雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

不忍池コースをまたジミに、ただし12.4キロ(日々走る)

2011-01-15 23:59:52 | 日々走る

13日(木)は、午後から今年最初の見沼行き。
厳しい寒さだったが好天に恵まれ、Y先生・Hさんと3人で見沼自然公園で野鳥観察をゆっくり楽しんだ。
最大の収穫は、思いがけなく至近距離で、カワセミの自分としては初めて満足のいく写真を撮れたことだった。
14日(金)。なぜか、珍しく前夜からひどく肩こりがして、一日中調子が悪かった。
その内、吾妹も同じことを言い出して、何か悪いものでも食べたか、それとも揃って風邪かと心配したが、互いに熱もない。
さすがに走る元気は出なかったが、それでも僕は夜の更けるに合わせて調子を取り戻した。
吾妹は早めに寝た。
一晩寝て、互いにまあまあの状態に戻った。
夕方、吾妹は翻訳を教える仕事に出かけ、僕は走った。
寒い。
一抹の不安はあったが、走り始めてみると身体は意外に軽い。
そこで不忍池コースに向った。
今日と明日はセンターテストで、東大本郷キャンパスは閉鎖されているはず。
去年はうっかりして正門まで行ってしまった。
海城で最後に教えた高1の生徒たちもみんな受験しているのだろうなと思いつつも、去年の教訓に学んで農学部の横から言問通りに左折し、本郷キャンパスの下を通って不忍池に向った。
ゆっくりを心がけて走ったのだが、思いがけなく調子がいい。
ひょっとしてこれなら10キロ以上走れるかもしれないと思い、不忍池で様子を見ながら結局いつもより2周多い3.5周を走って、家路に着いた。
12月6日以来、40日ぶりの12.4キロ。
昨日、身体の調子が悪かっただけに、意外な結果でうれしかった。
この調子なら、1月の後半は10キロ以上をコンスタントに走ることができそうだ。
老いとのたたかいは、そう一筋縄では行かない。
最後の敗北は自明にしても、そこに至る過程は常に敗北を重ねるわけではないだろう。
大きな勝利はもう望めないし、望みもしないが、まだまだ小さな勝利の可能性は残されているはずだ。
それを信じて、ボチボチとがんばりたい。


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冬枯るる野や水の辺に―オナガガモ(尾長鴨)のシンクロ・デュエット

2011-01-15 11:10:36 | 日々写す

冬枯るる野や水の辺に鳥たちの姿ありけり眼凝らせば



                    1月13日 オナガガモ(尾長鴨)のシンクロ・デュエット、見沼自然公園にて


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冬枯るる野や水の辺に―シメ♀

2011-01-15 11:07:00 | 日々写す

冬枯るる野や水の辺に鳥たちの姿ありけり眼凝らせば



                                      1月13日 シメ(鴲)♀、見沼自然公園にて


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冬枯るる野や水の辺に―モズ(百舌)2

2011-01-15 10:55:55 | 日々写す

冬枯るる野や水の辺に鳥たちの姿ありけり眼凝らせば



                              1月13日 モズ(百舌)、見沼自然公園にて


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