暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ブレス・ザ・チャイルド BLESS THE CHILD

2005年05月31日 23時15分54秒 | 洋画>★★
2000年/米/チャック・ラッセル監督/キム・ベイシンガー
2005年5月29日 テレ朝日曜洋画劇場

【あらすじ】
キムの元に、妹が乳児を捨てて行った。ところがその子は、キリストの再来らしい。
堕天使ルシファーを崇拝する暗黒カルト教団から、姪っ子を守れ!


思いがけずキリスト教モノ2連発。こーゆうアメリカ人が持つ<神様の概念>って、なんかシラーっとする。
この子がキリストの再来で、だから何なんだ。
この子を守りました、悪い組織は壊滅しました、オシマイ。
…で?
って、言いたくなるんだよー!この子を守ることで、人類に革命が起きるとかそういうのはないの?それとも、この作品はただのイントロダクションで、実は本編が別にあるの?
オーメン3を神様側から描いたような作品。

ところで、キム・ベイシンガーといえば「ウェインズ・ワールド2」である。ガースの童貞を奪ったという功績のある女。
んだから鑑賞中どうしても、そっちの方を連想してしまわずにはいられない。
「そんな深刻な顔したところで、お前さんは結局ガース喰いだろ、イッヒッヒッヒ」って、これじゃエロオヤジですな。…否定はしないが。

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