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NBカブリオレ(3年8ヶ月・21,402km) その2

プラスネジ2本と、ヘクサロビュラー(トルクス)3本で止まっているドアの内張り。
昔の車と違って、ここで衝撃を吸収したり、各種スイッチが付いているから
結構幅広で頑丈だ。
完全にドアから外すには、配線カプラーを丁寧に抜く作業がプラスされる。

画像中央で左寄りにあるベージュカラーの部分は、内装の皮やファブリックが
張ってある場所の裏側。ここだけは、昔と同じ超硬質ダンボール製(笑)

その1でも書いていた工場用指示書は、下部の白で横に長いシールがそれ。
スペイン語(メキシコ製だから)で、色々とこの車用の指示が書いてあった。
スペイン語はさっぱりだから、残念ながら詳細の意味は不明だが、どうやら
車両の仕様などが書いてあるらしい。読めなくても満足な僕。

丁度良いから、ドア側にある鉄製の中間パネルにミスリル塗装を塗ってみた。
特に、スピーカー部分は念入りに塗ってみたのだが・・・。

これが大正解だった。
クーペボディーよりアンプ容量を増やしているカブリオの音響は、以前より中低音
が、かなりクリアーに聞こえ、嬉しい。逆を書けば純正スピーカーの安っぽさが
強調された訳だが、走行中はオープンでもクローズドでも、外部音を拾い易い
カブリオだから、それで良いのかも知れない。

驚いたのは、それだけで無かった。
作業が終わり、ドアの内張りを丁寧に装着して、ドアを閉めたら、今までの
「パシャッ」
という音が、多少低音の
「ドン」
という音に変化したのだ!
うーん、メルセデスクラスとは言わないまでも、
BMWのオープンモデルに近い感触になった。
調子に乗って・・・(続)
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