神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

ワイナート100号を読んで

2020-09-20 14:46:00 | Weblog
やっと夏が終わるんでしょうか?
暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもんですね。

前回のブログで明治時代を学んだ報告をした私ですが
歴史ばっかり勉強してると思ったでしょ。

安心してください。令和も学んでます😁



ワイン雑誌、ワイナートが100号を迎えました!
完全保存版の日本の造り手100人の特集です✨✨
表紙は中央葡萄酒の三澤彩奈さん。これは嬉しい😆

でも私はちょっと失敗しまして。。。

普段、ワイナートは本屋さんに行けば必ずある雑誌なんですよ。
なので発売日が過ぎても他の用事と合わせて本屋に行こう、と
しばらくしてから買いに行ったら、なんと欠品!マジか⁈
三軒の本屋で欠品でした。

でも、最近ネットで本を買うこと覚えたので検索しました。

が、楽天ブックスも欠品😢
Amazonに至っては定価1800円が2800円+送料と
全てのサイトが割高で販売してました!驚き⁉️
中には本体は定価でも送料が1800円というのもありました
(どんな立派な梱包する気なんでしょうか?)

ただでさえ高い雑誌を割高で買うのも変なので
いつもの本屋さんに注文。すぐにお取り寄せできました!
買い損ねた方は本屋に注文して手に入れてくださいね。

さすが記念100号。さすが、表紙の彩奈パワー出ましたネ。


私がお店の手伝いを始めたのが2008年で
その時からずっと彩奈さんの造ったワインを飲んでいます。
(ミサワワイナリー時代の甲州蔵印を日本一売ったと思う。笑。)

彩奈さんの特集記事を読んでいて、
彼女が醸造の初期の頃の
緊張しながら説明してくれた事を思い出しました。

あの頃、彩奈さんだけでなく、他のスタッフさんが
ワイン超初心者の私にとても丁寧にワインを説明してくれた事が
今のお店のスタイルを作っていると思います。

多分、今や世界的に有名な醸造家となった彼女と話をしても
変わらず丁寧な説明をしてくれるでしょう。

だから私も

お店に来てくれるお客さんにワインを飲んで貰う時は
丁寧に、熱く、愛情たっぷりに語れる店員でいよう!と思います。

ひとりでも多く
「ワインって楽しいな!お酒って面白いな!」と感じて欲しい💖




しかし、読んでたら
むっちゃくちゃ山梨行きたくなったーっ!

もちろん、特集記事の内容は面白いのですが

醸造家だけでなくワイナリースタッフさん達と会って話すと
苦楽を感じると言いますか、辛い天候とか機材の故障とか、
イタい話が面白い🤣 




ここにある表の顔じゃなくて、ちょっと斜めの醸造トークが聴きたい。
(裏の顔は怖いから遠慮しておきます。笑。)


今年は新酒祭りも無さそうだし、
しばらく山梨には行けそうにない雰囲気です。。。でも

ウチも生き残るのに必死ですので、
なかなか今まで通りの入荷が出来ないのですが
必ず生き延びて?頑張りますので

どうかそれまで、お互いに踏ん張って行きましょう!

今年の醸造期をどうかご無事で乗り切ってください👊👊👊





コメント
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