇に、堂本光一くんの 『 SHOCK 』 を観に行ってきました。 (^^)v


劇場に入ってすぐのところに掲げられたタペストリー

その裏で、 歴代 『 SHOCK 』の、ポスターだそうです。

こちらは、ロビーにかかげられた、 読売新聞 『 Pop Style 』 の関連記事を拡大したパネル。
光一君が空を飛んで(フライングして)ます。 かっちょいい。


劇場入り口からロビー、場内など、いたるところにギャル、コギャル?、そして意外にも私たちのようなおばさま(母娘連れもいた)たち (^^;) などが、
わんさか



話題のお芝居なので、私のように熱烈なファンでない方も見に来るのかもしれませんが、
そういう人たちの雰囲気や服装を観察? するのも楽しみ。 (^_-)☆
以前から、一度は見てみたいなぁーと思っていたのですが、ファンクラブでもチケットがなかなか取れないとか、そのために上京するほどの熱烈さは、ないと言えばないかも、だし・・・
と思っていたところ、
たまたま

コムの、いつも一緒に 『 SHOCK 』 を見に行っているという仲のいい友人の方が、
なんとぉーーー




くれよん同期会のある2月23日の、翌日のチケットが取れたので、そういう理由ならぜひ観てほしいから ( 彼女もコムも、チケットが取れれば3回くらいはいつも見に行くみたいなので )
ゆずってもいい

と言ってくれたとかで・・・、
夜公演なのでトーキョ2泊は、キツィといえばキツィけど、
続けてだから 出ちゃえばこっちのもの
交通費も一度で済むし、
なかなか取れないチケットが、こんな続きの日で取れる (しかも偶然にも、とったものを譲ってもらえる

と思って、譲っていただく決心をしました。


と、書くと簡単なようだが、
実は、一泊で済むようにと、23日の昼公演をコムに申し込んでもらっていたのだが、そちらは悲しくも落選。
その他に、コムが3月24日昼公演のチケットも申し込んでいて、そちらはナント偶然にも、タカミー・ソロの 『ウルトラマン列伝』 系列アーティストによるライブ・イベント ( タカミー出演は少しだと思うけど、800名限定のライブハウスなので、近くで見れるかも?) 当日と同じ日だったので、イベントの夜の部を申し込めば両方観られるから、それもいいかも、と思い迷ったのだが、
どちらもチケットは当選しないと観られないので結果待ちだということ、当たれば3月にもう一度上京することになり、体力、交通費、チケット代の面でちょっと大変 (4月にも上京予定を組んでいたので)、などと思って、
何日かものすごぉーーーく悩んだ末に、2月の2連チャン公演の方を選んだという、
紆余曲折、二転三転の経緯 があるのです。



さてさて、そんなふうにやっとのことで観劇にこぎつけた 『 SHOCK 』 ですが・・・

ものすごぉーーーく よかった です。



コムお奨めの2階席、中央のしかも一番後ろでしたが、
コムの言っていたように舞台全体の雰囲気がよくわかり、
しかも大型スクリーンや、大階段、高い位置に設置された舞台 (その舞台が前後左右で上がったり下がったり、舞台装置ごと回ったり) など、
空間を目いっぱい利用した迫力満点の巨大美術と演出は、

この位置でこそ堪能できると思ったし、

なんといっても、光一君が何度も、色んな種類?のフライングを見せてくれたのが、

2階席まで届く勢いで、これはこの位置でないと全体が見えないよなぁー (下の人、かわいそう)、と思ったことです。
やっぱ、フライングっていいよね。


光一君がカッコよく見えるのはもちろんのこと(ファンにはたまらんだろぉなぁ~

ものすごく楽しくて、なんだかドキドキ(ちょっとハラハラ?)、ワクワクするし、
迫力も驚きや興奮度も満点。

おもわず 「わぁ~」 なんて、歓声を上げながら見入ってました。


タカミーも、昔はよくライブでフライングしてたようで、本人いわく 「50才を機に飛ぶのはやめた」 そうですが、
え゛え゛え゛え゛ぇ~~~、一度も見てなぁーーーいっ。




なので、ヒデキ・カンレキ

( タカミーはここ数年体を鍛えていて、自他ともに認める “筋肉王子” なので、飛ぶのをやめた頃よりは全然体力があると思うから、大丈夫です。 (^^)v)
おっとぉー、
またしても話がタカミーしちゃぃまシタが・・・、

舞台の装置や演出だけでなく、中身も、 もっちろん、よかった



もぉ、ジャズ、バレエ、タップなど、あらゆるダンスが盛り込まれ、
その他にも、バック宙などのアクションあり、殺陣あり、和太鼓あり、民族舞踊っぽいものありと、
先ほどの光一フライングを含め、
多彩な、楽しませて、飽きさせない、最高峰のエンターテイメント・パフォーマンスを見せてくれます。
( 劇中劇のようになっているところなど、精通していないとわかりづらい部分もあるが、面白くて上手いつくりだと思う。)
そして、きらびやかで楽しい 舞台(ショー)の裏に、








夢や希望、争いや苦悩、葛藤や挫折、そして愛などが盛り込まれてゆく。・・・

幼い頃からブロードウェイ進出を賭け、オフ・ブロードウェイの小さな劇場で、一緒の夢を見ながら成長した、コウイチと、その弟分で、コウイチに憧れ、その姿を追いかけ、やがてコウイチを抜く存在になろうと野心を持つヤラと、コウイチに恋心を抱く当カンパニーの劇場オーナーの娘リカ (看板役者のコウイチは初演以来堂本光一だが、ライバル役やヒロインとその設定は年によりたびたび変わる) と、その仲間たちの繰り広げる青春ドラマは、
まぁ、よくありそうというば、ありそうな話なのですが・・・、

こういうストレートでわかりやすい、単純な話は好きなので、
しかも、ショービジネスの世界を目指す若者軍団、
という、似たようなことを私もやってきたので・・・、
身につまされるほどにわかるというか、
ときどき、ジーンとなりながら、
最後の、コウイチとヤラとの、幼き日の回想シーン + 幻想のコウイチの独白シーン では、
涙があふれて止まりませんでした。



昨年4月に会ったとき、『 SHOCK 』のDVDをコムから借りて、第一部のみ見てありましたが、
そのとき、似たようなことをやっている話だなぁーと共感して見ていたのですが、
まさか、こんなに泣いちゃうとは 思ってもみなかった。


ハズカシイ・・・



ちょっとね、くれよんの同期会で頑張って幹事をやったので、終わってほっとしたというのもあったと思う。
なぜ、これほどまでに熱心なのかというと、やりだすと徹底的にやってしまうという、もともとのタチと、
やる以上できるだけ全員に参加しいほしいという (普段は、チョー個人主義のくせして・笑)、
あくまでも、どこまでも 「みんな一緒に

かつての児文研精神が、こういうときになるとムクムクと沸き起こる( 全体運営委員会という役員の一人で、取りまとめ役だったせいもあり )ということ、
そしてもう一つは、亡くなったAwに、自分は何もしてあげられなかったという後悔が、
せめて、残ったくれよんの仲間で、これから時々会ったりして交流を持つこと、
それを私が取りまとめるというのは、せめてものつぐないだし、
かつてAと一番仲が良かった、自分の義務なのではないか、みたいな感じが、ちょっとしているのだ。
まぁ、そりはともかく・・・
「すごーーーくよかったよ。


と、お芝居が終わった後、やっと見つけたイタリア料理のお店で乾杯しながらコムに伝えると、
「よかったぁ~

と言うので、私もさんど先生を 「レ・フレール」 にお誘いした時そうだったので、
「わかるよぉ~。ほんと、チケットお友達に譲ってもらったり、一緒に見に行ってくれたりして、コムのおかげで見ることができたんだもん。ありがとぉね。(^_-)☆」
と言いました。
一度見たかった舞台だけど、こんな時でもないと、なかなか見られないし、とてもよかったので、コムと、そのお友達には、すごく感謝してます。

そうそう、光一君、やっぱ、カッコよかったよ。



歌もダンスもうまかったし、
この舞台の主役と、座長もずっと務めているので、
存在感やオーラがハンパないです。



そしてやっぱり、フライングが一番カッコよかったかしらん?


「 Show must go on (何があってもshowを続けなければいけない)」
この作品のテーマでもあり、コウイチ(役名)の信念でもある。
そしてそれは、総てに全力で走り続ける男、堂本光一自身のテーマでもあるのだろう。
その信念に基づく、壮絶な階段落ちシーンをテレビで見て、「これはただのアイドルショーではないぞ」

いつか見てみたかったお芝居なので、本当にうれしかったです。
2000年11月、『 MILLENNIUM SHOCK 』を帝国劇場にて初演、
以後タイトルや演出を変えて、毎年同劇場にて上演を重ね、
2005年から上演している『 Endless SHOCK 』は、2013年で9作目となる当ミュージカルは、
2013年3月21日、帝国劇場で 「上演1000回」 に達した。

( ↑ 上演1000回達成を記念して、ロビーに掲げられたパネルで、それ以降に見に行ったコムが写メで送ってくれたものです。 )
作・演出はジャニー喜多川。
2008年4月、『 Endless SHOCK 』 の高い舞台成果に対して、
スタッフ・出演者一同が第33回 『 菊田一夫演劇大賞 』 を受賞。
また、2012年からは初の地方公演として、九州 「博多座」、
2013年からは、博多座 (4月) のほかに大阪 「梅田芸術劇場」 (9月) での公演も予定されている。
《 おまけ (^_-)☆ 》
今年こそ、ホンモノをナマで見られるかな、


と思って楽しみにして出かけた、タカミーから光一君へのお祝いのお花でしたが・・・
今年はなぜか、来てなかった。

が、「1000回記念」 後に、コムが今年3回目の、最後の舞台を見に行ったら、タカミーからお花が来ていたといって、写メを送ってくれました。 わぁ~いっ!! 嬉しぃなっと



コムいわく
「先日、1000回公演だったので、お花が変わってたよ!今回は、グループとタカミー個人と 何故か 櫻井さん個人からも(先日観劇にいらしたそうです)頂戴して…感謝・感激です!!」
と添えられていました。 (身内感覚・笑)

しかし・・・なぜ、さくりんだと 「何故か」 になるのかなぁ~、と二人で、メール越しに笑いました。 ← いじられ役、オチの人キャラのさくりん。
でも、お花をちゃぁんと贈るなんて、律義でお優しいのよね。

コム
「桜井さんがいらした時は、2幕のコウイチが戻って来たシーンのアドリブで、『桜井さ~ん、舞台観るときはサングラス外してくださいね~』とかなんとか言われてたらしいです(^^;)」
THE ALFEE としては、たぶん、キンキ・キッズがメインホストで、タカミーレギュラー出演TV番組の『 新・堂本兄弟 』 の出演回数が、最も多い人物(グループ)
ということで、先日も7回目の出演をし、お互いお世話になっているからでしょう。
そうそう、そういえば現在のタカミーだけでなく、幸ちゃんも、『 堂本 - 』 前身の 『 らぶ・らぶ愛してる 』 の時のレギュラーメンバーだったので、
ALFEEとは、その時以来の、ながぁ~いお付き合い、なのですよね。 (^_-)☆
( タカミー個人のお花の横には、ちゃんと THE ALFEE からのお花も来ていますよ


しかし、よくよく見ると、さくりんのお花には、胡蝶蘭に黄色の細かい蘭?と黄色いバラが添えられている 「豪華版」 かも

なぜ皆さん胡蝶蘭を贈られるかというと、公演が1か月2か月と長いから、花持ちするようにじゃないかしら、とコム。
( いいものは1株で1万以上して高価だしね。しかし、なぜ故、みなさん白ばかりなのかしら。(''?) 色んな色のものがあった方が華やかなのに、と、つぃ余計なことを考えてしまう私。・・・(^^;)ゞ 光一君が白い胡蝶蘭が好き、だとか? )
なるほど。
さすが見慣れている人の考え方ですね。
私にチケットを譲ってくださったコムの友人もコムも、チケットが取れる限り、毎年、何度でも見たい


当然 「1000回記念」 の日にも申し込んだらしいけれど、やはり激戦で、取れなかったそうです。
( 人気の千秋楽とともに、どちらかを、一人1回しか申し込めない決まりだそうですよ。 )
もぉ、完全な SHOCKマニア、ですね。
( 私はアルフィー・マニア、タカミー・マニア・笑。 結局、そこかい?

※ 下の4つの写真は、コムの撮影 (メール文とともに、掲載許可済み ← モチロン、快諾) です。


地方ではやっていないTV録画とかも、いつでも快く引き受けてくれるし、



コム、いつも2 色々とありがとぉ~~~




《 おまけ ・その2


帝劇は、かつてミュージカルなどの舞台をよく見に行っていて、お金がなかったので、いつもB席 (1階後ろや2階の安い席) だったし、プログラムは買っても、お土産など買うべき場所とは思ってもみなかったのだが (食べる物も買ったり食べたりしたことなかったし ← 芝居を見るというのは、私の場合 「娯楽」 ではなく、あくまで 「勉強」 だったので

今回はせっかく久しぶりに、しかもKから来たので、初めて 「記念のお土産」 を買ってみました。
母の好きな人形焼きの、珍しい 「ごま餡」 です。

そういえば、コウイチたちの属するカンパニーの劇場オーナーが、前田美波里(びばり) さんで、スゴク嬉しかったです。

美波里さん、あの頃 『劇団四季』 の大スターでよく見てましたから。

変わらず、女性だけどカッコよくて、やはり存在感とオーラがハンパなく、彼女が登場するだけで舞台の空気が変わりましたね。


スレンダーで、よく通る声、迫力ある歌声も健在でした。



なんと、あの、故森繁久彌さんの 『屋根の上のヴァイオリン弾き』 も観た (1984.6.29)し、
かの、松本幸四郎さんの 『ラ・マンチャの男』 も観ました。(1983.7.16)
どちらも大変すばらしくて、とても感動しました。


1階後ろや2階後方からだったのに、森繁さんや松本さんの姿かたちがはっきりと見え、声もしっかり聞き取れたと記憶しています。

( 特に『屋根の上-』は、6月29日に、たまたま8月に日生劇場で上演されるミュージカル『にんじん』のチケットを取りに行ったら、向かいの劇場の帝劇で、ちょうど『屋根の上-』を上演している真っ最中。しかも、翌日までで終わってしまうところだったので、プレイガイドで聞いてみたら、ちょうどその日の夜の部のチケットがまだあったので、急遽見たという、本当に偶然が重なってのことだったので、よく覚えているのです。
当日券で突然見る、だなんてコワイことは、後にも先にもないことだよなーと思う。)
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