成瀬たかこブログ

まちづくりや日々のあれこれ、不定期発信しています。

成瀬のベース

2012-01-07 | 日記
福嶋浩彦氏という方がいらっしゃいます。
現消費者庁長官です。
恥ずかしながら、わたしは議員になる前は全く存じ上げませんでした。
一度お話を聞きにいってみるといいよと何人もの先輩議員さんにすすめられ、昨年の7月(豊明)と8月(米子)の二回、講義を受ける機会に恵まれました。
福嶋氏は東京財団の上席研究員でもあられ、同財団の市区町村職員人材育成プログラム(東京財団週末学校)での講義のレポートがインターネットで公開されています。
タイトルは「『住民自治」と『公を担う民』」、昨年5月21日(土)のものです。
少々長いですが、関心のある方はご一読いただけたらと思い、ご紹介いたします。
読むのはチョット・・・という方には、動画もあります。
実は、この内容、成瀬の議員活動のベースになっている考え方のひとつなのです。
福嶋氏が話されていることはしごくもっともなことで、言われてみれば確かにそのとおり、のことばかりなのです。
ですが、わたしにとってはそれまで誰も教えてくれなかったことでしたし、自分で気づくこともできませんでした。
行政職員や議会議員だけでなく、大人みんなに一度ふれてみてほしい考え方です。
その上で役所や議会を見てみてください。
自分の住むまちは どんなふうに映るでしょうか。