成瀬たかこブログ

まちづくりや日々のあれこれ、不定期発信しています。

週末イベント

2015-05-17 | 日記

昨日は おだい市&東浦セミナー。
第2回となりました。
1回目も少しおじゃましたのですが、さらにパワーアップ、グレードアップしてました。
みんなが得意なこと、できることを無理しないように少しずつ持ち寄って
こんなにステキなことができるものなんですね~。
会場全体を
緩やかで優しい雰囲気が包んでいました。
わたしはセミナー1限目の「あなたも一緒にまちづくり」ワークショツプと
2限目の「体験!ベリーダンスエクササイズ」に参加。
お昼ごはん用に トンボ玉さくら さんの五目ごはんとちらし寿司を買って帰りました。
建物を出た所で、お越しになっていた幸田町職員の方と話に花が咲いてしまい、
同行の職員と思しき方々にご迷惑をおかけしたかもしれません。
後になって申し訳なく…σ^_^;
でもSONY幸田の誘致やエアウィーヴのお話はとても興味深く、また改めて、
今度はしっかり時間を取ってお話をお聞きしたいと思いました。



今日は、名古屋市大高にある 名古屋南生協病院で森岡浩一スペシャルライブ。
一曲目からやられましたー。
人生「こんなはずじゃなかった」の連続。
3回くらいやり直せたら納得いくかなー、なんて本当にそう思う。
でも、誰にも人生は一回しかない。
でもって、一回しかないからまたいいのかもしれない。
アラフォーの等身大の歌詞が心に刺さりました。



週末を満喫し、リフレッシュした2日間。
明日からまたがんばります。


議長立候補にあたりわたしが語ったこと

2015-05-17 | 日記

 選挙の結果、議長は山下享司議員に決定しました。

 議長が決まったからには、議会運営にはもちろん協力し、議会力向上に向けての具体的提案も一議員として行っていく所存です。

 投票結果は、山下議員13票、成瀬1票、無効2票。

 15対1と想定していたので、結果はほぼ予想通り。

 しかし山下議員に投票しなかった2票の選択肢になり得なかったことは残念であり、

わたしの力不足と真摯に受け止めています。

議長選挙立候補の所信表明は議員総会という非公開の場で行われました。

わたしは基本 議会は公開で、との立場を取っておりますので、

その場においてわたしが語ったことをこちらにも載せておきます。

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 議長選挙に当たり、私 成瀬多可子より、決意をのべさせていただきます。

 議長は「誰がなっても同じ」ではありません。よって、議長として推すには、その議員が何を考えどんな議会を作っていきたいのか見極めておきたいというのがまずありました。

 選挙になりさえすればよいとは考えていません。

 目指す議会のありよう、議長に期待すること、議長としてやりたいことが私のめざすところと一致をみるのであれば、私としても山下議員を推薦したいと考えていました。しかし、残念ながら、一致していませんでした。その違いは私にとって妥協できる部分ではなく、調整で埋められるものではないと判断しました。この状態で山下議員を議長に推薦することは私はできないため、自ら議長に立候補することを決意しました。

 私の目指す議会は、政策論争のできる、執行部との善政競争ができる議会です。それには、議員個々のレベルアップとともにチームとしての議会力の向上が欠かせません。議員個々の勉強は議長の牽引がなくとも、議員個人の責任において当然なされるべきものであります。対してチームとしての議会力の向上には議長のリーダーシップが不可欠です。議長としての議会力向上への熱意と具体的取組の視点で、山下議員はどうかを考えた時、私としては、議長に推薦という決断は残念ですができません。前任期の約3年半の議会活動の自分自身の反省と各地の議員との交流、今まで重ねてきた勉強を元に、チームとしての議会力向上に向けた取り組みを提案する準備は私にはあります。

 さらに、議会中継の早期実現という課題。町民みなさんからいただいている様々なご意見の中で、個別の政策以外で多くあるのが、議会の中継についてです。議会内での合意形成とともに予算措置が必要となることから、一朝一夕に行かないことは承知しています。「議会が何をしているかわからない」という状況を少しでも変えていくために、最優先で取り組み、実現への道筋を作りたいと考えています。

 このあと、私たちが決めようとしている議長は、我々 チーム議会のリーダーであり、我々議員の代表を務める人です。納得して支え、この議長の下でチームとして仕事をするということをイメージして、ここにおられるみなさんには投票に臨んでいただきたいです。

 繰り返しますが、「議長は誰がなっても同じ」ではありません。

 議員各位におかれましては、熟慮の上、賢明な判断をお願い申し上げ、議長選挙に当たっての私の決意表明とさせていただきます。

ありがとうございました。以上です。

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議長としてどうやって議会力の向上をはかっていくつもりなのか、をもっと具体的に述べる内容を当初は作っていたのですが、10分を超えるほどのボリュームになったので、それはいくらなんでも、と作り直して3分台に収めました。

本文中にも繰り返していますが、「議長は誰がなっても同じ」と考えていたら、「最大会派からの議長候補で問題なし。所信表明は決定してから語ってもらうことで十分」とわたしも同調していたでしょう。

どのような人物が町長になったとしても、住民とまちの将来を守るために、二元代表の一翼として、対案の出せる、しっかりと機能する議会でなくてはいけません。

そのための、議会力の向上、です。