Mory-Diary2024

近頃はもっぱらキャンプです。

JCRC第6戦群馬CSC

2014年07月14日 | レース

7/13(日)

群馬でレースです。

【往路】

4時45分にマツムラさん宅へお迎えに参上。

関越を走行中にマツムラさんが異変に気づきます。

「ねぇ、なんか後ろの方がヒラヒラしてるよ~」

ミラーを見ると、、、

あー!リアのフェンダーがビラビラしてる!

もう月夜野インターだったので高速を下りてコンビニでガムテを買って補修。

元々傷んでいた箇所が悪化したのですが、事故にならなくて良かった。

リアルピットIN作業中に、ZERO TO TOPのシミズさんとか竹芝のタカギさんご家族にお会いしました(恥)。

下の駐車場に駐めて用意をしていたら、コムラくん夫妻が横に。

奥様とはお初ですが、どうやらさっきのコンビニでガムテを持った怪しい人を見かけたそうで、、、

あっ、それ僕ですね(汗)

そんな感じで用意して試走を1周してスタートです。

天気:曇り、気温20度弱、路面はドライ。

そんなコンディションです。

【レース】

今回もZクラスでエントリー。

6kmコースを13周か14周くらいなので78km~84kmくらい。ゴールはバックストレートの入口なので、距離は少し短いです。

 

1周目のローリングからヘアピン先でリアルスタート。

そのスタート直後から一人飛び出す。

でもって、その人が下がってきてから今度はhajimeさんが飛び出す。

マジっすか~。

しかも結構本気のアタックっぽくて、心臓破りの坂の手前の手前くらいまで独走。

hajimeさんを吸収したところで、自分がチェーン落ちで後退する。

マッハで追い掛けるも心臓破りの坂で追いつけず、その後も1周は全力で走るも追い付くことなく終了です。

やってしまった。

気持を切り替えられないけど走るしかない。

1、2周一人で走っていると後ろからXクラスがやってきました。

すでに6人くらいしかいない。

レースの邪魔にならないように後ろでヒラヒラしながら観察。

残り2周でアタック合戦みたいになって、見ていて面白いです。

中でも中学生くらいの同じチームの二人が積極的。

前がアタックして距離が空いても小さな二人で回して追っている。

後ろの大きな大人はツキイチでイイのか!w

散々引かせておいて、追いつけないかもしれないと分かったら、ブリッジで一人前に行ってしまった。

使い捨てとは、、、

これもレースだから仕方ないけど、このまま小さな二人にツキイチ君になるのは自分も不本意なので、良くないけど前に出て強めに引く(強そうなので二人でも追い付くだろうけど)。

追い付く気は無かったけど、気付いたら前に追い付いていた。

二人も付いてきたようで、前に出てもらって自分はまた後ろに下がってヒラヒラ(礼儀正しいお二人でした)。

最終周になるといつの間にかXクラスの人がいっぱいいた。

かねこれーしんぐのイシイさんがいてビックリ。

全く見えなかったけど、追い付いてきたんですか?

でもって最後は心臓破りの坂でアタックが掛かり、自分は先が長いので反応せずに淡々と登ってゴール!

じゃなかった。まだまだあった。

また一人で走ることに。

Img_1221328302349688

↑一人で走るもーりーさん photo:リツコさん

心臓破りの坂でバニホのアベちゃんがいらしたので前後に誰かいないか尋ねると、2分くらい前にペロミさんがいると教えてくれました。

でもって頑張って追ってみるも、後ろからバイクの音が、、、

ついに周回遅れになる時がきました。

背中にある補給食を口に入れてゆっくり集団を待つ。

心臓破りの坂の先で上手く追いつかれて後ろに付いて行く。

先頭は6周だか7周目くらいですが、まだ逃げが決まっていない模様。

なので、飛び出てはチェックに入る動きがいっぱいあって上げ下げがキツイ(当社比)

しばらくすると前方にEクラスの大集団が見えて、横をハイペースでZの集団が追い越す。

それに乗じてアタックを掛けたのか元々前にいたのか定かではありませんが、Zの集団の前に出て逃げ始める選手がいるみたい。

そんな状況なので、Eの集団もZと距離を空けることは出来ず、真後ろもしくはZの集団に入る人もいて非常に不安定。

あの状況で飛び出すのは、マナー的に如何なものかと思います。

最後まで独走出来るならまだしも、あわよくばZの集団に乗っていこうというなら、それでいいのって感じ???

バイクも逃げてる人に付いているのかZとEの集団の間にはいないし、、、

その後、その飛び出した方が下がってきて、Eの集団が待ったのか集団が完全に分かれて安全になる。

ホッ。

このどさくさで遅れたZの人も何名かいたみたい。

しかも、Zも逃げが決まったよう。

ロジャースの方とマッスル超人シミズさんの二人。

でもって、心臓破りの坂を必死で登った直後に、後ろからきたオフィシャルの方に質問される。

問:「Eの集団を先に行かせますか?追いつかれないようにこのまま頑張れますか?」

最後尾で悶絶しているオレに聞かれても困るよw

オレが答えていいなら間違いなく

「先に行ってください」

の一択でしょw

カセさんが前にいるので、そちらに聞いてくれとと伝えると、ブ~ンとバイクを飛ばして前に行った。

しばらくすると、集団のスピードが上がる。

えっ、答えはまさかの「頑張ります!」系ですか?w

でもって、ペースが上がってオウモウレツの中、頑張ってラスト3周ってところでEだかDだかで落車があって、救急車が入るので中断になり全員ストップ。

落車は何周も前にあったもので、いつまでたってもその場に居た(係員が横で処置してた)ので心配だったけど、、、

逃げとのタイム差を付けて再開する案も出てたが、Zクラスの先頭は10周くらい走っているし、雨も降ってきたので選手と話し合って再開はしない方向で終了。

お知り合いの方にご挨拶してから下の駐車場に下りて着替えていると、ドクターヘリが飛んできて、警察の現場検証が入るそうで全レース中止となったそうな。

大変なことになった。

【レース結果】

リザルト不明

【使用機材】

GDR メテオスピード

Dsc_0578

 

【帰路】

10時台なのに帰ります。

帰りも心配は尽きません。

ぶっ壊れたリアフェンダーはガムテで修理してますが、雨で濡れるとピンチ!

空気抵抗を減らすため80km/hでゆっくり走る。

それでも12時台にマツムラさん宅に到着する。

過去最速。

でも自宅の近くが一番混んでいて、17号のバイパスを渡るだけで20分くらい掛かったorz

 

会場でお会いした皆様ありがとうございました。

おしまい


最新の画像もっと見る

コメントを投稿