先週に続き、今年2回目のバイオリンレッスン。
次のレッスンまで日にちが無いので、
ひたすら 課題曲を順に弾いていたのですが
発表会が近づいてきているためか、
今年の先生は、音楽的要求が厳しいです。
一番注意を受けるのは、
あいも変わらずボーイング。
「アップとダウンで 音の長さ・音色をそろえて」
「スタッカートでは、こういう(弾いてみせてくれる)音色で」
「弓が弦に吸い付くようにして、しっかり音を出して」
「フレーズの最後の音は 少し軽く、短めに」
基本的に、ピアノでもバイオリンでも
音楽的要素は変わりませんので
どういう音で演奏しなければならないのかは
わかっているのですが
そこへ持っていくには、練習時間が足りません。
ついでに、私の4の指(小指)は
他の指に比べて短めでして
とっさに弦を押さえると
指の形が崩れてしまいます。
ピアノでも苦労したけれど
バイオリンよ、おまえもか。