新聞と人参

2015-02-12 03:07:25 | Weblog
先日断捨離を敢行したと書いた
中学高校の卒業アルバムを思い切って捨てた
しかしその際、なぜか捨てられないものがあった
親と写ってる子供の頃の写真もその1つだが、
昭和天皇が崩御した際の新聞もなぜか捨てられなかった



昭和天皇崩御の際、
なぜかその日の新聞を取っておこうと思った
別に俺にはそういうコレクター的な要素はなかったんだが、
その時はなぜだか記念といっては不謹慎だが、
急に取っておくことを思い付いた

そして翌日、元号が昭和から平成に変わった
その日の新聞も取っておくことにした



多少変色してるが、まあまあ良好な保存状態である
これにどのくらいの価値があるのか知らんが、
なぜか捨てられなかった

どう考えても卒業アルバムのほうが大事だろう
まして見方によってはただの古新聞である
俺が何かを成し遂げた記事が出てるわけでもない
そしてこれに数万の値が付くわけでもない
それでも邪魔になるわけではないので捨てなかった

卒業アルバムも邪魔ではないが、
死んだときに残ってると扱いが不安だったのが大きい
一応思い出の品である
清掃業者に雑に捨てられるのも嫌である

まあゴミとして出したんだから雑に扱われてるんだが、
死んだ後だと色々心配なのである
生きてるうちに捨てておけばなぜか安心なのである

それで言うと子供の頃の写真もそうなんだが、
撮った時の親の気持ちを考えると軽々しく捨てられない
期待を裏切った人生なんだから、
むしろ真っ先に捨てるべきという考えもあるがダメだった
親が笑って写ってるのはきついが捨てる決断はできなかった
まあそれでも親が死んで1人になったら早い段階で処分するだろう

とりあえず親が生きてる間は取っておこうと思う
これを捨てると縁起が悪いような気もする
とりあえず親が死んで完全に1人になったら大規模な断捨離を敢行する
それもそう遠くはないだろう

さて度々登場する人参ラーメンだが、
相変わらず体にいいと信じて定期的に食べている
もちろん体にいいことは明らかである
しかし食べすぎはどうなのだろうか
それぐらい巨大な人参を買ってしまった

その日スーパーに行くと特売日で人参が3本88円だった
しかしそれが恐ろしくでかいのである
それでも普通のサイズと値段も変わらないので買ってきた

しかしこれはきつい
この大きさである



これを消費するのに10日ぐらいかかってしまった
まさに罰ゲームの様相である
肉にも無理矢理入れて炒めた
肉と人参だけではさすがにきついのでもやしも一緒である
もやしは常に激安なので、ある意味コスパ最高のコラボである



見た目は不味そうだが結構食える
ただ人参を厚く切りすぎたので、ほぼ生でかじってる状態だった
次から可能な限り薄切りにしたら中々のもんだった
これならに人参も苦も無く捌けそうである

ネットで調べると人参は体を温める効果があるらしい
気持ちのせいかもしれないが若干寒さに強くなった気もする
そう自分に言い聞かせつつ、
これからも冬場は定期的に食べていこうと思う

もちろん普段から偏った食事になってるので、
1年を通して食べていこうと思う
そのうちピーマンにもチャレンジしたと思う
ピーマンと人参を食べれば、かなり体にはいい感じだろう
肉と炒めればそれなりに食えるはずである
食事革命の始まりである
コメント (1)
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