８月１２日（日）に大阪市の舞洲アリーナで行われた全国大会で、七郷エンジェルスは、見事予選リーグを突破しました。予選リーグは、「２勝１引き分け」の負けなしの成績で全国大会の雰囲気にのまれることもなく、普段の力を出し切って決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメントでは、今年度優勝校の板橋ファイヤーズさんと第１試合にあたり、惜敗しましたが、目標としていた全国大会予選リーグを突破することができ、大健闘しました。
今日の午後６時、全国大会に向けて練習している七郷エンジェルスのもとに、藤井市長さんが応援にこられました。２０人が声を出し合い、暑さに負けず元気に練習している姿をご覧になり、「長浜市のみなさんも応援している。滋賀県の代表としてがんばろう。」と激励していただきました。こどもたち一人ひとりと力強く握手していただき、全員が１２日の大会に向けて健闘を誓いました。
２９日、湖南市総合体育館で開催されたドッジボール県大会で、七郷エンジェルスが優勝！まず、午前中に予選リーグが行われ、４試合すべてストレート勝ち、予選１位で午後の決勝トーナメントに挑みました。準々決勝で野洲さんに１－０、準決勝で三雲さんに２－０と勝ち進み、決勝では八日市さんと接戦となり一時リードされたものの逆転し、見事２－０で優勝しました。全試合、１セットも落とすことなく全勝で優勝しました。子どもたちの手には、監督から『２７６』という数字を書いてもらいました。この数字は４月より対戦した練習試合や公式試合の合計数で、「精一杯努力したのだから平常心でがんばろう」と試合に臨みました。この日はうだるような炎天で暑さもピークになり、体育館の中は蒸し風呂状態でしたが、子どもたちは、過度な緊張や力みもなく、また、集中力を欠くことなく堂々と戦いました。全国大会は、８月１２日、大阪市の舞洲アリーナで開催されます。県大会のように全力を出し切りがんばってほしいと思います。
東京で行われた全国大会から今帰ってきました。
夜遅いので速報だけおくります。
七郷エンジェルスは、予選Ｅリーグで
第１試合 対 くろぼくガッツ エースさん（鳥取県）
３－９ ★負け
第２試合 対 北園学園さん（沖縄県）
３－１１ ★負け
第３試合 対 横浜ドルフィンズさん（高知県）
４－７ ★負け
３戦３敗、予選最下位で予選リーグ敗退となりました。
大きな大きな体育館、多くの観客、今まで経験したことのない威圧感…
全国大会の雰囲気に子ども達はのみ込まれてしまい、予選２敗を喫してしまいました。
やっと３戦目になり、子ども達にエンジンがかかり、全国大会らしい試合を見せてくれました。この最後の１試合の経験は、子ども達に多くの経験値を与えてくれたことだと思います。
応援をありがとうございました。
Ｅリーグの予選を突破した北園学園さんは３位入賞、横浜ドルフィンズさんはベスト８に進まれました。
２１日の全国大会に参加するために、七郷エンジェルスのメンバーは今朝学校をバスで出発し、東京へ向かいました。
東京はなんかスッキリとしない天気です。会場となる東京体育館の下見もすませました。
七郷エンジェルスのメンバーが長浜市長さんを表敬訪問した新聞記事が、
中日新聞と毎日新聞に掲載されました。
毎日新聞の記事
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20110814ddlk25050286000c.html
毎日ｊｐ 滋賀アーカイブ より
昨日（１１日）の夕方
２１日の全国大会に出場する報告のために、
新しくなったユニホームを着て、出場メンバー１７人で、長浜市役所の市長室を訪問しました。
メンバーの紹介のあと、
キャプテンが全国大会に出場の意気込みや抱負を発表しました。
市長さんからは、滋賀県の代表としてがんばってくるようにと励ましの言葉を頂きました。
市役所の応接室に入れていただき、子ども達は県大会以上に緊張していました。
しかし、この緊張感の中で、全国大会への向けての思いはより一層高まったように感じました。
七郷エンジェルスの全国大会出場を報告する大きな垂れ幕が、旧高月町役場前（現高月支所）に揚げられました。
国道８号線沿いなので、多くの方の目にとまることでしょう。
第２１回全日本ドッジボール選手権全国大会の出場権を獲得しました。
２４日湖南市総合体育館で行われました第２１回全日本ドッジボール選手権滋賀県大会で悲願の初優勝をし、
８月２１日（日）東京体育館で開催される、第２１回全日本ドッジボール選手権全国大会に出場することになりました。
夏に行われる全国大会は初めての出場になります。
３月に行われた春の大会に引き続き、全国大会に連続で出場することになりました。
春の大会以上の結果を目標に、あと１ヶ月の間練習を積み上げていきたいと思います。
詳細は、七郷エンジェルスのブログへ
http://blog.livedoor.jp/nanasato77/
今まで、七郷エンジェルス活動の様子を、七郷小学校のブログにのせてきましたが、
今後は、（big news）以外は、下記のブログ（ライブドアのブログ）へ移動します。
http://blog.livedoor.jp/nanasato77/
七郷小学校のホームページからもリンクされています。「ドッジボール ＮＥＷ！」をクリックしてください。
愛知県一宮市の総合体育館で行われたクラウンカップに参加しました。
体育館は、今年の４月１日にオープンしたたいへんきれいで大きな体育館でした。
アリーナの床も、鏡のように光っていました。
しかし、
七郷エンジェルスは、チームとしてほとんど光ることができませんでした。
この日は１引き分けだけで、あとは４敗でした。
しかし、負けた試合はどれも惜しい試合で、前半、中盤はリードして、後半、特に残り１分で逆転負けをきっすることが多いです。
後半弱いのは、七郷エンジェルスの長年の課題でもあります。
集中力が続かないと思われているようですが、
今年のチームを見ていると、試合を行っている今の状況を捉えることが誰一人できていないことが大きな原因と考えられます。
メンバーの経験が浅いので、試合を行っても余裕が無く、
今のゲームの状況がリードしているのか負けているのかあまり分かっていないようです。
また、残り時間もチェックできないので、
あと時間がどれだけ残っていて、今の状況はどうなのか理解できていないため、勝てる試合を落としているところがあります。
今年行った、１４ゲームの内（３勝１０敗１引き分け）状況理解ができずに、負けてしまった試合が、負けた試合の半分ほどありました。後半逆転負けをしたのが、６試合ほどありました。
今の課題は落ち着いて試合をすることですが、
それができない理由を考えることが重要です。
試合経験が少ないので、緊張感が高まり余裕が持てないことが一番ですが、
じゃあ、余裕が持てないのはなぜ？
しっかりとキャッチができない、アタックが決まらない、ミスが多い
いろいろと技術的なことができないからかもしれません。
まだまだ、やるべきことがたくさんあります。
明日、５月４日、愛知県西尾市にある西尾総合体育館でおこなわれる第６回の避球祭に参加します。
この大会が、平成２３年度新生七郷エンジェルスの最初の大会です。
昨年度のメンバーから大きく入れ替わり、全く新しいチームとしてのスタートとなります。（昨年度のレギュラーは１人だけ）
新チームとして練習を始めたのが、４月１７日ですから、まだ練習を始めて半月での試合のため不安の部分がたくさんありましたが、
「習うより慣れろ」
ということで、思い切って出場することにしました。
きっと、試合を体験して学ぶことがたくさんあると思います。
体験を通して学んだこと、気づいたことは今後の練習にも活かせるはずです。
エンジェルスとして初めて試合を経験する多くの子どもたちは、きっとすごく緊張すると思います。
緊張感を体験することは、子どもたちにとって貴重な体験になるはずです。
七郷エンジェルスの情報は、現在新しいブログに移行中です。
七郷エンジェルスの活動情報は、今後七郷小学校のホームページのトップから、ドッジボールをクリックしていただくとみられるようにしています。
もうしばらくお待ちください。
それまでは、学校のブログで発信します。
七郷エンジェルスの６年生メンバーの卒業式（卒団式）を行いました。
春夏通して初めての全国大会出場で、
予選をリーグを突破しベスト１６入りをしたチームを支えてきた卒業生（６年生）が、
チームを去りました。
これからも、チームのOBとして、
新生七郷エンジェルスを応援してほしいと思います。
新しい七郷エンジェルスの歴史を切り開いてくれた、戦士たち本当にお疲れ様でした。
決勝トーナメントが始まります。
七郷エンジェルスの対戦相手は、
静岡県の「三島☆金浪」さんです。
昨年の第１９回大会にも出場されているチームです。
今大会も、予選は３連勝と波に乗っているチームです。
試合は、相手のボールからスタート
いきなりあいてエースのアタックが来ましたが、
しっかりとキャッチしてスタートが切れました。
その後、七郷アタックが決まり、
先行する形でスタートしました。
試合開始早々の、この試合の流れが、
アタック合戦となるこの試合の前触れでした。
その後もアタックが決まり、リードする形で試合が進みますが、
相手のアタックも、ハイスピードで、強力アタック、
七郷も受けきれず、守備が乱れ始めてきました。
終盤７対６でリードしていましたが、相手アタックが決まり、
６対６！
試合終了間際の最後のアタックも、止められてしまい、タイムアウト！
同点のまま、サドンデスの延長戦に入りました。
ジャンプボールは、相手に取られ、相手チームの攻撃から始まりました。
お互い、２回ずつの攻撃をしましたが、決めきれずに試合は続きました。
しかし、３度目の相手からのアタック！
七郷は受けきることができず、アウトとなり、
試合終了の笛を聞くことになりました。
子どもたちは、コートに泣き崩れてしまいました。
試合としては、終始リードしながらゲームをコントロールしていたように思いますが、
アタック合戦と成ってしまい、攻撃が少し同じリズムになっていたように感じます。
本当に惜しい、悔しいゲームでした。
初めての全国大会は、こうしてベスト１６という成績で幕を下ろしました。
試合後、子どもたちは、トーナメントボードを悔しい思いで見つめていました。
１１人の６年生選手にとっては、この試合が最後のドッジボールとなりました。
優勝は、広島県の高須ドラゴンキッズさんが１０年ぶり２回目の全国制覇を成し遂げられました。
第１試合は、前年度優勝チームの高知県横写れどサンダーズさんとの対戦です。
横内さんは夏の全国大会にも出場されているチームで、今年度も地方の大会で優勝をされている強豪チームです。
カラーコートを経験済みの横内さんと、何もかもが初めての七郷では、経験では大きな差があります。
しかし、特別の大会である全国大会の初戦、何が起こるか分かりません。
子どもたちには、
「やるべきこと、やれることはやりきったので、あとは、君たちがやりたいことを思い切ってやりなさい。」
「内のチームの持ち味は、攻撃なので、持ち味を生かすようなドッジボールをしなさい。」
と言って、コートに送り出しました。
最初から、失敗を恐れず、攻めていくように指示を出しました。
しかし、
最初に機能したのは、守備の方でした。
横内さんのキャプテンでエースアタッカーの強烈なアタックをキャッチして始まりました。
続けて２球キャッチをしました。
ここで、ようやく、外野からのアタックが決まり、七郷のリードで試合が動き始めました。
その後は、相手エースの強力アタックが決まりだし、８対１０で終盤に入りました。
ここで、内野からのアタックが決まり、８対９一人差、ここで、続いて外野からのアタックが決まり、
９対８と逆転に成功しました。
その後は、お互いのキャッチが続き、
試合終了のホイッスル！
初めての全国大会、それも初戦というたいへん難しい試合で、見事勝利を収めることができました。
この勝利で、子どもたちも、ベンチの私たちも、応援する保護者もずいぶん気分が楽になりました。
http://www.youtube.com/watch?v=kFh3EuGEoCs（横内さんとの対戦のダイジェストアップされています）
２試合目は、北海道ブロック１位、夏の全国大会にも出場され、ベスト１６に入っておられる、元江別レッド・ソルジャーさんです。
元江別さんもすでに初戦で勝利を収めておられ、勝利チームは予選突破に大きく近づきます。
序盤は、お互いアタックが決まり互角の展開でしたが、中盤から、相手エースのアタックが決まりだし、差がつき始めました。更に、外野からのアタックも決まり、敗色濃厚の展開になってきました。
何とか、外野からのアタックを決めて、差を詰めますが相手の攻撃は緩まず、４対９の大差で負けてしまいました。
しかし、終了時に自陣の内野の数が、４人はかなりしんどくなります。
続いて行われた同じリーグの試合の結果により、
横内さんが稲妻さんに勝ち１勝１敗の勝ち点２、内野人数は１７人
元江別さんは２勝で勝ち点４内野人数は、１８人
七郷は１勝１敗で勝ち点２、内野人数は１３人
稲妻さんは２敗で勝ち点は０ですが、内野人数は１２人
この結果は、たいへん厳しいものです。
この時点の１位は、元江別さん
２位横内さん
３位七郷
４位稲妻さん
です。
最終順位は、お互いの第３試合の結果で大きく変わってきます。
またも、七郷は自分のチームの力だけでは、２位以内に入れない予選敗退の危機となりました。
いよいよ最後の３試合目が始まります。
七郷対稲妻さんの対戦の前に、元江別さんと、横内さんの対戦があります。
この試合で、元江別さんが勝てば、元江別さんが文句なしのリーグ１位となり、七郷も最後の試合に勝つことで２位を確保できます。
しかし、しかし！
結果は、なんと、
横内さんが、元江別さんに ８対５で快勝されました。
この結果、
１位は２勝１敗勝ち点４、内野人数２５人の横内レッドサンダースさん
２位は２勝１敗勝ち点４，内野人数２３人の元江別レッド・ソルジャーさん
となりました。
この結果、七郷が２位以上になるための条件は、
現在１勝１敗で勝ち点２、内野人数１３人の七郷は、
最終戦の稲妻レインボーズさんに、勝利し勝ち点を４にし、かつ、内野の人数を１１人以上残さなければならなくなりました。
元江別さんに直接対決で負けているので、内野１０人では内野人数が同数となり３位になってしまいます。なんとしても１１人以上を残して勝他無ければなりません。
１位になるには、更に厳しく、１２対０で勝つしかありません。１２対０で勝つのは至難の業、１１人残しての勝ちも、これまた至難の業、
はっきり言って、可能性は３％くらいです。
春の全国大会は、都道府県予選、更に各地区のブロック予選を勝ち上がってきたチームです。
相手に勝つだけでもとってもたいへんです。
１２対０はほぼ不可能です。現に、今回の対戦では全部で６０ゲーム合った中、１２対０の試合は一つもありませんでした。片方が全滅してしまう？対０というゲームも一つもありませんでした。
１１対？とい試合は、６０ゲームの中で、七郷の対戦を含み、５試合しかありませんでした。
このような、絶対無理というような状況の中、あきらめてしまってもよいような状況ではありました。
しかし、子どもたちは、やってくれました。
試合は、終始リードして進み、誰一人当たらず進みましたが、一人、一人と当たっていきました。その都度、外野からアタックを決め、内野に復帰しました。何とか１１人でいけそうになったとき、相手のアタックが決まり、また内野が１０人となってしまいました。既に相手の内野は５人ほどになっていたので、勝利は確実でしたが、このままでは、３位になってしまいます。
その時、チャンスが訪れ、外野からのアタックが決まり、そして試合終了となりました。
「１１対４」
見事、奇跡の１１人残しての勝利を収めました。
まさに奇跡です。もう一度同じことはできません。
稲妻さんにもう一度勝つことも容易いことではありません。
結果、
１位横内レッドサンダースさん ２勝１敗勝ち点４、内野人数２５
２位七郷エンジェルス ２勝１敗勝ち点４、内野人数２４
３位元江別レッド・ソルジャーさん ２勝１敗勝ち点４、内野人数２３
４位稲妻レインボーズさん ０勝３敗勝ち点０、内野人数１６
でした。
今回の予選リーグの中で、一番の激戦リーグとなりました。
激戦、死闘を乗り越えた、１，２位の横内さんと七郷は予選リーグを突破し、決勝トーナメントへ進みました。
今回は、関東ブロック不参加のため変則リーグのため、決勝には、上位１４チームと、残りのチームの中から、成績上位の２チームがワイルドカードとして決勝トーナメントに進めるため、
３位の元江別さんもワイルドカード１位で決勝トーナメント進出を決めました。
４チームともとてもすばらしいチームでした。
つづく…
