暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ダークマン Darkman

2022年08月01日 21時36分48秒 | 洋画>★★

1990年/米/サム・ライミ監督/リーアム・ニーソン フランシス・マクドーマンド コリン・フリールズ ラリー・ドレイク

2022730日 BS-TBS

 

【あらすじ】

ペイトン・ウェストレイク(ニーソン)は、人工皮膚研究に血道を上げていた。ほとんど完成までには達していたものの、光に当たると100分程度で崩壊してしまう。

そんな彼が、なぜかマフィアに襲われた。恋人である弁護士ジュリー(マクドーマンド)の持つ書類が狙われたのだった。ペイトンは爆死した。と思ったら生きていた!全身火傷のケロイドマンとして病院に収容されていたが、モルヒネ程度じゃ耐えられない苦痛をなんとかすべく、痛みを感じないよう脳をいじられていた。その副作用でアドレナリンが暴走し、怪力も発揮できるバケモノになっていた。要はミイラ男である。ペイトンは病院を脱走した。そしてマフィアに復讐を誓う。研究を再起動し、人工皮膚を使って変装もした。ジュリーを取り戻すため、自分の顔面もマスク化した。そして遂に、黒幕であるゼネコン若社長(フリールズ)を追い詰める!!

 

「スパイダーマン」以前というか、もはや「死霊のはらわた」直後のサム・ライミ作品。たっぷり予算も貰って、黎明期のCGとかいうやつを取り込んで、活き活きとグロを楽しんでます。もう何なら、「カリギュラ」でもやっとくかという勢い。こんなんにとっ捕まったのが、若きリーアム・ニーソン。リーアムが変装しようもんなら、デカ過ぎてあっという間にバレそうなもんだがそういうところは問われないのであった。向こうの人は、みんなデカいしね!(偏見)

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