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「対称性の自発的な破れ」、50年来の問題を解決

2012-06-09 | つぶやき

08年にノーベル物理学賞を受賞した南部陽一博士が50年前に提唱した「対称性の自発的な破れ」理論は、絶対零度の真空を前提としており、温度や密度がある場合に、正しい解が得られない場合があることが問題となっていたそうだ。この問題に、米カリフォルニア大バークレー校大学院生の渡辺氏と東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構の村山機構長が共同で取り組み、現代数学の手法を駆使して、全ての場合に適用できる新しい公式を導き出すことに成功したそうだ。宇宙の成り立ちや、新しい物性の理解が進むことが期待されるようだ。 ⇒ 6/9読売新聞、http://sankei.jp.msn.com/science/news/120609/scn12060900070000-n1.htm


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