雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

060131 日々歌う

2006-01-31 06:57:51 | 日々歌ふ
知と情と折り合ふ気配やうやくに兆すか吾の歌をうたふは

クレヨンを絵の具に替へし頃ならむ美の女神らのわれ見棄てしは

大胆な構図と色で日々描く無心のわれのいづくにか去り

黒光を想ひて彫らむ裸婦像の黒く光るを安曇野で見し

<凍て雲>の言の葉きざむ長編の続巻にして<凍て春>の語の
(長編=あさのあつこ『バッテリー』教育画劇)

怪しげなメールとともに棄て去るや君のメールのかく届かぬは

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