何しろ、車の運転免許を取るのが遅かったもので
基本 移動手段は、公共交通機関か自転車か歩き。
中でも 自転車、大活躍です。
バスだと、かえって遠回りになる場所も
最短ルートで行けて、渋滞知らず。
空気も汚さず、エコロジー。
重たい本(楽譜類)も、カゴに入れてしまえば楽々運べます。
もっとも雨になると
傘さして、荷物も肩にかけて、となるので大変ですが。
と いうわけで 車の免許を取ってしまった今でも
2~3kmくらいの距離なら 自転車で移動が基本。
ただ、自転車を がっしがっしと こぐ姿
「ピアノの先生としてどうだろう。」
と 思わないでもない。
ピアノの先生だから 自転車に乗っちゃいけない
なんてことは無いでしょうが
音楽教室の方からは、
「なるべく先生のイメージを損なわないように」
「あまり 生活感を見せないでほしい」
という事を 遠まわし~に言われます。
(だったら交通費ください、と思いますけどね)
まあ そんなわけで
自転車に乗る時も、きちんと おしゃれして
品よく運転するよう心がけております。
先日のレッスン。
とても やんちゃな小学1年生の男の子が
レッスン後 いつになく 神妙な顔をして
「先生、あの~ 一つ気になることがあります。
聞いてもいいですか?」
???
いつもなら 大阪弁で だーっとしゃべる子が
改まった言葉づかいで、珍しい。
何でしょう?
「先生、もしかして自転車乗りますか?」
…レッスンに向かう途中を見られたらしいです。