民主党の代表線で、第1回投票で二位に41票の差を付けた海江田氏が第2回投票では34票しか上積み出来ず、二位だった野田氏が113票も上積みしてトップになった。政界の常識を破ったと新聞は書いているが、政界だからこそ、こうした事が起きるのではないだろうか。
誰もが信念を持って立候補しているはずだ。それぞれに信念が異なるから何人もの候補になっている。それが、トップになれなかった候補を支持している議員達が連合した。それって、候補者の信念はどうなってしまうのか。これは明確に、トップになった海江田氏に政権を渡したくないと言うだけが動機になっているはずだ。
つまりは、元々が支持した動機が不純なのである。親小沢か、反小沢か、が支持の基盤になっているのだから不純この上無い。
東京新聞の政治部長は、この選挙を「ドラマチックな展開」だなどと言っているが、少しもドラマチックではない。最初から魂胆が見え見えである。これをドラマチックだと捉えるなら、単にうわべだけを見ている事になる。
民主党にしても自民党にしても、みんなちっぽけな政党ではないか。大きな視野を持てないから、誰一人として、原発をどうするのかを明確に言えない。数だけを揃えたに過ぎない。そんな連中がコップの中の争いを真剣になってやっているらしいから、まるで茶番劇を見ているようで、何の関心も持てない。世論の過半数が相変わらず、誰が総理になったっておんなじだ、と諦めている構図は変わらない。、
議員のみなさんよ、結構な報酬をもらっているのだし、様々な特典だってあるのだから、もう少し真面目に、真剣になってもらえないだろうか。ここまで馬鹿さ加減を発揮する事は無いと思うよ。まあ、耳に痛い事は全く聞こえないと言う都合の良い耳をお持ちだろうから、言っても仕方がないけれど。
誰もが信念を持って立候補しているはずだ。それぞれに信念が異なるから何人もの候補になっている。それが、トップになれなかった候補を支持している議員達が連合した。それって、候補者の信念はどうなってしまうのか。これは明確に、トップになった海江田氏に政権を渡したくないと言うだけが動機になっているはずだ。
つまりは、元々が支持した動機が不純なのである。親小沢か、反小沢か、が支持の基盤になっているのだから不純この上無い。
東京新聞の政治部長は、この選挙を「ドラマチックな展開」だなどと言っているが、少しもドラマチックではない。最初から魂胆が見え見えである。これをドラマチックだと捉えるなら、単にうわべだけを見ている事になる。
民主党にしても自民党にしても、みんなちっぽけな政党ではないか。大きな視野を持てないから、誰一人として、原発をどうするのかを明確に言えない。数だけを揃えたに過ぎない。そんな連中がコップの中の争いを真剣になってやっているらしいから、まるで茶番劇を見ているようで、何の関心も持てない。世論の過半数が相変わらず、誰が総理になったっておんなじだ、と諦めている構図は変わらない。、
議員のみなさんよ、結構な報酬をもらっているのだし、様々な特典だってあるのだから、もう少し真面目に、真剣になってもらえないだろうか。ここまで馬鹿さ加減を発揮する事は無いと思うよ。まあ、耳に痛い事は全く聞こえないと言う都合の良い耳をお持ちだろうから、言っても仕方がないけれど。