ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

「人生が片付くときめきの魔法」実践中

2024-05-11 15:26:19 | 受動喫煙

さて、文章添削士養成講座も無事修了し、認定試験も提出済みで、あとは結果を待つばかり。

15日に結果発表なのですが、その前にとっちらかった部屋を片付けようかと・・

以前ここで紹介した本(2022年2月9日の記事参照)覚えてますか?

「100万回死んだねこ」(福井県立図書館著 講談社)

この本に登場する「人生が片付くときめきの魔法」を実践中です。

いえね、片付けの途中でこの本が出てきて、そうそうそういえば、と思い出し、

これは絶対捨てちゃいけない本よね、と本棚に戻したのでした。

「人生が片付くときめきの魔法」って言い得て妙です。

もちろんこれは、こんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」の言い間違えなのですが。

人生が片付きそうになったときこそ、ときめきの魔法が必要だ、と捉えればまさにその通り。

私らシニアにこそ魔法が必要。「ときめきの魔法」が。

というのも、あいかわらず近隣のタバコの煙に悩まされておりまして。

お掃除本など読むと「まずは換気せよ」とあるのだけど、窓を開けりゃタバコの煙、どうすりゃいいのよ、この私・・

てなわけで、とりあえずモノを片づけて身軽になって、引っ越しできる態勢だけでも整えておこうかと。

女優の大場久美子さんも、タバコの受動喫煙で苦しみ、タバコアレルギーで救急車で緊急搬送されたりもしたそうですが、自宅マンション内に一体どこからタバコの煙が入り込んでくるのかわからず、結局引っ越さざるをえなかった、というニュースをネットで見かけました。

我家も全く同じ。タバコの煙が一体どこから侵入してくるのかわからない(窓を閉めていても入ってくる)。

でも、タバコを吸う人がいるから煙が発生するのであって、断じてこちらの被害妄想ではありません。

PM2,5を計測できる機械も持っており、タバコの臭いがすると確実に数値が上がります。

というわけで、持ち物を少なくして、身軽にどこにでも引っ越せる態勢を整え、出来る限り現役で家賃を稼ぎ(文章添削士でどれくらい稼げるだろう?)、死ぬまで働こう。

と思っています。

悠々自適の暮らしなんて、ぜんぜん魅力的じゃないと気づいたしね。

死ぬまで働くのがよい。しかも好きなことでお金を稼ぐのがよい。

今年75歳の後期高齢者になる私ですが、

まだもうちょっと頑張れそうです。

ただ、一人暮らしで持病もあり、時々弱気になることがあるので、

そういう時に叱咤激励してくれる仲間はほしいかな。

ちなみに、以前ここでも紹介した更波月さん(同世代です! 2024年1月28日の記事参照)の新作原稿が届きました。

ただいま読んでいる最中です。同世代が頑張っているのは本当に嬉しい。

出版されたらまた報告しますね。

 

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天気がいいと気分がいい

2023-10-08 10:59:01 | 受動喫煙

先日、おとぎの国に行ってきたことはお伝えしました。

あれ以来、なんか私の人生うまく行きそうな、そんな感じがしています。

早い話、天気がいいと気分がいい、自然の中にいると気分が落ち着く・・

というようなことなのですが。

猛暑の夏も去り、これからは日に日に秋が深まっていきます。

一年で一番いい季節がやってきます(春もいいけど秋も好き)。

目の前に問題があると、ついそちらに目が行きがちですが、

思い切って外に出てみると、空は青いし風は心地よいし、歩き回って疲れて、

草むらに座り込んで空を見上げたら、

頭上はるか上を飛行機が通っていくのが見えて、

ああ、私はなんて幸せなんだろう・・

と単純に思った。

よく考えてみたら、

私には住む家があり、食べ物に困ることもなく、仕事もあり、家族や友人たちもいて、生きていくには十分な恵まれた環境にいます。

人生の残り時間を考えると、些細なことに時間と労力を費やすのは賢明ではない、

と気づいたのです。

タバコの副流煙が耐え難いほど酷くなるなら、大型で強力な空気清浄機をもう一台導入する方が早くない?

高いけど、引越すよりは格段に安い。そもそも引っ越せないし。

世の中には、話し合いのできる人とできない人がいます。

話し合いができないなら、自然災害と思ってあきらめる方が早いし賢明かも、と思い始めたわけです。

問題は見つめるほどに大きくなる、と言いますが、

問題に焦点を当てるのではなく、他のことに集中して、できるだけ日々平穏な気持ちで過ごすことの方が大事。

そうしているうちに、あら不思議、問題そのものが消えちゃった、

なんてことに・・

なると・・

いいなあ。

今日は少し曇っているけど、空気はひんやりとさわやかです。

さて、今日もお外におでかけしようかな。

 

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タバコの受動喫煙問題で隣家の人と話し合った。

2023-09-21 20:34:39 | 受動喫煙

今日、ひょんなことから隣家の喫煙者と話し合う機会がありました。

といっても、街中で突然声を掛けられて、その場で話し合うことになったので、深く話したわけではないのですが、

「お手紙読みました。ご迷惑をおかけしてるようですみません」

(風邪ひいて寝てるときに副流煙が酷かったので手紙を入れておいた)

という謝罪の言葉から入ってこられたので、こちらとしても、強く出ることはせず、

「ええ、困ってます」

とまず言ってから、できるだけ穏やかに、気管支喘息があること、PM2,5 の測定器でも高い値が出ていること、そもそも私自身はタバコを吸っていないのに、実害のある受動喫煙をさせられ、下手をすると命にかかわること、などを訴えました。

すると、向こうは「すみません」と言いながらも、自分も仕事でストレスを抱えており、医者にかかっている、他にストレスを発散する場もないので、タバコは止められない、でも、空気清浄機のある部屋でだけ吸っているし、本数も減らしているし、電子タバコに替えた等々・・

と弁解し、更に、

タバコを吸っているのはうちだけじゃないし、他からの副流煙かもしれないじゃないですか、

と従来の主張を繰り返していました。

結局のところ、従前通り、立場を主張しあっただけなのですが、

一歩前進かな、という気もしました。

まずは向こうから声をかけてきたこと、そして、

「タバコを止める気はない、そもそも自宅でタバコを吸ってどこが悪い」

という以前のような開き直りの様子はなく(街中だったこともあり)、

隣人同士なので喧嘩はしたくない、という空気も感じられ、

(しかしタバコを止める気はないと宣言もされたわけだけど)

まあ、仕方ないかなあ・・

という気もしないでもない。

(そりゃあ嫌ですよ。だって家の中タバコ臭いんだもの)

さらに酷くなるようなら、また苦情を言いに行こうと思ってます。

一件落着には程遠いけれど、話し合いが不可能ではないとわかり、向こうもできれば喧嘩したくないと思っていることがわかり・・という感じかな。

さあ、これからどうしよう・・

思案のしどころです。

何かいいアイデアがあったら教えてください。

 

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タバコの煙がまた復活し・・(2)

2023-09-03 10:43:32 | 受動喫煙

昨日、メルカリで注文したPM2,5の測定器が届いたので、さっそく測ってみました。

室内(居間)で空気清浄機を2台稼働した状態で、PM2,5の値が40μg/㎥超え、PM10が70μg超え、CO2が1000ppm超え。

「Pollute」の黄色の表示が出た。もっと酷くなると赤い表示になります。

やっぱりね。

空気清浄機を稼働しなかったらどうなるんだろうか。

一度空気清浄機を止めて測ろうと思っていますが、こう蒸し暑いと、空気中の水分と合体して嫌な臭いが発生するので、もうしばらく待って高温多湿状態が少し落ち着いてからにしようと思っています。

ともかく、我家の空気は安全ではない、ということは確かなようです。

でも、隣人に言わせると、

「タバコを吸っているのはうちだけじゃない、他の家からの煙かもしれないじゃないか」

でも、反対側は空き家だし、上下の階の住人もタバコを吸っていません。

二軒先の人はタバコを吸っているそうですが。

なので、かなり高い確率で隣家からの副流煙だと思われるのですが、裁判となるとそれを証明しなくてはいけないらしい。しかも、PM2,5は大気中にも飛散しているので、副流煙からだと証明するのは難しい。

できれば、穏便に解決したい。

我家に副流煙が流れてこなければOKなので。 

隣家の人がタバコを吸うことに関して文句をいうつもりは全くありません。

タバコは中毒性の高い嗜好品で、そもそも健康に害があるとわかって吸っているはずですから。

タバコを吸っている友人の話では、タバコを止めるなんて無理無理。室内でお香を焚くとかしてみたら、

といってセージのお香をくれたのですが、もちろんそれで帳消しになるようなものではない。

あとは、少し涼しくなってから、禁煙学会に相談に行こうと思っています。

まだ体調が万全ではないので。

当面の間、PM2,5を測定し続けようと思っています。

呼吸器内科の先生も言ってましたが、

「タバコの副流煙て、ツンとする臭いのするやつですか」

ツンとする臭いはアンモニア臭だそうで、主流煙の200~300倍が副流煙に含まれているそうです。

他にも、ニコチン、タール、一酸化炭素等、健康によくないものが副流煙には含まれています。

それを毎日吸い続けてきたのだから、気管支喘息になってもおかしくない。

それこそ命に係わるのですが、隣人は「タバコを吸うのは個人の権利」だと主張しています。

いやはや、私はなんて吞気だったのだろうと今にして思います。

自分の身は自分で守らなくては誰も守ってくれない。

前にも同じ理由で自治会に訴えたのですが、全く効果なく、あきらめてきた歴史があります。

今回はあきらめるわけにはいかない。

私自身すでに70代半ばにさしかかり、人生の残りもあとわずかになってきたので、このまま副流煙を吸い続ける生活は何としても止めたいと思っています。

でも、いろんな人の話を聞くと、

結局のところ、副流煙の被害者が引っ越すか、我慢する、という二つの選択肢しかないのが実情のようです。

でもね、この歳で引っ越し先など見つかるはずもない!

さて、

今日は少しいいようです。たぶん隣家は留守なのだと思います。

 ~~~~~

中国のSF「三体」は、ついに「三体Ⅱ黒暗森林(下)」に突入しました。

途中で止めようと思ったのだけど、止められなくてね。

二巻の終わりまでは読もうと思っています。

でも、一巻の方が圧倒的に面白かった。

二巻は少しだれ気味で話の進行が遅い気がします。

タバコの煙から気をそらすことも大事なので、しばらくは「三体」に没入しようと思っています。

主人公たちがやたらタバコを吸うのが少々気になってはいますが・・

 

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9月になっても残暑は厳しく、タバコの煙がまた復活し・・

2023-09-01 16:46:56 | 受動喫煙

9月になっても暑さは続きますねえ。

ったく、いつになったら秋になるのだろうか。

今年の夏は本当に長丁場。

私の風邪も長丁場で、体調は行きつ戻りつです。

咳がなかなか治まらなくてね。

しかも最近、隣家のタバコの副流煙がまた酷くなってきて・・

去年、外反母趾の手術のあと、自宅に戻ってきた頃もそうだった。

家にいるしかない時期に限って、隣家のヘビースモーカーも戻ってくるようで、一日じゅうタバコくさい臭いが部屋じゅうに漂っています。

空気清浄機を4台フル稼働しているのだけど、追い付かない。

本当にたまらん。

というわけで、苦情を言いにいったのだけど、

「自宅でタバコ吸ってどこが悪い」と開き直られ、さらにタバコが酷くなるという悪循環。

でも、ほとんど臭いを感じない時期もあるので(7月頃はかなりマシだった)、しばらく待てば、隣家のヘビースモーカーたち(親子で吸っている)もいずれまた職を見つけて、家を留守にする時間が増えるかもしれないと思ってはいるのですが(想像だけど)。

これがずっと続くのかと思うと、やるせなくてね。

なんたって空気よ!

人間は空気がないと生きていけない、その空気を汚されると本当にきつい。

でも、息子に言わせると、

「安い家賃で住んでるのに文句言えないでしょ」だと。

確かに都営住宅には喫煙者がやたら多い。苦情をいったところで、理解してもらうのは難しい。

まあ、タバコの害を一番被っているのは吸っている本人たちで、いずれはツケが回ってくるでしょうけれど、

私が生きているうちはどうだろう・・

というわけで、今回は対策を考えました。

① 病院で診断書をもらう
② PM2,5の測定器で部屋の汚染度を測定。
③ 禁煙学会または弁護士に相談

とりあえず、今日は呼吸器専門クリニックに行って、気管支喘息の診断書をもらってきました。

「たばこの臭いや煙で症状が悪化する可能性があります」

と先生に一言書いてもらいました。

これとPM2,5の測定器(すでにメルカリに発注済み。安いので精度は不安だが)の結果を携えて、自治会の役員さんに同行してもらうよう交渉しようかと思っています。

役員さんが同行してくれるかどうかがカギですが・・

以前も何度か自治会に交渉して、遠回しに言ってもらったり回覧板を廻してもらったりしたのですが全く効果なし。

何せ、喫煙者の多い団地なので、自宅でタバコ吸ってどこが悪い?となるのは必至でね。

タバコどころか、もっと深刻な問題を抱えている家も多数あり(ゴミ問題、騒音問題etc.)、

それくらい我慢すれば、となるかもしれない。

でも、自分の健康は自分で守らないと。

とにかく、できることを一つひとつやっていくしかない。

あとは味方を増やすことなのだけど、これがけっこう難しくてねえ・・

  ~~~~~

昨日の夕方、また公園に行ってみました。

カイツブリのヒナを二羽確認した。一羽はかなり大きくなっていて、羽の色が変わりかけていた。もう一羽はあいかわらず小さかった。

でも、親鳥の姿がない。他の三羽のヒナたちも姿が見えない。

一体どこに行ってしまったのだろうか。

体調がよくなったら、また公園にウォッチングに行ってみます。

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