フォルクスワーゲン・アウディーを中心に車に魅せられた中澤寛のホンネワールド!
僕の心の中をちょっと見せちゃう?!
横浜のノンビリ社長ブログ---My private time(Blog)
レンジローバー現る(2)
レンジローバーを見送った1週間後、I氏からお電話をいただいた。
「明日出張ですよね?でも車を見ていただきたいのですが!明日そちらに伺う頃
には300kmを超えるんです」
このオイルコーティングを入れた方の多くは、その効果をなるべく早く知りたくなります。
(この気持ち分かるなぁ~)
初期効果は早いのですが、確実に全てが落ち着くまでには距離が必要なのも事実。
以前、気合を入れて、首都高を一晩中60km/hで走られたツワモノもいましたっけ。
翌日、レンジローバーがいらっしゃると、カシャカシャしたBMWらしくない
レンジローバー特有のメカニカル音(※1)は少なくなっていました。薬が効いている証拠です。
※1=BMW製タイプのローバーエンジンは、専用設定の為か、完全にトルク化
されていて、カムを回すチェーンの音がやけに耳に付く車が多いです。
そして高速を含めて試乗をさせて頂くと、ピストンのフリクションが明らかに
減少して、逆に4WD特有のデファレンシャルギアの音や引きずる感覚が
大きく出ていました。これも部分コーティングを行えば直ります。
そう、エンジンコーティングは確実に効いており、成功!
後は、最低1200kmをオイル交換無しで走られれば、もっと違いが分かるでしょう。
<ランドとレンジ>
ランドローバーは国を制覇する(軍用)為に作られましたが、
レンジローバーは、オーナー自身が先祖から所有する荘園を走り回り、
また趣味のハンティングを行うように作られた、オールロードなロールスロイス
と言われています。
とはいえ、その初期モデルは信じられない程の走行中のギア騒音と、燃費の悪さ、
オーバーヒート&オーバークール(北米仕様に多い)に悩まされる妙な車でした。僕も友人宅にあった初期物レンジローバーに毎日乗せていただいた事がありますが、
「武士は食わねど高楊枝」
的な車で、今のレンジローバーでは考えられない車でした。
でも他には無い確かな風格があるんです。
色々な意味で、大英帝国って凄いなーって思います。
今のレンジローバーは、その風格を保ちつつ、ランドクルーザーのような快適性
を備え、BMWとの結婚も「決して悪い婚姻では無かった」と思います。
豪雨の中、山梨まで帰宅されたI氏。
大変な天気でしたが、無事到着したかしらん?
次回I氏とお会いする際、レンジ君のエンジンがどんな風に車が変わっているか、
今から興味深々です。
遠くから、噂だけで来て下さったI氏に心より感謝。
「明日出張ですよね?でも車を見ていただきたいのですが!明日そちらに伺う頃
には300kmを超えるんです」
このオイルコーティングを入れた方の多くは、その効果をなるべく早く知りたくなります。
(この気持ち分かるなぁ~)
初期効果は早いのですが、確実に全てが落ち着くまでには距離が必要なのも事実。
以前、気合を入れて、首都高を一晩中60km/hで走られたツワモノもいましたっけ。
翌日、レンジローバーがいらっしゃると、カシャカシャしたBMWらしくない
レンジローバー特有のメカニカル音(※1)は少なくなっていました。薬が効いている証拠です。
※1=BMW製タイプのローバーエンジンは、専用設定の為か、完全にトルク化
されていて、カムを回すチェーンの音がやけに耳に付く車が多いです。
そして高速を含めて試乗をさせて頂くと、ピストンのフリクションが明らかに
減少して、逆に4WD特有のデファレンシャルギアの音や引きずる感覚が
大きく出ていました。これも部分コーティングを行えば直ります。
そう、エンジンコーティングは確実に効いており、成功!
後は、最低1200kmをオイル交換無しで走られれば、もっと違いが分かるでしょう。
<ランドとレンジ>
ランドローバーは国を制覇する(軍用)為に作られましたが、
レンジローバーは、オーナー自身が先祖から所有する荘園を走り回り、
また趣味のハンティングを行うように作られた、オールロードなロールスロイス
と言われています。
とはいえ、その初期モデルは信じられない程の走行中のギア騒音と、燃費の悪さ、
オーバーヒート&オーバークール(北米仕様に多い)に悩まされる妙な車でした。僕も友人宅にあった初期物レンジローバーに毎日乗せていただいた事がありますが、
「武士は食わねど高楊枝」
的な車で、今のレンジローバーでは考えられない車でした。
でも他には無い確かな風格があるんです。
色々な意味で、大英帝国って凄いなーって思います。
今のレンジローバーは、その風格を保ちつつ、ランドクルーザーのような快適性
を備え、BMWとの結婚も「決して悪い婚姻では無かった」と思います。
豪雨の中、山梨まで帰宅されたI氏。
大変な天気でしたが、無事到着したかしらん?
次回I氏とお会いする際、レンジ君のエンジンがどんな風に車が変わっているか、
今から興味深々です。
遠くから、噂だけで来て下さったI氏に心より感謝。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« レンジローバ... | 1ヶ月ぶりの帰宅 » |
え”?
新たなワークホースとして農家の友に成る為でないの?
色々な諸説がありますよね。
僕は、イギリス系のエンスーに聞いた有力な情報を元に
書きました。
間違っていたらごめんなさい。
BMW系エンジンは、まるで往年のイータエンジンの
ようなトルクフルな感じで、懐かしかったです。
ローバー系のエンジンは、高級なGM系という
ハーフアメリカンな感じですので、これはこれで
趣味に合っている気がします。
日頃のオイルメンテ等は、どんな車でも大切ですよね。
EUはエコロジー対策で、やけにロングライフな
オイル交換時期を勧めますが、現実は、5000kmか6ヶ月程度という
感じが良いかと思います。
あくまで僕自身の経験と勘ですので、用途やオーナーさんの乗り方で違いますが・・・。