飯田から某所へ

フォルクスワーゲン飯田で素晴らしい時間を過ごした後は、
休日を求めてきままな一人旅へ。
いつも心休まる某市に向けてトゥーランを走らせた。

あえて高速を選ばず、地元の方に教えていただいた、大変走りやすいワインディングロードを、風のように走り抜けると、人里離れた山奥へ。前後にも対向車にも逢わないこの道路には、いくらカーナビ搭載の車で、自分が何処にいるか分かっていても、多少人恋しくなる。なんだかアメリカの田舎町を走っているようだ。途中、数え切れない程ESPランプが自動点灯したことか（良い子はマネしないように）。それくらい楽しい道路だった。

そして、そのワインディングロードを超えると、見慣れた某市の風景が見えて来た。何だか夢の中のような2時間のドライブ。


画像は、途中で見つけた「天狗の里」とやらの看板にて。残念ながら天狗には逢わなかったが、僕の態度は天狗だったに違いない（苦笑）。