だ液に食物を消化するはたらきがあることを、デンプン(片栗粉)を使って実験しました。
2㎝四方くらいに切ったろ紙の一方をなめてだ液をつけました。もう一方には水をつけしめらせました。二つのろ紙を,アルミトレイにのせて、ぬるま湯にうかべました。ぬるま湯に入れたのは、人間の体内と同じような条件にするためです。
その上に,薄いデンプンの溶液を少しつけました。
しばらくたった後に、ヨウ素液をろ紙の上につけてみました。
すると、だ液をつけた方は,ヨウ素液がほとんど反応しませんでした。一方水でしめらせた方は、ヨウ素液をつけると青紫色に変わりました。
このことから、水の方は,デンプンに変化はないけれど、だ液をつけた方は,デンプンが何か違うものに変わったことがわかりました。
2㎝四方くらいに切ったろ紙の一方をなめてだ液をつけました。もう一方には水をつけしめらせました。二つのろ紙を,アルミトレイにのせて、ぬるま湯にうかべました。ぬるま湯に入れたのは、人間の体内と同じような条件にするためです。
その上に,薄いデンプンの溶液を少しつけました。
しばらくたった後に、ヨウ素液をろ紙の上につけてみました。
すると、だ液をつけた方は,ヨウ素液がほとんど反応しませんでした。一方水でしめらせた方は、ヨウ素液をつけると青紫色に変わりました。
このことから、水の方は,デンプンに変化はないけれど、だ液をつけた方は,デンプンが何か違うものに変わったことがわかりました。