気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

うちの文鳥たち

2015-04-29 00:12:29 | 文鳥

最近、ちょっと色々あって調子が悪かった。
病院の先生に一目で分かってしまうくらいに・・・。
今はだいぶ落ち着いたのだが、それでも未だに毎晩うちの文鳥達に癒やして貰っている。
と言う訳で、今日はうちの文鳥達の話をちょっと・・・。

うちには今、文鳥が4羽いる。
元々は5羽いたのだが、1羽が半年ほど前に突然死んでしまい4羽になってしまった。
全て手乗りで、雛から育てた子達である。
それぞれにかわいいのだが、文鳥といえども個性があって面白い。

ミク
シナモン文鳥、雄。
雛の頃から一番健康で、元気者だった子。
おかげで体も一番大きく、立派に育った。
性格も強気でボス気取りだったのだが、仲の良かった雌のナノが死んでしまって、ちょっと元気がなくなってしまった。
他の雌、ピコには相手にして貰えず、ルゥに言い寄るも手ひどくフラれてしまい、傷心中。
それでも懲りずに言い寄ってるみたいだが、ルゥにはその気が無いみたい。
う~ん、可哀想なやつ。
かごに近寄るとえさ箱の上に乗って、“出せっ!” とせっついてくる子である。

ミリ
シナモン文鳥、雄。
ミクより一回り小さな子で、雄らしく縄張り意識は強めだが、ミクほど強気にでは無い。
チョットおとなしめで、一人でいるのを好むところがある。
自己主張をしない訳では無く、「天上天下唯我独尊」って感じの子。
他の雌にちょっかいを出すこともほとんど無いし、うちの親父に寄りつきたがるちょっと変わった子である。

ピコ
シナモン文鳥、雌。
雛の頃からあんまり丈夫では無かった子なんだけど、今は何とか元気に過ごしている。
物静かで、あまり自己主張をしないおとなしい子である。
外にもあまり出たがらないのだが、かごから出すと人の頭の上に乗りたがる変な癖を持っている。
現在、夏毛に絶賛毛変わり中。

ルゥ
シルバー文鳥、雌。
雛の頃に病気にかかり(と言うか、病気にかかった状態でうちに来た。)、治療を受けて元気になった。
そのせいで体は小さいが、スリム体型の美人さんである。
雌なのに強気で縄張り意識も強め。
でも、体が小さいからけんかはあまり強くは無い。
それでも、うちで一番強いミクにも怯むこと無く反撃している、強気で気まぐれな “わがまま” お嬢様。
そのくせ一番甘えん坊で、なついてくれている。
チョット臆病なところも有り、ある意味一番かわいい子でもある。
う~ん、ひょっとして “ツンデレ” ってやつか?
まあ、この子は病気にかかっているのを分かった上で(店の人は多分気づいてなかった。)、かわいそうになって引き取った一番手のかかった子でもあるのだが・・・。
おそらく今うちにいる文鳥の中で、一番頭が良いのもこの子。
指をつつきに来て、そのくちばしを軽くつまんで貰うという “遊び” が好きで、何度も「やって!」とせがんできたり、ちょこちょこと寄ってきては髪の毛をつついたり、耳をほじりに来たりと何かとちょっかいをかけてくる、一番 “癒やし” を与えてくれる子でもある。


この4羽、いっぺんに外に出すと結構大騒ぎになったりするのだが、それでも最近それぞれのポジションが決まったのか、だいぶおとなしくなってきた。
やっと落ち着いたか?

ハムスターもかわいかったのだが、ルゥみたいに甘えられると文鳥の方がかわいいかなと思う。
まあ、ハムスターを飼わなくなったのは、暑くても寒くてもダメで、夏場と冬場の温度管理が大変だったのと、何より寿命が短くて、あっという間に別れが来るのがいやになったのが大きかったのだが。 
かわいがってた子との別れが頻繁に来てしまうのは、結構来る物がある。 
かわいければかわいいほど特にね。
ハムスターの寿命が2年ほどなのに対して、文鳥の寿命は9年ほど有る。
可愛がってる子とは、出来るだけ長く一緒に過ごしたいと思うし。
多分もう、ハムスターを飼うことは無いかなぁ。
ペットショップで見るたびに心引かれてたりはするのだが・・・。

と言いつつ、この間は病気を持っていそうな白文鳥の雛を見て、かわいそうで思わず引き取りかけたりしたのだが、さすがにこれ以上増やす訳には行かず(病院に連れて行くと治療費が人間の比じゃ無くかかってしまう。動物に健康保険は無いしね。)、断腸の思いでペットショップを後にした、ってな事もあったが・・・。

店員がちゃんとした知識を持ってないペットショップって、意外と多いんだ。
と言うか、特にハムスターや小鳥に関してはほとんどのショップがダメだよなぁ。
専門店は別だけど。
経験上、専門店から通販で買った子の方が健康だったぞ。

動物愛護と言うことで、通販は法律で禁止されちゃったけど、知識の無いペットショップで病気になっちゃうのと、輸送で多少負担はかかるにしろ、健康なまま可愛がってくれる人の所に行くのとは、どちらが小動物にとって幸せなのかなと思う。
ペットショップへも輸送はしなくちゃいけない訳だし。

本音を言えば、命を扱うんだからちゃんとした知識を持てと、そこいらのペットショップに声を大にして言いたい。
素人でも、飼い主になろうと思ったら、本やらネットやらで一生懸命勉強するぞ。
プロだったら、少なくともそれを仕事にしているんだったらちゃんと勉強しろ!と言いたい。
そう言いたくなるようなペットショップが多いんだ。
健康な子を手に入れようと思ったら、ペットショップに入荷し次第引き取るのが一番、って現状は何とかして欲しい。
もっとも、ペットショップに納品しているブリーダーがまともじゃ無いって場合もあるのだが・・・。
その場合でも、そんなブリーダーと取引をしている時点でペットショップも同罪だと思うけどね。


ああ、話がそれちゃったね。
実は、俺の文鳥飼育歴は長かったりする。
小学校高学年の頃に小遣いを貯めて、桜文鳥の雛を飼ったのを皮切りに、結構な数の文鳥を飼ってきた。
途中でセキセイインコに浮気をしたりもしたが、やっぱり文鳥の方が好きで、飼い続けている。
それもほぼ全て手乗りで、雛の頃から育ててきた。

成鳥を買ったのは、手乗りの白文鳥の雌にお婿さんを貰った時くらいかな。
その時は、文鳥の事をよく分かっているご夫婦がやっている小鳥の専門店で、相性を見ながら何度か交換して貰い、仲の良い番いになるお婿さんを見つけることが出来た。
あそこは良い小鳥屋さんだったなぁ。
それからしばらくして俺が引っ越しちゃったんで行けなくなったけど、ああゆうお店が良いよなぁ。

ともかく、ハムスターもかわいかったけど、懐いてくれて、いろんな個性を見せてくれる文鳥(特に手乗り)はとてもかわいいぞ、と。


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