夏木広介の日本語ワールド

駄目な日本語を斬る。いい加減な発言も斬る。文化、科学、芸能、政治、暮しと、目にした物は何でも。文句は過激なくらいがいい。

インターネットが故障した

2008年11月15日 | Weblog
 おとといの13日、突然にインターネットが駄目になった。私の使っているのはずっとマックで、インターネット・エクスプローラー5だ。インターネットを立ち上げると、通常はマックのホームページになる。それをグーグルのブログに変えている。その初期画面でフリーズしてしまう。何度やっても駄目。仕方が無いから、極力避けよと言われている強制終了をしなければならなくなる。
 システムの入れ替えをしたり、何とか復旧した。こうなると、インターネット・エクスプローラーを使いたくなくなる。こうした経験はATOKでもしている。バージョン14で、日本語変換でフリーズする。エディターで作業している場合など、目も当てられない。40字詰めで50行、つまり2000字も書いた所でフリーズされたら、本当に怒り狂ってしまう。エディターでは自分で保存を掛けなければ、自動的に保存の機能は無い。2000字は跡形もなく消え去るのみ。
 そんなの気を付ければ良いではないか、とも思うが、普段頻繁に使っているDTPソフトでは2分おきに自動保存する設定にしているので、ついつい自動保存に慣れて、うっかりしてしまう。
 まあ、しょせんは機械のやる事で、大幅に信頼するのが間違っている。でも考えてみれば、周囲はすべて機械化になっている。スーパーのレジではバーコードが読み取れなくて、何度も何度もやり直している場合も少なくない。そんなのを見ると、いらいらしてくる。機械が読み取れないのなら、人間が値段を打ち込めば良いではないか。だが、バーコードが頼りで、商品に値段の付いていない場合もある。
 銀行のATMでは一人の人間がを5分も6分も機械を占領している。多分、やりかたが分からないのだろう。周りの機械ではもう何人もの人が入れ替わっているというのに。
 私は最終的に信頼の出来るのは人間しかいないと思うのだが、その人間をいとも残酷にしかも価値の無いかのように扱っているのが、現代の企業である。そして景気の悪化と共に、いとも簡単に崩れて行く。

 インターネットの故障もあるが、外勤の仕事を始めたので、ブログを書く時間が大幅に制限されるようになった。日記のようなスタイルではなく、まとまりのある事を書こうと思うと、結構大変な作業になる。一回のブログでも、仕事の遅い私は2時間から3時間も掛かっている。特に言葉に関する事だと、何冊もの辞書を調べ、相当な手間が掛かる。毎日きちんとした発信をしている人を見ると、どうしてそんなに才能があるのかと、羨ましくなる。
 今までは夜中に作業も出来たが、これからは早寝早起きが必須なので、それも出来ない。
 そんな訳で、これからは毎日更新は無理な場合がありそうなので、覗いて下さる方に、あらかじめ、一言お詫びを申し上げておきます。でも極力穴を開けないように頑張りますので、これからも覗いてやって下さい。