毎日暑いですねえ。
皆さん、
生きてますかあ?
北海道で40℃とか、とんでもない記録が続出しているようです。
3年前までは、記録続出にいちいち驚いてたものですが、今となっては、
またかい、
と大して驚かなくなり、地球も人間もAIみたいに急速に進化あるいは退化あるいは老化・・つまり変化しているようです。
私めも、気持ちだけは若いつもりでいるのですが、
外に出てみれば、ピーカンの青空からは強烈な太陽光線が降り注ぎ、
そういえば、三鷹天文台の太陽フレア望遠鏡を見学して、太陽フレアのこと学んだなあ、
太陽って偉大だなあ~
太陽のおかげで我ら人類も生きているんだなあ~
でも、今年はもうちょっとだけ遠慮してもらってもいいんだけど・・
などと思ってますが、
太陽が遠慮したら人類は滅びるよね。
人類のなんとちっぽけなこと。
それなのに、地球上のあちこちで争いが絶えないのはなんでやねん。
なんてこと考えるのも億劫な今日の暑さです。
北海道で40℃超えでエアコンなかったら死ぬよね。
人間てほんとに脆い生物です。あっという間に死ぬ。
ちょっとした気温の変化、二酸化炭素量の変化程度で、死ぬ。
そういえば、最近NASAが、金星軌道上に地球に接近(あるいは衝突)する可能性のある小惑星についてのシミュレーションを行ったとのことです。
まあ、直近では影響はないそうですが。
金星軌道上には直径140m以上の巨大な小惑星が周回しているようです。
これは、もともと火星と木星の間を周回している小惑星群の中にいたもので、
SFの世界では「マルデック」と呼ばれる惑星の残骸ではないか、
などと言われています。
火星と木星の間にあった惑星「マルデック」が宇宙戦争で爆撃され、木っ端みじんに破壊されて小惑星群を形成したものだとか。
J・Pホーガンの「星を継ぐもの」にも描かれていますね。小説では「ミネルバ」と呼ばれていますが。
でも、金星軌道上にあるので、太陽光がまぶしくて地球からは観測が難しいのだとか。
こうした小惑星の軌道は12000年周期で変化し、地球に接近あるいは衝突するリスクが高まるのだとか。
そのため、人類の文明は12000年周期で滅んできたのかもしれない・・
というような空想をかきたてられます。
ま、隕石衝突で滅亡するのなら、人類皆兄弟隕石一撃滅亡、なのであきらめもつくというものですが。
こんなふうに、宇宙に想いをはせると、いくらか涼しくなるのではないでしょうか?
え、ならない?
You might think but today's hot fish.
言うまいと思えど今日の暑さかな。
お後がよろしいようで。
(これはnoteにアップした記事です)