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ネコのミヌース Minoes

2015年02月24日 22時44分39秒 | 洋画>★★
2001年/オランダ/フィンセント・バル監督/テオ・マーセン カリス・ファン・ハウテン サラ・バンニール ピエール・ボクマ
2015年2月15日 TOKYO MXキネマ麹町

【あらすじ】
ノラ猫のミヌースは、ドラム缶の薬品をペロペロして人間の姿になってしまった。
新聞記者のティベ(マーセン)は、人見知りゆえ取材が苦手だった。ボツ続きでとうとう解雇されてしまったティベの部屋に、ミヌースが入り込んだ。ミヌースはティベに特ダネを提供する代わりに、部屋に寝泊まりさせてもらうことになった。ネコミュニケーションで得るミヌースのネタは大評判!ティベはたちまち売れっ子ライターになりました。
さて、町の主産業である工場の社長エレメート(ボクマ)が、動物友の会の会長に就任した。工場の拡張工事を見据えた住民投票向けのイメージアップ戦略であり、実体はネコたちに優しくもなんともない。ミヌースはティベにエレメートのゴシップ記事を書いてもらうが、証拠がないため人間たちには信じてもらえない。記事がもとでティベは再びクビを切られてしまった。
私欲人間vsネコ軍団、果たしてネコたちは人間にぎゃふんと言わせることができるのか。そしてミヌースは、ネコに戻ることができるのか…!?


ネコたちがたくさん出てきてくれるのは嬉しいのだが、CG加工で吹き替えに合わせて口をモグモグさせる演出は要らなかった。
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