秋のスタート

2024-10-05 01:06:49 | Weblog
ようやく夏も終わって、
普通の生活に戻りつつある

1つの大きな変化として、
扇風機を回さなくていい瞬間が、
現れたことだろう

これは猛暑時には、
考えられなかったことである

ピーク時は起きてる間は、
ずっと扇風機を回していて、
部屋の中をちょっと移動するだけでも、
扇風機の向きを変えて、
常に自分に風が当たるようにしていた

ベッドで横になってて、
水を飲むために冷蔵庫に行く際にも、
扇風機の向きを変えて、
飲み終わってから戻る際にも、
また向きを変えるという感じだった

その間ほんの数十秒だが、
それでも常に体に風が当たってないと、
耐えられない状況だった

それでも夏のほうがよかった点もあり、
買い物に行く際は裸足にサンダルで、
ズボンと上着1枚だけで出れた

これが冬だと靴下を穿いたり、
上を何枚も着たりで面倒なのである

それと当然だが、
洗濯物が乾くのが遅くなったのが、
1番のマイナスかなという感じである

俺の部屋は外に干せないから、
これは割と痛いのである

いずれにしろ無事に乗り越えて、
何とか秋を迎えられた感じだ

前回書いたコメの続報だが、
コメ自体は棚に並ぶようになったが、
とにかく値段が高い

そこでしばらく待てば、
下がるだろうってことで、
再び外食でつないだわけだが、
逆に上がり始めている状況である

俺が買うのを諦めたときの値段が、
5キロ2780円で地域最安値だった

これがどこまで下がるか期待してたら、
どこも2990円まで上がっていた

しかしもうコメが切れて、
これ以上待てないってことで、
2890円のを買った

2990円の中に紛れて、
1つだけ残っていたのである
100円安いだけだが、
気持ち的には全然違うわけである

とはいえ当然だが、
税込で3200円弱である

俺が5キロをこの値段で買うのは、
本来ならあり得ないが、
この状況では仕方なかった

袋には魚沼産こしひかりと書いてあり、
結構有名なブランドのはずである
だがそれが本当ならこの状況で、
そんな値段で売ってるはずはないから、
ブレンド米なのだろうか



そして食ってみた感想だが、
当然味の違いは分からないし、
俺の場合安けりゃ何でもいいのである

自宅飯も復活してコメは必須なんで、
次に買うときは、
下がっててほしいもんである

そしてこれで食った最初のセットが、
こんな感じである

いつもの納豆豆腐に、
ハムカツとウズラの卵のフライである
共に特売で100円だった



納豆にネギをたっぷり入れるだけで、
幸せな気分になるのである



納豆は今までは若干柔らかくなってて、
混ぜる際にも粘りがなかったんだが、
今では買った時の固い状態が保たれて、
気持ちよく混ぜられる

そして冷奴も今までは温かったが、
今ではいい感じで冷えていて、
これぞ冷奴という感じになった

そしてコップが歯磨き用しかないんで、
飯を食うお椀に水を入れて、
冷蔵庫で冷やして飲んでるんだが、
真夏時は今一つ冷えが悪かった
それが今ではガッツリ冷えてる状態だ

ちょっと気温が下がっただけで、
冷蔵庫の冷え具合が見違えたわけだ

当然だが冷蔵庫がちゃんと冷えるのは、
ありがたい限りである

自宅飯が軌道に乗ったことで、
この部屋も完全な秋ということになる

ここから冬までの短い期間が、
1年で1番快適な室温になるわけだ

今年の猛暑のきつさを考えたら、、
夢のような状況である
このありがたさを噛みしめながら、
短い秋を堪能しようと思う

先日夜中に普通にネットをしてたら、
頭上でゴツゴツと音がした

それを聞いてすぐに、
虫が入ってきたのが分かった
問題は何の虫かである

ハチ系だとまずいなと思いつつ、
恐る恐る見上げると、
カナブンが蛍光灯めがけて、
ゴツゴツ突進してる状況だった
これは過去にもあった



どこから入ってきたのかは不明だが、
捕まえて逃がさなければと思い、
立ち上がった瞬間部屋の隅に、
逃げ込んでしまった

ここは色んな箱等が置いてあり、
探し出すのは困難である
まして深夜で音も出せないんで、
その日は諦めることにした

しかしその後も出てこず、
どこかで死んでるのも、
嫌だなと思っていた

自然と外に出ていくという奇跡は、
起きるわけないだろうから、
もういいやという気持ちになっていた

しかし数日後ベッドの下に、
何かの塊があることに気付いた

埃にに紛れて何かがあるのだ
そっとつまんでみるとカナブンだった
既に絶命してたが、
歩いてここまで来たのだろうか

外に逃がせなかったのは残念だが、
あの状況ではやむを得ない

ただカナブンとコガネムシは似ていて、
ひょっとしたらと調べたら、
どうもこれはコガネムシのようだ



たまにセミ同様にマンションの通路で、
死んでるのを見るが、
どこから来てるのだろうか

いずれにしろ部屋のどこかで、
死んでるという気持ち悪さからは、
解放され一安心である

しかしやはり生き物が死ぬというのは、
あまり気分がいいものではない

部屋の隅に逃げ込んだ時、
ちょっとでも探すべきだったかと、
申し訳ない気持ちになった次第である

これもゴミ屋敷の弊害の1つだろう
コメント
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