2006年/邦/小泉堯史監督/深津絵里 寺尾聰 吉岡秀隆 浅丘ルリ子 齋藤隆成
2024年2月22日 テレ東午後のロードショー
【あらすじ】
数学教師<ルート>(吉岡)は、新任のクラスでお話しを始めた。それは自身が10歳のとき、シングルマザーである母(深津)が家政婦として通っていた奉公先の出来事。依頼主は初老のご婦人(浅丘)、マスターは記憶障害のある数学者<博士>(寺尾)だった。友愛数、素数、完全数、虚数…。頭の平らな僕は、<ルート>と呼ばれて可愛がられた。
そんな博士と母と僕、そして依頼主オバハンの数ヶ月。数学はiだぞ、愛!
笑わない数学、高校講座数学シリーズなどを録画視聴してる変態なので、数学の美しさや哲学性は一般の女子より認識あると自負しております。数学を掘っていくと神様が出てきてしまうほど驚くような法則が次々現れるのであるが、今作はそんな数学の面白さを紹介してくれる良作でした。浅丘ルリ子が邪魔っていうか、吉岡秀隆の回想なら博士と浅丘ルリ子の関係性は知る由もないよね!?余談。