今朝、トイレに目を覚まして、その後窓の外を見ると、
夜明けが始まりかけた東南の空に、ひときわ煌めく二つの星と
極限に近い細さの三日月が、きれいに平たい三角形を作っていました。
後で調べてみると、星は金星と木星で-4等と-2等の
ずば抜けた明るさになっていたようです。
しかしその煌めきの星と月は、朝日の上昇と共にあっという間に
空の明るさに溶けて無くなってしまいました。
ということで、朝日に照らされたか細い三日月が輝いていた時間は
ほんの小一時間で、あまりにも儚い姿だったので
“儚月”と命名しました(笑)。字面がなかなか良いですね~。
古典か何かで使われているかと少し探してみましたが、
古典では無くて(多分…)、小説&ゲームで使われているくらいでした。
この法則でいえば、夕方表れてすぐに沈んでしまう月も
“儚月”ですね……決定!!
何度か写したのですが、ぼけてしまったのでやめてしまいました。
☆も一緒に写るのですね。
三脚さえ使えば問題なく写せました。
月空は三脚を使えば、夜景か星空モードで簡単に撮れますよ。
ぜひ、お試しを…