クリスタルプラザ見学の時に、ガラス細工体験を行いました。
バーナーで溶かした色ガラスを、ステンレスの芯に巻き付けてトンボ玉を5つ作りました。
棒状のガラスをゆっくり温めると、溶け出し先の方に丸く玉になっていきます。
それをゆっくり棒を回しながらガラス玉大きくしていきます。
溶け出したガラスは、思った以上に柔らかく、回すのをやめると、すぐに下の方にたれていきます。
上手に大きな玉ができたら、ステンレスの芯の上に、垂らしてのせて
ゆっくり回しながら、形を整えていきます。
上手にガラスを乗せながら、回すと良い形になりますが、
それがなかなかうまくいきません。
あせってしまったり、ガラスの方ばかりに気が行き、芯が斜めになってしまってたれてしまったり……
けっこう難しかったようですが、
でき上がったトンボ玉を大切にハンカチにつつんで持って帰る子どもたちは
けっこう満足をしていました。
よい体験ができました。