暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

くまのがっこう/ジャッキーとケイティ

2013年02月13日 21時18分13秒 | 邦画>★★
2010年/邦アニメ/児玉徹朗監督/松浦愛弓 児玉絹代 田中直樹 コトリンゴ
2013年2月11日 Eテレ

【あらすじ】
12人のくま兄弟。一番の末っ子だけは女の子、上の11人はみんな男の子。女の子の名前をジャッキー(松浦)といいました。
兄弟たちの村に、パン屋さんがやってきた。パン屋の娘ケイティ(児玉)は一人っ子。お父さん(田中)と二人の父子家族。ジャッキーはケイティと仲良しになりました。
ある日ケイティは体調を崩し、寝込んでしまいました。ジャッキーはケイティのために、彼女の好きなお花を摘んでくることにしました。お花は危険な山の上にあります。
ジャッキーはケイティのために、お花をたくさん摘んできてあげることができるでしょうか。そしてお兄ちゃんたち、ケイティのお父さんの活躍や如何に。


「チェブラーシカ」との二本立てで公開された、短編映画。不勉強でこんなキャラクターが存在するとは知らなかったが、なかなか可愛らしい。
とはいえ、このジャッキーという幼児はあまりにもリアル。おそらくは作り手の「小さい女の子のこういうところが可愛いのよ」という部分を描いてくれたのだろうが、子供が好きになれない私には本当にいらいらするのだった。山の中で立ち往生して泣きわめくがいい!
くま兄弟たちの両親は登場しなかったが、どういう境遇だったのだろうか。食事なども自分らで用意しているようだが。といっても、別に掘り下げようと思うほど入れ込んでもいないが。映画として放送されていたから、録画して観たまでのこと。いろいろとコンテンツも存在するようだが、「こういうもんがある」ということを認識しただけでもう結構。ごちそうさまでした。
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