冬到来

2010-11-06 03:10:27 | Weblog
やはりというかすぐにライトが消えた
セロハンテープで留めただけなんですぐに浮いてしまったようだ
また剥がして留めるしかないかな
しかしこれを繰り返す根気はさすがに持ち合わせていない
ちなみに消えてからはまた360度見回し走行が復活した
たかが自転車のライト1つでこれほど悩むのは馬鹿の極みだろう

さていきなり冬モードに突入し寒さを感じながらの生活に変わった
外ではどうでもいいのだが問題は部屋の中での生活である
まずシャワーを浴びる前に乾燥を点けて浴室を暖めないと入れない状況になった
そしてドアの外に電気ストーブを点けて置いておくという冬生活のスタートである
まさに秋を飛ばして一気に冬が来た感じだ
ついこの前まで暑さと格闘していたのが嘘のようである

こうなると温水器のスイッチも常時ONにしていつでもお湯が出るようにしなければならない
夏の間はシャワーの前の1時間だけONにすれば十分だったが、
冬場はぬるま湯ではきついのでONにしていつでも熱いお湯が出るようにしておく必要がある
こうなると電気代が一気に跳ね上がる
夏場は2800円ぐらいだがスイッチ常時ONの冬場は5000円を超える
MAXでも6000円を超えることはないので恐れる必要はないんだがまあ痛いのは痛い
しかしこれをしないと寒くてとてもシャワーなど浴びられないのでやむを得ない

外に電気ストーブを置いて乾燥を点けて浴室に入りシャワーを浴びて出るという流れである
この時期はまだ電気ストーブは400Wでいいんだが真冬になると800Wにしないときつい
そしてシャワー以外の普段の部屋着も重要になってくる
ディスカウントショップで売ってる1番安い長袖シャツを寝巻き代わりに使う
これは冬の間1度も洗濯せずに着続け夏が来たら捨てる
下は短パン一丁である

そして寒さが厳しくなると会社から作業着の上下を借りてくる
借りるといってももちろん無断で持ち出すわけである
この上下を上から着てそのまま寝る
本来はその間にもう1枚薄めのジャンパーを着るんだがまだ購入していない
これも近いうちその店で1番安いやつを買うつもりである

つまりシャツを着て長袖シャツを着てジャンパーを着て作業着を着るというのが真冬スタイルである
下は短パンの上に作業着を着て毛糸の靴下を履いて完了である
そしてきつい日は湯たんぽを投入することになる
布団は薄いのが1枚だけである
もう1枚増やせば万全なのだが場所をとるのでこれ以上は増やしたくないのでやむを得ない

そして冬モードへの切り替えで欠かせないのが布団カバーとシーツの洗濯である
これはコインランドリーで洗う
どちらも所々黄色く変色してるが洗えば黄色は落ちないが清潔になるから十分だ
誰かに見せるわけでもなく外に干すわけでもないので恥ずかしがる必要はない
この2つを洗って冬支度は完了である

これからの12~2月までの3ヶ月をどう乗り切るかが1人暮らしの大きな課題になってる
暖房は電気ストーブのみだから部屋が暖まることはないので常に布団の中である
問題はシャワーを浴びるときでこれが本当に辛い

乾燥で暖めればある程度は暖まるが真冬だと寒さは完全には消えない
しかも湯を張って浸かるわけじゃないので体も温まらない
その状態で凍りつくような室内に放り出されるわけである
出たところに電気ストーブは置いてるが体を拭く間の急場しのぎにすぎない

若いときなら余裕で耐えられるだろうが50近くになるとちょっとした変化で大事に至る危険性も増す
そこで電気ストーブより強力なハロゲンヒーターを購入しようかと考えている
これも部屋全体を暖める力はないが体に向けてれば相当暖かいらしい
少なくとも電気ストーブよりはマシだろう
とにかく真冬に裸になってシャワーを浴びるときの憂鬱感は半端ない
まさに浴室に戦いを挑むような気持ちである

そして服を着て布団に入ったとき無事生還できた喜びに浸るのである
しかしちょっと前までこの部屋は30度切ることがあるのかと思ってたのが信じられない
やはりどんなに夏が暑くてもちゃんと冬はやってくるわけだ

もちろん真冬になればこの部屋で汗をかく日なんか来るのかと思うことになる
常に室温が23度ぐらいなら最高なんだがそれは誰も同じだろう
とにかくこの年になってくると冬を越すのも命懸けである

早く暖かい部屋で過ごせる身分になりたいがそんな日は来ないだろう
コメント
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