goo

S8にミスリル塗装 #1

アウディーフリークのM氏の愛車はこのブログでもお馴染みの初代アウディーS8。
A8のスポーツバージョンだ。
映画「RONIN」にも登場するこの車は、単なる”スポーツチックな仕様”ではなく、
エンジン、サスペンションを始め、剛性まで通常のA8より上げてあるという。
アウディーがRS6まで作ってもRS8を作らないのは、S8の性能が十分であり
軽いアルミボディーに4輪駆動と、重量的には他社のモデルとイーブンになって
しまうものの、腰上の重量が軽いから、猛烈に突進してくるAMGやBMWに軽く
対抗出来る車に仕上がっているのだ。
しかし唯一の欠点は、トルクを抑えきれないZF製の5速ATではないだろうか。

そんなM氏の愛車を、エンジンは特殊コーティング剤、電装系はミスリル塗装で
チューニングさせていただいています。
これによりエンジンはますます元気になり、ヒューズや電装系のアース部分に
軽くミスリル塗装を塗装。
これが功を奏して、アクセルのレスポンスが変わり、ダイレクトなフィーリング
になりました。
これは通電が良くなった事が直接の要因ですが、それだけでなくマイナスアースが
取り難いアルミボディーなので、特に効果が大きく出たのでしょう。

しかしまだ、それでは終わらないのがこのチューニングの面白い所。
(続く)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« スペース フォ... S8にミスリル... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。