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スライドドア異音修理 (その2)

【88,900km+50,400km=139,300km】
購入時から段々大きくなっていたスライドドア付近からの
金属的異音。
昨年10月にスライドドアのヒンジを全交換し、
一時的に音は無くなったと思いきや再発。
逆に音が増大している感もありました。

異音の問題は欧州車では多い事で、
新車でも珍しい話ではありませんが、
さすがに金属音が聞こえると心配になります。
とはいえ運転する僕には走行中の金属的ギシギシ音が
聞こえないのですが、セカンドシート以降の人には、
「ドアが外れる音だよ!」
と恐怖に感じる方も多かったようです。
大袈裟な表現かと思いましたが、
僕も他人様に運転をしていただき
助手席やセカンドシートに乗ると、確かにきしみ音の中に
金属が接触するような「グギグギ」「ギシギシ」という、
何だか山奥の古いスキー送迎バンのような酷い音にショックを受けたのです。
これが古いオープンカーだったら何だか許せてしまうんでしょうけどね(笑)


【今までの作業】
パート1は←ここをクリック)
さて、今までの作業を振り返ってみましょう。
購入以来気になってきた異音が増大し、ディーラーに相談。
「スライドドアの全ヒンジ交換すれば治る・・・かも」
というお話でしたので、パーツ代15諭吉を支払って全交換。
(ここまでが前回のブログ)

一旦、静まった異音も、約5キロで再発。
再調整をお伺いすると
「無料調整は1回だけなんです」
「経年変化なので仕方ないかもしれません」
(※もちろん丁寧な対応でしたが)
という悲しい返答になり、再調整を1回行って、全てを諦める事に。
もちろんそれで治る事も無く・・・。

「うーん、フォルクスワーゲンは新型シャランで
スライドドア車両を久々に扱うけど大丈夫かなぁ?」

妙な事を心配してしまう僕。
それよりこの音は本当に経年変化だからだろうか?
本当に治らないのかしらん?

答えを求めて、日本の輸入車界では最高位の板金修理レベルを持つ
「ヤナセBPセンター」の門を叩きました。
ココには”スライドドア番長”が居ると風の噂で聞いたからです。


撮影協力:(株)ヤナセ BP・テック総括部
連絡先 : BPでの塗装は、お近くのヤナセ(首都圏)にお問い合わせ下さい。
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