ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

うるう年

2016-02-29 22:19:19 | 日記
 今日は2月29日ですね。 
 うるう年のことを英語で、
  a leap year
 というそうです。
 leapというのは「跳ぶ」という意味。

 アニメ映画「時をかける少女」に出てきた time leap の leapです。
 あの映画、何度も見ました。最後の台詞がいい。

  「未来で待ってる」
  「うん、すぐ行く。走っていく」

 切ない映画です。
 肝心のtime leap に関しては少々異論もあるようですが、それでも、
 やっぱり、いい。
 大好きな映画です。

 うるう年の話に戻りますが、
 何が跳ぶかというと、
  曜日が跳ぶんですね。
 
 うるう年は366日あるので、翌年の曜日が一つ跳ぶのです。

  2015年1月1日(木)
  2016年1月1日(金)
   2016年が閏年でないなら、2017年1月1日は(土)になるはずなのですが、
   閏年なので、曜日が一つ跳んで、
  2017年1月1日(日)

   木曜→金曜→日曜 
 
 となるわけです(土曜を跳び超えた)。
 だから、
  a leap year 

 というのをネットで見つけて、へえ、そうだなんだ・・と思いました。
 いくつになっても新しい発見はあります。
 
 ともかく、一年が366日になり、年を取るのも一日遅れるので、
 なんだか得した気分です。

 今日は、おまけの一日。
 何にしても「おまけ」は嬉しい。

 
 買い物に行きました。
 新しい靴下とか、パンツとか、Tシャツとか(ユニクロでもう半袖Tシャツが出てたのでつい買った)、
 こうしてまたモノが増える。
 古いのを捨てねば。
 
 夕方から北風が強くなり、寒くなりました。
 ああ、早く暑い国に行きたい。
 行ったら、帰りたくなくなるかも。

 明日から3月です。
 帰る頃には暖かくなってるかしら。
 
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別れの予感

2016-02-28 14:17:28 | 映画
昨日の記事で一つ訂正したいことがあります。
というより、こっちの解釈のほうがよりすんなり納得できるかな、という・・
映画「サヨナライツカ」の終わりのほう、豊が25年前を回顧するシーン。

  豊 「オレたち明日何しようか」
  沓子「それは明日考えましょ」

これは、彼らに確実な未来があるからではなく、むしろ、
未来がないからこそ、今を大事にしよう、という沓子の思いなのですね。
豊は能天気に異国でのアバンチュールを楽しんでいるけれど、
沓子には、この時すでに別れの予感があり、
別れにおののいていたのです。

そして、豊は25年もたって、ようやくその事に気づくというわけ。
遅すぎだろっ。
って、私も気づくの遅すぎ、でした。

ラブロマンスは青春がテーマになることが多いです。
そして、私たちは、失われた青春をせめて小説や映画で満たそうとします。
だからこそ、より輝いて見える。

でも、考えてみれば、いつになっても心ときめく瞬間というのはあって、
また、失うことを恐れる気持も常にあります。
だからこそ、フィクションの世界でシミュレーションしておいて、少しでも傷を浅くしようとするわけですね。

でも、
いくらシミュレーションしても、現実はもっとリアルで厳しいものなので、
対処するのは、けっこう難しいのだけど。
それでも、シミュレーションしないよりは、したほうがいい。

だから、小説をいっぱい読んで、映画をいっぱい見たいと思います。
私にもまだ予測不可能な未来があって、
そこには、どんなワクワクがあるか、もしくは、悲嘆があるか、
わからないものね。

わからないから、人生は面白いのだけど。





≪訂正があります≫

 上の記事(昨日の記事も含めて)で訂正があります。「サヨナライツカ」の豊と沓子の会話・・

  豊 「オレたち明日何しようか」
  沓子「それは明日考えましょ」


 というのは、豊の回想シーンではなくて、彼女が病に侵され死を間近にしてようやく豊に再会した後のシーンです。映画の終わり近くに出てきます。
 したがって、二人にはどんな未来もない。
 すっかり弱り果てた彼女が、豊の肩に身を寄せながら語らいます。
 
 というわけで、私の記述内容は全くあてはまりません。
 再び映画を見て、しまった! と思ったので、ここに訂正いたします。
 それにしても、あまり時間を置かずに書いた記事だったのに・・
 記憶力の低下が激しいようです。
 
 申し訳ありませんでした。
 
 
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マンペイライ(大丈夫)

2016-02-27 22:39:49 | 日記
 さて、いよいよ2月もあとわずかとなりました。
 旅行の準備もあるし、日本語もあるし、他にも用事があるしで、毎日、
 けっこう忙しいです。
 このブログ、そもそも、最低一か月は毎日書こう! 
 と思って始めたチャレンジでした。
 あと二日でそのチャレンジの一か月も終わります。
 早いもんです。

 タイ旅行に行くまでに、海外からもブログ書けるようにしておこう、
 と思ったのですが、間に合いそうもありません。
 スマホからの投稿が出来ないのです。
 (写真は投稿できるけど、文字は文字化けしてしまう。なぜなのかわからない)
 なので、旅行の間は投稿なしになりそうです。

 いっぱい書くことありそうなのにね。
 残念です。
 
 今日は英語の日でした。
 英会話カフェで1時間、その後NOVAでマンツーマンレッスンを受けました。
 マンツーマンは高いのでめったに受けないのだけど、ここのところ英語にご無沙汰なので、
 口慣らしをしておかないとね。

 帰りにツタヤで「サヨナライツカ」を借りてきて、さっき見たところです。
 最後の二人の台詞がいい。

  豊 「オレたち明日何しようか」
  沓子「それは明日考えましょ」

 若いということは、未来がゆうゆうとあるということ。
 明日のことは、明日になってから考えればいい。
 ああ、私もそうだったなあ・・

 そして、これは日本の企業戦士のお話なのだなあとも思いました。
 アジアでどれだけの沓子が、恋人の帰りを待ちわびて死んでいったことだろう・・ 

 中山美穂がきれいだった。そして、西島秀俊はやっぱりイマイチでした。
 チャオプラヤ川の川下り、そして、マンダリン・オリエンタル・ホテルにも行ってみよう。
 
 明日からパッキングを始めようと思います。
 行く前に書ければ、また書きますね。
 
 帰ってきたら、今度こそミニマリストめざすぞ、という計画もあるしね。
 またね。
 
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タイ旅行 準備編 (2)

2016-02-26 17:30:21 | 旅行
 MRTのペッチャブリー駅はエアポートレイルリンクの駅と直角に交わっているように見えます。
 そして、エアポートレイルリンクの駅名はペッチャブリーではなく、マッカサン駅でした。
 ということは、エアポートレイルリンクの地下に地下鉄のペッチャブリー駅がある?
 MRTは地下で、地上はエアポートレイルリンク、なのか??
 でも、なぜ駅名が違う??
 
 昨日はあまりに不安になったので、ステイ先の宿(airbnbで探したホームステイ)のホストに、空港からどうやって行けばいいか教えてくださいとメールをしました。
 そしたら、すぐに返事が来たのだけど、
 なんか見たことある文面。
 それもそのはず。最初に予約を入れたときに、ホストから来たメールと同じ文面でした。
 空港からくるときの注意事項など。
 忘れてた。
 二度も聞いて、申し訳ないと思った。
 手のかかる人が来るなあと思ってるかもしれないなあ、と思った。
 でも、MRTと空港の関係は書いてなかったし、エアポートレイルリンクとMRTの関係も書いてなかった。
 私の英語がまずいせいもあるけど。

 とりあえず宿には行けそう。
 わからないことがあったら、現地で人に聞けばいい。
 迷惑がられても、邪険にされても、めげずにしつこく人に聞く。
 現地の人と親しくなれるチャンスでもあるしね。

 でも、タイでは英語があまり普及していないみたいなので、どうだろう・・
 その点、フィリピンはどこでも英語が通じるので楽でした。
 でも、英語しゃべるタクシードライバーからどんだけボラれたことか!
 普通の人たちは皆フレンドリーで親切で陽気で楽しい人たちでしたが。
 フィリピンもなつかしいなあ。

 それはともかく、やっぱり、日本人にきくのが一番手っ取り早い。
 というわけで、バンコク在住のMさんにメールしてきいてみました。
 最初から聞けばよかった。

 Mさんの話では、
 MRTとエアポートレイルリンクの駅は繋がってる。
 空港からエアポートレイルリンクに乗り、マッカサン駅で降りれば、MRTのペッチャブリー駅に出られる。
 しかも、当日、ペッチャブリー駅まで迎えに来てくれるんだって!
 ああ、助かった。

 こうして、旅の準備は着々と(?)進んでおります。
 
 あとは、
 風の吹くまま、気のむくまま、
 寅さんみたいな旅をしよう。
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タイ旅行 準備編

2016-02-25 20:13:19 | 旅行
 日本では寒い日が続いてますが、
 バンコクはなんと、33~34度とか。
 ギャー、体がついていけるかしら。

 ようやく少し暇になったので、旅行の準備に取りかかったところです。
 今日は、押し入れの奥からスーツケースと夏物衣類を引っ張り出し、
 ついでに不要な衣類を捨てることにしました。
 
 「わたしのウチには、なんにもない」を見たおかげで、
 自分のタンスにいかに肥やしが詰まっているか、わかってきました。
 肥やしばかりためてどうする。
 というわけで、今日はまだ本格的じゃないけど、
 タイから戻ったら、本格的に捨てるぞ!
 と思っています。

 ところで、
 一日がかりでバンコクのガイドブックと地図をにらめっこしたのだけど、
 全然わからない。
 私が泊まるホテル(ホームステイ形式のairbnb)はMRTのペッチャブリー駅から徒歩5分の場所にある、とホストからメールが来ました。
 MRTというのは地下鉄のこと。
 でも、MRT(地下鉄)の路線図見ても、どこにも空港がない!
 空港はどこだ?

 ようやく見つけた空港は、
 地下鉄じゃなくて、エアポートレイルリンク(高架鉄道)の先にありました。
 そして、
 エアポートレイルリンクにも、ペッチャブリー駅がある。
 ということは、空港からレイルリンクに乗ればいいの?
 でも、ホストのメールにはMRTの何番出口から出て・・とある。 
 エアポートレイルリンクとMRTの関係や如何??

 という具合で、なかなか前に進まないのです。
 ああ、本当に行けるのだろうか。

 まあ、でも、いつだってこんな感じです。
 けっこう行けば何とかなるもんです。
 タイの人たちはとても親切だというし、いざとなれば、聞けばいい。
 台北に行ったときも、地下鉄の乗り方わからなくて、うろうろしてたら、
 向こうから声をかけてくれました。
 こうやって、トークンを買って・・と手取り足取り教えてくれました。

 タイでも、たぶん、大丈夫。
 でも、準備はしっかりしておかないとね。

 バンコク在住の友人にもメールで知らせてあります。
 あと、もう少し。
 ああ、ワクワクするなあ。
 いよいよ、冒険の始まりです!
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