夏木広介の日本語ワールド

駄目な日本語を斬る。いい加減な発言も斬る。文化、科学、芸能、政治、暮しと、目にした物は何でも。文句は過激なくらいがいい。

ブログをしばらく休みます

2011年07月25日 | Weblog
 昨日、妻が鎖骨を骨折してしまった。救急病院で骨の固定だけはしてもらったが、今までしていた事が出来ない。日常の買い物や食事の支度などを私がする事になる。学校は夏休みに入ったが、まだ仕事がある。そして夜も仕事がある。結局、朝から寝るまで用があるので、ブログを書くひまが無い。そこでしばらく休みます。ただ、私としてもずっと休んでいるのは出来るだけ避けたいので、時間を見付けて書きたいとは思っています。

ブログが書けないお詫び

2010年07月22日 | Weblog
 このところ、ブログをご無沙汰してしまっています。と言うのは、ちょっと難しい仕事に取り組んでいます。
 ある広告代理店のライター募集に応募した。すぐに面接を受けて、その印象は悪くはなかった。でもその後、連絡が無い。一ヶ月経って、やっと連絡があったが、それはライターの仕事とは距離のある、ちらしの制作についてだった。まあ、出来ない事は無い。今までにずっとDTP制作をしていて、中にはデザイナー的な事もしなければならない仕事もあった。だが、デザインともなると、報酬の金額がずっと違ってしまう。
 まあ、あまり高くはない返事をしたのだが、その後やはり音沙汰が無い。二ヶ月過ぎてケイタイに電話が入ったのだが、土地の売買の文章は書けるか、との問い合わせで、まあテストのつもりでやらせてみて下さい、と頼んだのだが、やはり結論は出ない。面接も連絡もすべて社長がしている。多分、忙しいのだろう。
 そして本当に忙しいのだと分かった。と言うのはやっと課題を出されて、打ち合わせに出かけた。社長の言うには、一つ一つ説明している時間が無い。社内で流れている仕事とは違うので、説明が要る。つまり私がどれだけ仕事が出来るのかが分からない。それは当然だ。でも、面接の時、私は自分の作った数々の本を持参して見せている。みんな私が執筆した(監修者は別に居るが)本ばかりである。
 私が一を聞いて十を知る能力があれば、外部スタッフとして使える、と言う訳だ。でも募集広告には社内勤務とあった。在宅での勤務も相談に応ずる、とあったのに、どうも最初から話がずれている。
 でもいい。課題を出されたのだから、それに精一杯応えるだけだ。そんな訳で、今、それに取り組んでいます。気の利いた発信が出来ない事をお詫び致します。

ハードディスクからのデータの取り出しは駄目だった

2010年06月15日 | Weblog
 壊れたハードディスクからデータの取り出しを依頼していると書いた。初期診断は無料。初期診断で復旧率90%と出た。それでそのまま依頼した。料金は成功報酬で、すなわち、欲しいデータが復旧しない限り、料金は無料になる。成功報酬の上限は見積もりでは12万円。欲しいデータは6冊分の本の原稿だから、一冊当たりにすれば決して高くはない。授業料としても高くはない。
 納期は依頼日から1週間以内となっているのだが、一向に連絡が無い。多分、難しい事になっているのだろうと思っていた。そうしたら2週間経って、残念ながら復旧は出来ないと連絡があった。思いの外、傷が深かったと言う。私も残念だが、一生懸命に作業に取り組んだ会社も残念な事になった。何しろ、ただ働きになってしまった。
 初めはあきらめていたデータだが、復旧可能と聞くと、欲が出る。そこでとても楽しみにしていた。支払いの12万円はきついけれど。だから2週間、それらの原稿にはまるで手を付けなかった。と言うのは、少々古いバージョンなら、別に保存していたデータがある。もちろん決定稿にはかなりの距離のある物だが、自分の原稿なんだから、なんとか復旧の手はある。ただ、とても時間が掛かるので、12万円と引き替えにしたのである。

 駄目だと分かった時点で、きのうから、その一つに取り組み始めた。もちろん、決定稿と同じにはならないが、実は別の大きな収穫があった。と言うのは、決定稿には遠い原稿なので、かなり手を入れなければならない。改めて見直して見ると、かなり改善すべき箇所がある。それをしてみたら、覚えている決定稿とは大きく違って来てしまった。もちろん、現在の考え方の方がずっと優れている。決定稿の不足している部分が自覚出来たから、それが分かるのである。
 つまり、A1→A2→A3→A4→A5と変化して来た内容は、前の内容を踏襲しての事だから、結果としてA1とA5はかなりよく似ている場合が多い。けれども今回はA2、A3、A4、A5が無い。特に決定稿のA5が無いのは致命的で、考え方は大きく振り出しのA1に戻るしか無い。A1とA5はよく似ているとは言ったが、A5を経た上で改めてA1を見直すと、その不完全さが分かるのである。

 何を言いたいのかと言うと、発想の転換の重要性である。初心に戻る事の大切さでもある。自分の中では順調に進んで来ていると、どうしても発想の転換や初心に戻る事とは距離が遠くなる。事故が起きれば良いと言う訳ではないが、事故はそうしたきっかけにはなる。災い転じて福と成す、のことわざがある。
 変な話、12万円掛けずに、それ以上の成果を得る事が可能になった。もちろん、どこかの出版社がこれらの原稿を認めてくれての話ではあるのだが、私なりに大きな成果だと思っている。
 私がデータ復旧の依頼をした会社は東京・銀座の日本データテクノロジー。親切な対応に感謝している。二度とデータが失われてしまうような事はすまいと、今はきちんと別の所への保存を心掛けている。途中でのこまめな保存も忘れない。
 だから再びお世話になる事は無いだろうが、私の記憶からは消えないだろう。本当はこうした仕事は無いに越した事はないのだが、不幸にして泣く人も居て、助かる場合も多いのだろうから、重要な仕事ではある。何とも複雑な気持である。

パソコンに引っ掻き回されてしまった

2010年06月01日 | Weblog
 発端はマックのハードディスクが壊れた事にある。事情がよく分かっていれば被害は最小限で収まっていたはずだ。HDは3台入れてあるのだから、CDでOSを別のHDに再インストールすれば済む。しかしマックは複雑な事になっていて、旧バージョンのOSがインストールされていないとバージョンアップ後のOSはインストールが出来ない。しかしそうした事情はもう何年も前の事なので、すっかり忘れている。それやこれやでCDを取っ替えひっ替えしている内に、どんどんHDのダメージが大きくなって(これは後から分かった事)結局は大きな被害になってしまった。
 ダメなHDを取り外して、新たにOSを入れて戻って来たマックは、しかしながら、愛用のキーボードが使えなくなってしまった。それなりのドライバーを入れてあるから使えないはずはないのだが、ある特定のキーが入力出来ない。
 更にはほんのわずかの間にインターネット接続が出来なくなってしまった。マックはサファリと言うソフトを使うのだが、何度やってもエラーになってしまう。
 仕方が無いので、空いているHDにOSを新たに入れる事にした。しかし事はそう簡単には行かない。大量のフォントを入れ直したりもしなければならない。結局、半日掛かりで何とかやり遂げた。

 愛用のキーボードを使えるように、古いマックを買って、それもメールやインターネットや各種ソフトが使えるようにするのに相当な時間が掛かっている。それでも、おかしな事にはメールの受信は出来るが送信が出来ない。使っているプロバイダーのソネットの担当者も原因が分からないと言う。変な事だが、画面上では送信エラーなのだが、別のパソコンで見たら、ちゃんと送信は出来ている。
 そんなこんなで、本当に引っ掻き回れてしまった。

 そして話は失われたデータの事になる。私はすっかり諦めていたのだが、と言うか、自分で書いた原稿なので、古いデータがあれば、書き直す自信があった。だが相当に手間ひまが掛かる。そこで5万円から出来る、とホームページでうたっている所に問い合わせをして、取り敢えず初期診断は無料との事なので、出してみた。診断の結果、かなりの重症だが、9割は復旧出来ると言う。しかし価格は最大で12万円になる。すべてのデータが対象になるが、私の一番欲しいデータが復旧出来なければ、復旧費用は0円だと言う。
 当面は売れる見込みの無い原稿なので何とも高いと思ってしまうが、6冊分だと考えれば、1冊2万円だから、高くはない。それにデータコピーをしていなかった反省料だと思えば、仕方が無いか、とも思える。
 そんな訳で、只今、データの復旧作業をしてもらっている最中である。作業をしている会社は銀座だから、結果が出たら、行って自分の目で、欲しかったデータがきちんと復旧出来ているかを確認出来る。日本で最高の技術を持っているとの事だから、その結果が良ければ、社名とその結果を御報告したい。几帳面にデータ保存をしている人には無縁の事だろうが。

 目を社会に転ずれば、おかしな事ばかり続出している。結局はどこもかしこもおかしな事だらけ。私のパソコン騒動は誰のせいでもなさそうだが、政治とか経済はどうも仕掛人と言うか、悪の張本人が居るらしい。パソコンでも転ばぬ先の杖で、重要な物は別にコピーを持っている必要があるのと同じように、この社会も下手に他人を信用してはならないようだ。我々日本人は島国育ちのせいもあってか、どうもお人好し、それも底抜けのお人好しのようだ。

パソコンが壊れた

2010年05月12日 | Weblog
 しばらくブログを休んでしまった。連休中にパソコンのマックが壊れたのだ。少し前から中でカリカリと言う異音がしていた。その時にデータを別のハードディスクに移しておけば良かったのだが、どうにも後の祭り。オーエスを新規インストールしようとするのだが、どうしても出来ない。その内に全く立ち上がらなくなってしまった。データの修復は出来るかどうか分からないと言うし、その診断料が1万円もかかる上に、自分で画面を見ればどれが必要なのかは分かるが、言葉や文字で指定する事は不可能だ。同じほぼ名前で幾つものファイルがある。それで諦めた。
 原稿は6本もあった。売り込んでいる最中なのだが、なかなか日の目を見ない。それで手を変え品を変え書き直している、その最終稿が消えてしまったのだが、考えようによっては、またまた書き直すチャンスなのかも知れない。二三回前の原稿なら残っているから、それを基にすれば良い。

 修理は駄目なディスクを取り外し、前から付けてある別のディスクに新規にオーエスをインストールするだけだから、時間も掛からないし、費用も1万円ほど。が、またまたエラーが頻発する。仕方がないから、自分でインストールをした。何の事は無い。これなら最初から自分でハードディスクを取り外して新規インストールすれば良かった。立ち上がらなかったのは、駄目なハードディスクが障害を起こしていたからたろう。別のオーエスが別のディスクに入れてあるのだから、それで起動出来る。
 しかし戻って来たマックは同じディスクにパーティションも切らずに二つの別のオーエスが入っていたのだ。で、手持ちの別のハードディスクを取り付けて、そこに新規インストールした。修理業者はそのハードディスクが障害を起こしているのではないか、と言うが、そんな事はない。結局、全部自分でやる事で解決した。何のために修理に出したのかと思ってしまう。

 それやこれやでパソコンに掛かりっ切りになってしまった。そして正常に動くようになったのはいいのだが、またまた最悪の事態が発生した。使っていた親指シフトキーボードが使えない。わずか数文字だけなのだが入力が出来ない。以前、パソコンが一時休止状態になると起きていた現象が始めから起きている。接続方式が違うキーボードを変換アダプターを使って使用しているので、そのせいもある。私はローマ字入力では指が自然には動かない。いちいちキーの位置を考えなくてはならないので、とてもすらすらとは入力が出来ない。それでは考える事も出来ない。
 これは今ウインドウズで作成している。私はウインドウズでも親指シフトキーボードを使っている。ただし、ウインドウズの物はとても使いにくい。マックのような使い勝手とは行かない。でも、ブログは良いとしても、肝心の原稿が書けないのではどうにもならない。選択肢は一つ。現在のキーボードがそのまま接続できる旧型のマックを手に入れる事だ。先日古いマックを処分したばかりなのに、何とも馬鹿馬鹿しいが、原稿をそれで作って新しい方で加工だけをすれば、多分、ストレスにはならないだろう。

 慣れは恐ろしい。以前のマックはよくクラッシュしたから、用心のために二重三重に保存をしていたのに、新しいマックは基本が全く違うので頑丈になった。それでついつい安心をしてしまった。大切なデータはパソコンの本体以外の所に保存しておく事は絶対に必要です。
 そんな訳でこれから6本の原稿の書き直しに取りかかります。二つのアルバイトのかけもちもしているので、絶対的に時間が足りません。ブログにはなかなか手が回にくいので、多分、今までのようには更新は出来ません。ご理解下さい。

私はもしかしたら騙されていた

2010年03月01日 | Weblog
 きのう、自分のブログの確認をしていた。スポンサー・リンクとして、本文のすぐ下に三つの広告が載っている。そのトップの見出しに私は目を引かれてしまった。1000万円を儲ける話である。思わずクリックしてしまった。すると今から有効期間が切れるまで1時間何分何秒と出て、デジタル表示が刻々と変わって行く。しかもそのホームページは明日は閉鎖されると言う。しかも限られた人にしか配信していないと。じゃあ、急がないと。
 もう私はここで引っかかっているらしい。
 そして途方もない儲け話が次から次へと紹介される。当然、何をどうして儲けたのかは分からない仕組みだ。ただ、インターネットを使う事と、ある決まった事をすれば後は放っておいて良い事だけははっきりしている。
 読み進んで行くと、「それでもまだお疑いなら、もう読むのはやめなさい」との忠告が出る。おっ、そこまで自信があるのか。そこまで言われてやめる訳には行かない。そして「何もしないで、現状のままで居る方がいいですか、それとも今、その一歩を踏み出しますか」と来る。
 その教科書の価格は、本当は10万円以上にしたいのだが、それだと買いにくい。だから1万円でもいいのだが、それだと内容が疑われてしまう。そこで3万何千円かにした。でも2万9800円にするから、今すぐ申し込みなさい、となる。60日間フォローするから、必ず儲かる。それでも駄目なら何で駄目だったのかを本部で詳しく検証して、理由がきちんとあれば、返金する。それもフォローの出来る範囲の50名に限る。
 それで何度も何度も出て来る「いますぐ申し込む」にあおられて、私もクリックしてしまいそうになった。

 その時、息子が帰ってきた。そして私は頭から馬鹿にされた。そんなの典型的なやり方じゃないか。一人3万円で千人から集めたらそれで幾らになると思うかと。そうだよなあ。gooのブログだって130万以上ものブログがあるのだ。その1000人はわずか0・08%にしかならない。それくらいなら、申し込む可能性は高いだろう。
 私だって、何度も何度も眉につばを付けて読んでいる。それでもあまりにも巧妙に引き付ける工夫がされている。本当に見事だ。私にはとてもこんな文章展開は出来そうにない。
 ただ、ほかのブログも見たら、そこにも同じ広告が載っていた。限られた配信ではない事が簡単に分かる。それにしても、株式会社アクトとか株式会社トラストなどの取締役が広告塔になっているが、これもでっちあげなのか。そしてgooも広告なら何でも載せている訳ではなかろうに、とも思う。でも、もしかしたら、そうなのか。
 なんて言うと、「心に青雲」のブログ主さんなどからは、馬鹿だなあ、とあきれられてしまうだろう事は確かだ。ほかの方々からも、だからあんたは甘いんだよ、と言われてしまうだろう。ただ、私は今経済的に行き詰まっていて、心が弱くなっている。そうした弱さは格好の標的になる。私自身、○○に騙されてはいけない、と発信しているのに。落語に、カネの無いのは首の無いのも同じ、と言う言葉がある。
 でも、弱くなってはいけないのだ。雨雲のその上には晴れた青空がある。この広告が私に真実に今更ながら気付かせてくれた事だけは認めるとするか。
 でも今日の東京新聞の「今日の運勢」には妻ともども笑ってしまった。妻と私の生まれ年は「高所の生活よりどん底の生活に黒光りがある」。ホント笑えるでしょう。これは運勢と言うよりも教訓である。教訓なら別に易者じゃなくても出来る。そう言えば、誰かも細木数子さんの占いは人生の教訓ばかりだ、と書いていたっけ。

プリンターとファックスの導入で失敗をしたらしい

2010年01月05日 | Weblog
 新しく入れた多機能の機械(インクジェット)で文書の印刷をした。カラーでA3まで使えて、プリンター、コピー、ファックス、スキャナーの複合機だ。印刷は文字だけのモノクロ印刷。新書判スタイルで作成した50ページ分の印刷に約40分も掛かった。データを読み込むのに時間が掛かるのだが、あまりにも掛かり過ぎだ。前からあるレーザープリンターでは4分で済んだ。新しい製品の価格は4分の1だから、その分性能が劣っているのは分かるが、掛かった時間は4倍ではなく10倍なのだ。
 時間が掛かった理由が分かった。書体はオープンタイプフォントを使っているのだが、書体の組み合わせを複雑にしたかららしい。と言うのは私はモリサワのリュウミンの書体が好きではない。無難な書体なので使っているが、全体に縦長で貧弱に見える。そして平仮名が好きではない。特に癖がある訳ではないのだが、何か、そつなく、と言う感じが好きになれない。特に「る」が嫌だ。
 現在、DTPの主流フォントになりつつあるのが、ヒラギノ明朝。ちょっといかついが、私は好きだ。ところが、かぎ括弧の長さが短くて気に入らない。そこでかぎ括弧を含む漢字はリュウミンにして、縦長を是正するために横幅を105%とし、仮名はヒラギノを使うと言う組み合わせにしたのである。
 それで、安物のプリンターは積んでいるメモリーが少ないので、その解析に時間が掛かるらしい。素直に単純な書体だけで組んだ物ではそんなに時間は掛からないのである。

 やっぱり、一つの機械で何もかも、と言うのは無理があるのだろう。ファックスを送るのにも相当な時間が掛かる。A4の60ページ分を、以前のファックスならそれこそ10分くらいで送れたのに、今度の機械では1時間も掛かった。先方は同じ条件なのだから、こちらの機械の性能のせいだろう。
 機械の進歩は著しいから、価格が安くなっても性能は落ちないだろうと高をくくっていたのが悪かった。安い物は安いだけの性能なのだろう。
 この機械を買う前にインターネットで性能に関する使っている人々の意見を色々と読んだ。そこには、時間が掛かり過ぎる、と言うような意見は無かったと思う。多分、大量に印刷したり、送信したりはしないのだろう。どうも、私の考えは甘かったようだ。ブランドで高くなっているのは別として、高い製品にはそれだけの品質の裏打ちがある。

ブログの発信に苦労しています

2009年10月07日 | Weblog
 インターネットがおかしくなった。マックでアクセスしているのだが、そのインターネットのソフトが立ち上がらない。何度やっても「予期しない理由で終了しました」となる。それで急遽ウインドウズに切り換えたのだが、どうにも勝手が違う。何倍ものが時間がかかってしまう。とてもやってられない。マックと同じく親指シフトキーボードを使っているが、なんと言うか頼りなくてどうにもならない。 同じキーボードでも、弥生会計などで使っている時はもっとずっと御しやすい。
 そんなわけで、マックが使えるようになるまで、ブログを休みたいと思っています。どうしてもマックが使えない時は、仕方がないので、ウインドウズで再開も考えています。よろしくお願いします。

ブログの体裁変更しました

2009年08月30日 | Weblog
 三四日前からブログがおかしい。タイトルが出ないのだ。そしてログインの場所も違う。デザインは季節が冬だから、一年の4分3が季節外れだったのだが、こたつに入った猫が気に入っていたし、障子が開いて雪が降って来るのも、猫の鼻提灯も気に入っていたから、変更するつもりはなかった。
 だが、タイトルが無いのは致命的だ。シンプルなデザインを選んだのだが、文字の色との関係などがなかなか気に入らない。好みの色だと文字が目立たなかったり、色々と試行錯誤してやっとこれに決めた。本当はカスタムにしたいのだが、難しそうなので、当面はこれで行こうと思う。前に連休の時だったか、カスタムにするチャンスがあると友人から勧められたのだが、結構時間が掛かるので、その時は出来なかった。大体が、ブログの事がよく分かっていない。

 タイトルが「日本語ワールド」なので、言葉に関する事を重点にしているが、もっと自由に書きたい事がある。まあ、日記風には出来ないが、そんな事したって見たいと思う気になってくれる人など想像出来ない。
 アクセス数を増やすために検索の言葉などに工夫をすれば良いのだが、それも結構難しい上に面倒なので、していない。
 この体裁もまた変えるかも知れない。体裁は住処(すみか)ではなく、衣装だと思っているので、しばらくはこれでお付き合い下さるようお願いします。

イチローはホント、天才だよね

2009年04月25日 | Weblog
 水泳の水着の事を書いたら、イチロー選手の事が頭に浮かんだ。あの世界大会の時のイチローには本当に驚いた。本人が「神が降りて来た」と言っていたが、まさしく神が降臨したのである。しかし、それは本人の努力以外の何者でも無い。成長期に訓練すれば、神経と脳の結び付きが強固になり、しかもその伝わるスピードも驚異的に速くなるのだと言う。本人も偉かったけど、親も偉かったんだと思う。
 今、共稼ぎのせいで子供を 「学童」と言う名のシステムに預けている家庭が多いけれど、それで子供の教育が出来るのだろうか、と心配になる。その共稼ぎだって、生活が苦しいだけではなく、贅沢をしたいから、と言う理由もある。贅沢のために、子供の将来を犠牲にして恥じない。それこそ恥じるべきである。

 水泳の水着でも言ったが、正々堂々がスポーツの信条である。そうした意味で、あのゴジラ松井が高校野球で徹底的に敬遠された試合は今もなお記憶に新しい。あの時の相手の高校の野球部の監督は永久に汚名を着たままになった。あの時、私は仕事で奈良の中宮寺に向かうタクシーの中で、運転手からその話を聞いた。彼は「汚い」と真剣に怒っていた。
 そう言えば、王さんだって、何とか言う外国人の選手が自分の記録を破ろうとした時に、打たせなかった。周囲が、王の記録を破るのは相成らん、となったのである。それを監督としての王さんは、駄目だ、と言わなければいけなかったはずだ。
 記録にこだわるのはいいけれど、恥を晒しては駄目だろう。イチローは堂々とアメリカの選手の記録に挑戦し、アメリカ人もそして当の本人さえもそれを歓迎している。
 オリンピックの東京招致もいいけれど、スポーツの正々堂々の精神を忘れては何にもならない。北京オリンピックは様々な事で中国の威信を貶めた。口パクとかはご愛嬌だが、少数民族の扱いとか、チベット、ウイグル民族の弾圧とかはオリンピックを開催する資格の問題になる。

 でも、オリンピック委員会が東京の視察に来た時に、反対の横断幕を持って抵抗の姿勢を示した人々って、一体どこの国の人なんだろうね。東京でオリンピックを開催するのがそんなに我々の損失になるのだろうか。コンパクトで安上がりに出来そうな点が売りになっているはずである。
 まあ、国歌と国旗にも反対をする人々が居るのだから、何にでも反対は付き物なんでしょうね。そうそう、森田健作千葉県知事にも早速、法律違反だと訴えた人々が居たっけ。みなさん、ご自分の生き方に絶対の自信をお持ちのようである。
 そう言う私も新聞の記事などにいちゃもんを付けているが、それは自分はきちんと筋の通った考え方をしていて、そうした文章を書いているとの自負があるからこそ、しているのである。だから、それは間違っている、との批判はきちんと受ける覚悟もしている。あれっ? 何か変な話になってしまったが、まあ、そう言う事である。