ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

「三体Ⅱ」読了。池のカイツブリの親子とカワセミ・・

2023-09-05 20:59:47 | 

今日も残暑が厳しい一日でした。

夕方、公園に行ってみました。

カイツブリの親鳥一羽とヒナ二羽を確認。

でも、もう一羽の親鳥や他のヒナたちは確認できませんでした。

みんなどこに行ってしまったんだろうか。

今日はカワセミに出会いました。

この池にはカワセミがよく来ます。

フェンスに止まっていたかと思うと、素早い飛翔で池から小魚を取ったりしていました。

辺りが暗くなるころまで、カワセミウォッチングをしていました。

 ~~~~~

さて、

今日ついに「三体Ⅱ黒暗森林(下)」を読了しました。

いやあ、面白かった!

「三体Ⅰ」の方が圧倒的に面白かったけど、「三体Ⅱ」も後半は圧巻でした。

続編「三体Ⅲ」もあるのですが、一応Ⅱ巻でも完結するので、あとはNetflixの映像を待とうと思っています。

ネットで調べてみると、Ⅰ巻とⅡ巻に比べると、Ⅲ巻は少し盛り上がりに欠けるようなので。

で、Ⅱ巻まで読んだ印象ですが、

やっぱり西欧圏のSFとは一味違う、という気がします。

文学や絵画など、どんな表現方法を選ぶにしろ、文化的背景による影響から逃れることはできません。

作者自身は、中国の現政権を批判しているわけではない、と明言しているようですが、よくも悪くも中国という国の歴史、文化、政治、すべてをひっくるめた背景なくしては、この物語は生まれなかっただろうという気はします。

全体を俯瞰してみると、それがよくわかります。

日本は昔から中国の影響を多大に受けてきた国ではあるけれど、価値観などかなり違うと感じました。やはり、日本はどちらかというと西欧圏に近いのかも。

念のため、もう一度西欧圏のSFを読んでみようと思っていますが。

それから、今回痛感したのは、

読書はKindleに限る! です。

もう小さな活字や重たい本は読めない。

小さなスマホに全部入れてどこにでも持ち運べるし、いつでも読める。

文字の大きさも選べるので、眼鏡を取り換える必要もない。眼もチカチカしない。

(紙の本を1時間以上読み続けていると、目の前にバーコードのようなものが現れて、眼がチカチカし始めるのですが、Kindleだとそれがない)

本当に便利です。

これからは、読書はKindleで、になること間違いない。

特にシニアにはありがたいデバイスです。

嘘だと思ったら、読み慣れた大好きな小説を一度Kindleで読んでみることをお勧めします。

というわけで、他の小説もこれからはKindleで読もうと思っています。

 


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