MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

先輩。

2008年01月15日 | バイオリン
今年最初のバイオリンレッスンへ行ってまいりました。

昨年 最後に出された冬休み中の課題は、
ハ長調とイ長調の音階と、小品4曲でした。
(自主的に続けている ガヴォットは
未だ満足の域に届かず 練習中。)

少し早い時間に到着したので
教室から流れてくる音に耳をすませながら 
廊下で順番を待ちます。

去年までは
私の前が 小学2年生くらいの子で
私と同じ教本を使っているらしいな、と
聞こえてくる曲から察していましたが

今年から、前後するメンバーも変わり、
私の前に レッスンしている人は
どうやら もっと進んだテキストらしく
音域も広いし、速いパッセージが続き
私が ここまで行くには、まだまだかかるなあ…と
感心して聴いていました。

さて、私の順番になり、教室に入ってみたら
先ほどまでレッスンを受けてらしたのは
間違いなく還暦は遥か昔に過ぎているであろう
白髪のおじいさま。

…私も まだまだでございます。