5月4日はスター・ウォーズの日ですね!
というわけで、毎年GWには「スター・ウォーズ」シリーズを観ることにしています。
何回観ただろう。エピソード4なんて100回は観てると思う。
何回観ても凄い映画です。
とりわけ、最近は「スター・ウォーズ」の若さに注目しています。
あれを創った時、ジョージ・ルーカスは33歳でした!
もの凄い快挙を成し遂げたわけです。
創り手が若いので登場人物たちも若い。当時老人だと言われていたオビワン・ケノービだって今の私から見ればとても若い。
もちろん他にも魅力的な要素はたくさんあるのだけど、歳を重ねるに従い、若さというものがどれほど大事であるかに気づくようになったというわけ。
失ったからこそ気づく命の大事さ、貴重さ。
私が最初に「スター・ウォーズ」を観たのもまた20代の若い盛りでした。
映画館を出た後、あまりの感動と何だかよくわからない動揺とで足が地に着かず宙に浮いてるような気がしたものです。
あれは単に映画が面白かったという以上の、何か既視感のある感動でしたね。
後でいろいろ考えた末、もしかすると私は何度もこの経験をしているのではないか・・
この人生を何度も経験しているのかもしれず、あるいは別の人生で経験したのかもしれない。
もしかすると、宇宙戦争のようなものを経験したのかもしれない・・
などと思うようになり、その後、オリオン大戦の話など聞くに及び、もしかすると私たちの記憶の奥底にこのオリオン大戦の記憶が残っているのではないか。だからこそ、世界じゅうであれほどヒットしたのではないか、と思うようになりました。
こんな話はオカルトだと切り捨てられそうですが、いやいやどうして私たちの潜在意識(あるいは魂)に摺り込まれた記憶はそう簡単には消えるものではない、と私は思っています。
何世代にもわたって、あるいは何千年、何万年にもわたって人類は太古の記憶をつないできたのではないか、
そんな風にも思えてならないからです。
だからこそ、あれほどの衝撃を受けたのではないか。
それはともかく、
「スター・ウォーズ」はその後更に発展して、今や世界の神話となりつつあります。
でも、私が好きなのはジョージ・ルーカスが作った最初の6部までです。
ディズニーに売却されてから制作されたエピソード7以降の作品は、あれは「スター・ウォーズごっこ」だと私は思っています。
なので、「スター・ウォーズ」といえるのはEP1~6。とりわけEP4とEP5が最高ですね。
できれば、ジョージ・ルーカスに9部作全部創ってほしかった。彼は最初から9部作のつもりで構想を練っていたといいます。
ジョージ・ルーカスの「スター・ウォーズ」全9作を観てみたい! と思うのは私だけではないはず。
まだ一度も「スター・ウォーズ」を観たことのない人はぜひ観てください。でも、シニア世代にはもしかするとちときついかもね。
スター・ウォーズと出会うにはやはり若さが必要かもしれません。
ともあれ、今年もまた無事5月4日を迎えることができてとても幸せです。
MAY THE 4th BE WITH YOU!
(Meow The 4th be with You!)