あかりをつけましょ ぼんぼりに~
おはなをあげましょ もものはな~
こんばんは。すでに日付は3月4日。一日遅れのひな祭りです。
男子のわたしもひな祭りは楽しいのです。
桜餅にひなあられ、実家にいたときは美味しい料理も食卓に並び、気分もルンルンになるのです。
しかし、現在は独り身の上に帰宅も23時過ぎ、夕飯も大好きな吉野家さんの豚丼でした。
イカン!
こんな生活はいやだー!
せっかくのひな祭り、盛大に祝おうじゃないですか!
とのことで、作ってみました。
まずは鶏のもも肉を下処理。
余計な脂を取り除きます。
次に塩をふってローズマリー、バジルを肉にすり込みます。
何が出来るかお分かりですね?
そして、
オリーブオイルでこんがりきつね色になるまで焼きます。
う~んいいニオイ。
付け合せのほうれん草としめじを添えれば
若鶏の香草焼きのできあがり!
どれどれ一口、
うまい、ちょっと臭いけどうまい。
この勢いでもう1品!
時刻はすでに0時をまわっております。
今度は、豚のもも肉を使います。
100g99円 made in USA ブタニクー
一口の大きさに切ります。そして下味の塩とコショウでしっかり味付け。
そして片栗粉をまぶしてお肉をモミモミ。
肉を炒めて舞茸とニラを投入しオイスターソース+醤油+水溶き片栗粉を入れて強火でさっと炒めます。最後に火を止めて、ごま油を垂らせば
豚肉と舞茸のオイスターソース炒めの出来上がりー!
どれどれ一口。
うまい、うますぎる。
明日の弁当はチキン&ポークのツートップがおかかご飯の脇を固める豪華布陣になりそうです。
ここで、建築的な話を少々。
我が家はL=900のサイズのミニキッチンのため調理台がありません。
コンロが一口なのは我慢しましょう。
しかし、調理台が無いのは料理人にとって拷問です。
わたしはこのサイズのキッチンは使わないように心決めております。
キッチンは生活の中心にあるととても豊かになる気がします。
料理の匂いに誘われて子どもたちは母親の周りに集まってきます。
人のたまり場としてのキッチン。
それがわたしの理想です。
全ての人に当てはめるのは難しいのでしょうが。
それにしても、今日は豪華なひな祭りになりました。
めでたしめでたし。