さて、温泉にも入り至福の時を過ごした後は帰路につきます。
露天風呂の近くには飲める温泉「飲泉」があります。
折角なので一杯頂いてみることに。
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まじぃ(+o+)
伊香保の温泉は鉄分をいっぱい含んでいる為、鉄をかじっている感じがします。
温泉が流れる川はこんな感じだし↓
いい体験をした後は、当たり前ですが上って来た坂を下ります。
スキー場の中級~上級者コースくらいを自転車で下る訳ですが、わたしのブレーキは5600の105にデュラのシュー(前だけ)。
しかし、これでも全く問題はありません。
いい効きです(^_^)
温泉街は車の通りも少ないのか、凍結しているヵ所もあるので慎重に下ります。
途中の風景↓
温泉街の激坂を無事にクリアして、元来た道を帰ります。
下りが続き、あまり漕がなくても50km/hくらいは出ています。
しかし、路肩は砂がたくさん散らばっているのと凍結の箇所もあり道の真ん中を走らないと危険ですね。
X-LIGHT号はインプレ雑誌等で書かれている通り、直進性が高くテクニカルなコーナーの連続は若干不向きかもしれません。
伊香保の道はそんなにRもきつくないので全く問題はないのですが。
まぁ、高速域では、クイックなミニベロに比べたら遥かにコントロールし易いですね(^_^)
気になっていたフォークは、下りでもしっかりしていて安心して下れます。
さて、そんな感じで下りを楽しんだ後は、追い風に乗って楽々走行と思っていましたが、
向かい風
前回の軽井沢へ行った時もそうでしたが、俄かに信じがたい状況です。
ずーっと強い北風が吹いていたのにどうしてよ(T_T)
仕方ないですね。
そんなに強い風ではないのが救いです。
高崎の市街地まで来たところで、見覚えのある建物に出会います。
群馬音楽センター
アントニン・レーモンド設計のこのホールは、確か建設費の一部を当時の市民の寄付により賄ったと、以前何かの番組で聞いた記憶があります。
竣工して半世紀近く経ったにもかかわらず建ち続けていることからも、このホールへの市民の想いが伝わってきます。
↑記念に一枚
↑時代を感じるスチールのカーテンウォールもいいですね(^_^)
中には入れませんでしたが、いい建物を見られて満足し、また走り出すことに。
泣きたくなる向かい風も深谷辺りで止み、ここからは快調に走れます。
ということで、19:30無事にさいたまに到着。
いやー、楽しい1日でした(>_<)
そんな今回の走行データはこちら
走行距離 216.0km
最高速度 60.1km/h
平均速度 21.2km/h
走行時間 10時間9分
でした。
X-LIGHT号のおかげで翌日もそこまで疲労感はありませんでした。
と言っても「じゃあ、峠に上りに行こう!」と誘われたら丁重にお断りするくらい疲れは残っていますが(^_^;)
次はどこへ行こうかな。
おわり