1962年/邦/川島雄三監督/若尾文子 高見國一 三島雅夫 木村功
2023年6月24日 BS松竹東急 土曜ゴールデンシアター
【あらすじ】
京都の孤峯庵と呼ばれる塔頭の和尚、北見慈海(三島)は、愛人里子(若尾)を密かに囲っている。寺の小僧である13歳の慈念(高見)は和尚から厳しくあたられる。そんな慈念に里子は次第に同情し歩み寄る。ある日、慈海が碁を打ちに出かけた間に檀家が亡くなり葬儀を行なわなくてはならなくなったが、慈海が帰ってこない。いっこうに行方が知れず、外面をとりつくろうために慈海は雲水に出たことにされる。だが慈念によって策謀がなされていた。そのことに気が付いた里子は驚愕し、畏れ茫然自失となる。
<ウィキペディア様より引用>
カメラワークは面白いし、ラストの展開も川島雄三らしくはある。が、今作はちょっと、ゴメンナサイかな。お寺が舞台ということもあるが、やっぱし川島喜劇が好きなんすよね。