今年は伊勢神宮式年遷宮の年であったが、外宮~内宮間を走るバスにも特別仕様の車両が1台走っている。
偶然にも三重交通伊勢営業所に仕事で寄った時、このバスが止まっていた。
昔、伊勢市にも路面電車が走っていました。それを模したバスです。
【三重交通ホームページより】
奉祝 第62回神宮式年遷宮 平成25年7月3日神都バス運行開始
半世紀の時を越えて、神都・伊勢に復活。
はるか昔より「神都」と呼ばれ、人々の信仰の聖地として崇められてきた伊勢。
かつて明治三十六年から昭和三十六年の間、
この地にはその名をいただいた路面電車・神都線が走っていました。
伊勢神宮への参拝客を乗せ、多くの人々に愛されたその参宮電車が惜しまれつつ姿を消して五十余年。
二十年に一度の式年遷宮のこの年に、路面電車型バスとなって生まれ変わります。
懐かしさと新鮮さを乗せて、あなたを乗せて。
廃止になった時は6歳、何も知らなかった。路面電車は夫婦岩がある二見まで走っていたそうだ。
段々統合されていって、このあたりは全部鉄道は近鉄、バスは三重交通になったと言うわけですね。
伊勢電とか、色々あったそうですよ。
その時の鉄橋の橋脚だけ、以前は咢堂記念館前に昔ありましたね。
山高近くのトンネルもその時の名残だとか・・・
段々そんな昔の事を知る人も少なくなりましたね。
朝熊山にケーブルカー跡、二見音無山にロープウエイ跡もありますね。池の浦ビーチランドに日和山エレベーター
は、かすかな記憶が・・・・。