Mory-Diary2024

近頃はもっぱらキャンプです。

♪伊香保よいと~こ~いちど~はおいで(前編)

2008年12月30日 | 

ちょいなちょいな♪

  

こんにちわ。

 

昨日、伊香保へ一人+一台で行って参りました。

 

相棒はもちろんこちら↓

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X-LIGHT号

 

朝の3時の目覚ましを気持ちよくスルーして4時に起床!

 

朝食を無理やり食べて、4:30過ぎに自宅のさいたまを出発です。

 

相変わらずの北風に泣きそうですが、仕方ないので一所懸命にクランクを回します。

 

そんな頑張りも報われず、20~23km/hくらいをさまよいながらの走行となってしまいました(T_T)

 

この先200km以上も走らないといけないので、自分の中では足を全く使わないように自重していたつもりでした。

 

しかし、意外と消耗していた模様で、8時前に本庄で2度目の休憩(朝マックね)をしていた時に大腿筋がピクピクしておりました。

 

結構軽いギヤをケイデンス高めで回していたのに・・・。

 

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朝日を浴びながら何とか高崎に到着し、国道17号から県道25号(渋川街道)へ進路を移します。

 

この道は以前、エスケープR3で一度走った道で、当時は車道の路肩も無く悪路に近い歩道に加えダラダラ上る坂に友人とうなだれながら走っていました。

うなだれいた神社↓

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しかし、3年の月日とフルカーボンのロードバイクの威力は絶大で、こんなの坂と呼べる程のではなく(上っていますが)、当時の力の無さを思いながら懐かしく走ることができました。

 

ちなみにこの道は、車と同じスピードで走れるか、激しい段差の歩道を走っても壊れない自転車でないと通れませんね。交通量も多いので集団で来るなんてまず無理です。

 

その渋川街道を進み、鬼ヶ橋の交差点を左折し県道15号前橋伊香保線を走ります。

 

交差点を曲がった途端から

 

坂・坂・坂(T_T)

 

ちなみに、ここから伊香保まで90%くらいは上り坂でした。 

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↑上りに向かい風は反則です(+o+)

 

さて、途中、壁の様な坂を上りますが、わたくしの今回のお供は

 

そう、X-LIGHT様

 

しかも200kmを超える時は安全の為に我が家にある一番大きな27Tのカセットを付けるようにしております。

 

その選択が当たり、激坂にも苦しみながらも対応することが出来ました。

 

ホントこの自転車は良く上ります。

 

向かい風で使い果たした脚でも踏み負けることは無く、かと言って推進力が失われることもない。

 

いやー、素晴らしい!

 

正直購入した時は、あまり変わらないと思っていましたが、いろいろな状況で乗ってみると、その違いに驚かされることばかりです。

 

そんなこんなで、お昼前に水沢観音付近に到着。

 

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大澤屋さんでうどんを舌鼓。

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普通盛ですyo-

コシがあり、スルスルっと入っていく何とも美味しいうどんです。

 

いやー、いつ食べても美味しいですね(^_^)

 

ゴマだれもあるので、次回はそちらでいきたいと思います。

 

大澤屋さんを後にして水沢観音に寄ろうかと思いましたが、実は何度も来ているので今回はスルー。

 

ひたすら上ります。

 

この時期は、路面が凍結しているので、非常に怖いですね。

 

真冬に自転車なんかでは行ってはいけませんが、1週間前から気温と天気をチェックしなんとか行けるかな?と思い今回のルートを決めたのですが、日陰のところは所々凍結しているところもあり、帰りの道(右車線)を様子を見ながら慎重に上ります。

 

もちろん、あまりにも凍結が酷ければ牽き返しますが、今回は大丈夫そうでした。

 

途中、絶景が飛び込んできます。

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も~最高です! 

 

やっぱり冬が一番ですね(^_^)

  

そんなこんなでお昼過ぎに無事に伊香保の温泉街に到着。

 

石段の上にある露天風呂に行きたいので上れる道を探します。

 

ありました↓

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上ってみました↓

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↑下が見えません(>_<)

20%以上あるであろう激坂。

 

そんな坂でもX-LIGHT様はわたしを上まで連れて行ってくれました。

 

ダンシングで頭をハンドルよりさらに前に出して上らないと危険。

 

シッテングで後ろに体重を掛けたら間違いなく後転しながら坂を転げ落ちているでしょう。

 

いやースリリングで楽しいですね。

 

帰りのことは全く考えていませんが(^_^;)

 

そんな感じで上り、石段を少し眺め↓

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石段を眺めていると、何故か写真を撮ってくれと頼まれまくり(被写体でなくカメラマンとして)

 

露天風呂に到着。

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自転車を源泉近くに停めて。

露天風呂に入ります。

 

入湯料は450円。

 

いやー、いい湯です(^_^)

 

でも気温2℃は寒いですね。

 

30分くらい温まってから出ますが脱衣所は屋外の為、激寒(+o+)

 

ここは気合で何とかしましょう。

 

毎回、風呂に入った後は疲労感でパフォーマンス低下が著しいのですが、

 

温泉に来て温泉に入らないなんて考えられません。

 

 

ちなみに今回の旅の目的地は一番標高の高いこの露天風呂でした。

 

これから、下り帰路に着くことになりますがそれはまた今度。

 

つづく。