MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

楽譜が消えた?

2010年01月21日 | お仕事グッズ

Note Padを使って楽譜作り。

まず基本の操作、音符を五線に記入する方法ですが
        
ツールパレットと呼ばれる場所にある
四分音符や二分音符のボタンをクリックします。
するとカーソルが『その音符の形』に変わるので
マウスを操作して『音符の形になったカーソル』を運び
五線の音符を入れたいポイントでクリックします。

付点四分音符にする場合は
四分音符のボタンをクリックし
付点(「・」のボタン)のボタンも続けてクリックすると
カーソルがちゃんと付点四分音符になります。

        
そうやって音符を入力していると
音符を増やしているうちに、後ろの小節が
どんどん次の段へと移動させられて
そのページに入りきらなくなる時があります。

びっくりさせられたのは、
最初入力した時には1ページに全て収まっていた楽譜が
音符を書き足すにつれて、小節が後ろへと押しやられ
とうとう1ページに納まらなくなくなった時

突然続きの小節が消えて
次ページへと送られてしまい

しかも、その2ページ目へ行けない
という現象が起きたのですよ。

小節の段組みを勝手に変えられるのは仕方ないとしても
せっかく作った楽譜が消えた
という状況は笑えません。
私の作った楽譜はどこ~!?

こういう時、手っ取り早く続きのページを出す
私流の方法。

編集メニューで、小節を追加する機能を使い
必要ないけれど小節数を増やします

するとNote Padくんは
あ、まだ仕事があるわけね」と
次のページを出してくれますので
無事、続きの音符を入力していくことができます。
作業が全部終わったら
削除する機能を使って、増やした小節を削除

これで無事完成です。

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