雨の中の犬

2011-08-07 02:02:34 | Weblog
ついに恐れてたことが起きた
いつものように深夜にゴミを出すため外に出た
そのときは雨が降っていた
嫌な予感がしつつ降りて行き犬を見た

見る前にやっぱりいるんだろうなと、あきらめの気持ちはあった
しかし雨である
ひょっとして・・希望も少しあった
そして恐る恐る見ると・・やっぱりいた

いただけなら、まあ予想通りである
しかし風向きは想定外だった
何と犬めがけて雨が直撃してるのである

もちろん寝れるわけもなく小刻みに動いてる
上にあるバルコニーの出っ張りも、この風向きでは無意味である
俺は怒りがこみ上げてくるのを必死で抑えていた

こんなときに飼い主は寝てるのか?
今すぐ叩き起こして犬が濡れてることを教えるべきではないか
あれこれ迷いながらも結局何もすることはできなかった
後日ポストに何とかしろと手紙を入れることも考えたがいまだに実行できていない

う~ん・・困りましたねえ
俺に金があれば犬小屋を買って使ってくれとの手紙と一緒に玄関前に置いておくんだが、
今の俺には無理である
しかし雨の日に犬を外に出しっ放しにして平気な飼い主が実在するとは驚きです、ハイ

さて去年も書いたと思うが、またこの季節がやってきた
夜中に玄関のドアを開けると通路にセミがいた
去年も書いたがこのケースはまだ大体生きてる

またこれを見ることになるのかと思いちょっと触ったら案の定バタバタと動き出した
そこにいると誰かが踏みつける可能性もあるんで強めに突いたら、
最後の力を振り絞って飛んだ、飛んだが高くは飛べず左右の壁にぶつかりながら落ちていった

何十年も土の中で過ごし外に出たらあっという間の命である
セミが道路に落ちてるのは去年何度も見たが本当に切ない気分になる
今年もまた何度か見ることになるのだろう

その関連で言うと今年はセミが鳴かないというニュースがあった
そういえば泣き声を聞いてないなあと思った
しかし先日、会社帰りの道でセミの鳴き声をたくさん聞いた
近くの工場の敷地にある木に止まって鳴いてるようだ

しかし真夜中にセミが鳴いてるというのもあまり聞いた記憶がない
それとも今まで意識してなかっただけだろうか
とりあえず泣き声を聞いてホッとした次第である

さて急に涼しくなったので助かっている
エアコンはおろか扇風機もそれほど使っていない
寝るとき開き直って窓を開けるようになってから扇風機を回して寝るということがなくなった
まあ扇風機自体電気代はほとんどかからないので回しても問題はないんだが、
去年はタイマーが切れたら目が覚めてまたセットして寝るを繰り返していた

だが窓が開いてると暑さで目が覚めるということはほとんどなくなった
恐れてた虫の侵入だが今のところ大きな被害はない
もうゴキブリが入ってきてもやむなしぐらいの覚悟は決めてるんだが、
入ってこないならそれに越したことはない
意外なことに蚊もほとんど入って来ない

1番怖いのがスズメバチでこれだけは洒落にならない
もし入ってきたらそれこそ警察を呼ぶぐらいの事態である
そう考えるとやはり網戸付きの窓がある部屋が最強ということになる
今度引っ越す機会があれば絶対条件だ

しかし夜に電気を付けた状態で開けなければ意外と虫は入って来ないもんなんですね
場所もあるのかもしれんがこれは意外な発見だった

こう書いてて気づいたが今年はまだ1度も蚊に刺されていないと思う
まさか蚊から見て吸う価値もなくなったということはないと思うが不気味である
体調がずっと悪いので蚊から見ると生気がないというか生き物として認識されてないのではないか
そんな心境にもなる今年に入っての体調不良である

さて定期的に報告してるあり得ないボケ事件だが、また起きた
ヒゲを剃るためクリームを塗って、そのままの状態で頭からシャワーを浴びてしまったのである
シャワーを浴びて頭を拭こうと思ったらヒゲが濃いではないか
そのとき剃らずに流したことに気づいた
これは過去に記憶がないので初めてかもしれない

普通ならもう1回塗って剃るんだろうがさすがにもったいない
塗って少しは時間を置いてたんで柔らかくなってるはずだと思い何もせずそのまま剃った
意外なことにある程度剃れた

俺のひげは針金のように太いがそれでも結構スムーズに剃れた
やはり少しは柔らかくなっていたのだろう
しかし、考えられないミスがよく出てくるものだ

加齢のせいにしてあきらめるしかないだろう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする