村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

久しぶりの休日2日

2008-03-31 01:32:31 | Weblog
本当に久しぶりに、2日続けて竿を握らずに過ごしました。
土曜、日曜と、それぞれ別の用事があったためです。
竿を握らなかったばかりか、原稿書きもしませんでした。
その2日間完全休養のせいで、慢性背筋痛がかなり緩和されました。もちろん日課である腕立て伏せと腹筋運動は欠かしませんでしたが、身体と頭はすごく軽くなりました。
月曜日はまた、雑誌の取材がありますから、全力投球で挑めそうです。何より、釣りに行けるのが楽しみで楽しみで仕方ありません。

そうそう、2年ほど使っていたオリンパスのデジカメが壊れてしまったので、今度はカシオのデジカメを購入しました。
月曜日の取材が上手くいったら、写真を載せますからお楽しみに!
ターゲットは、取材が終了するまで秘密です。
では、お休みなさい。
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皆様、いつもコメントありがとうございます

2008-03-27 11:54:28 | Weblog
皆様からのコメントは、実に大きな励みになります。
その都度お返事や、回答をさせていただくことはなかなかできないのですが、たまに、本文として、返答のようなものを書かせていただくようにしています。(本当にごめんなさい。でも、ひとつひとつのコメントは、しっかり読んでいます)

メバルの釣り場ですが、ゴロタ場のイメージは、ムラソイやカサゴの釣れる場所なら問題ないとおもいます。
水深は、足元は数10センチ。キャストした先で、1~5メートル程度。
沖(キャストしたあたり)に海藻が密生していればなおよい。
これからの時期は、稚アユの集まる河口(どんなに小さな流れでもよい)周辺が狙いとなるでしょう。
それと、デカメバルは極めて高活性なので、ほとんど数投でヒットしてきます。従って、釣り場移動は早めがよいでしょう。また、一箇所で何尾も釣れるのは稀。アタリが遠のいたらどんどん移動するほうが得策です。
そして、できることならリリースを心掛けてください。
中型以下がほとんど釣れない状況からして、メバルの数は決して多くない。
いつまでも身近な釣り物として、末永く楽しみたいものです。
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3種類のメバル

2008-03-27 09:07:16 | Weblog
陸っぱりで普通に釣れるメバルには、A型、B型、C型の3種類いるのをご存知でしょうか。ただし、3種が分けられているだけで、今のところ和名は全て「メバル」。いずれ、それぞれに別の名前が付けられることになるのでしょう。
3種の違いを簡単にいえば、赤っぽいのと、青っぽいのと、黒っぽいの、という感じ。正確に見分けるには、胸鰭の骨の数(付け根の)の違いが一番分かりやすい。
A型から順に、15本、16本、17本。
で、昨夜釣れたメバルの中に、どうやら2種類交じっていたような感じだったので、この時期のストマック調査も兼ねて、久しぶりに3尾のメバルを持ち帰った。(普段は全て、大切にリリースしていますので、ゲームフィッシャーマンのみなさん、ご安心下さい。)
ちなみに、すでに稚アユを飽食しているのではないか、との予想は見事に外れ。河口周辺のメバルは稚アユイーター化しているにもかかわらず、ゴロタ場のメバルは、カニやらエビやらを食んでいる様子。ゴロタ場には、今のところ稚アユがいないってことですかね。
次は、胸鰭の条数。
3尾をそれぞれ調べてみると、16本が1尾、17本が2尾。
案の定、1尾はB型の青メバルだったってことになります。
関東ではほとんどだれも、メバルの種類分けをしていないようですが、西の釣り人たちは、少なくとも、茶色っぽいのと、青っぽいメバルを分けています。
そしてなぜか、青っぽいメバルの価値が高い。茶色の尺はたくさんいるけど、青色の尺超えは結構難しい、とされています。
その、尺超え青メバルが関東にもポツポツ居るってことなのです。

これをメジナに例えると、青メバルは尾長メジナ、茶メバルは口太メジナってところでしょう。じゃあ、赤は? って聞かれると、考え込んでしまいます。
もっともっと勉強しておきます!
というわけで、明日は、クロダイ釣りです。ルアーではなく、棒ウキにオキアミエサのオーソドックスなエサ釣り。果たして釣れるかどうか。久しぶりなのでとっても楽しみです。
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またまたメバル

2008-03-27 00:31:26 | Weblog

またまたメバルです。

家から程近い、何の変哲もないゴロタ場で、ソフトルアーをキャストしてみると、なんと、尺上3尾を含む、28センチ以上ばかり5尾が立て続けにヒット。本当、どこのゴロタ場にもデカメバルはいるんですね。

{ヒント}

場所は、西湘海岸。道路の真下。従って、ほんのり明るい。西湘地区の磯釣り師にはお馴染みの場所。

というか、どこでもいるようですから、ぜひぜひチャレンジしてみてください。

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恵みの雨?

2008-03-24 10:39:26 | Weblog
本日は、予報通り朝から雨が降っています。
自分のカゼと、この雨を見こして、本日予定されていたクロダイ釣りの取材は、数日後に変更となりました。
というわけで、早起きしなくてよい、平和な平和な、のんびりした朝を久しぶりに迎えることができました。
こんな日は、締め切りの迫っている原稿(編集者によっては、「おいおい、そんなことはないだろう? 締め切りのすぎている原稿があるだろう? よーくおもいだしてみな」などといわれそうですが……)を手がければよいのでしょうが、早めに原稿を書くなんていう芸当は、ぼくにはなかなかできません。
おもいえがくのは、雨降り→川が濁る→シーバスが騒ぐ→シーバスが高確率で釣れる! という図式。
あるいは、日中が干潮で波っけがある→ヒラスズキが高確率で釣れる!
てなこと。
いやいや、今だゴホゴホ咳き込んでいる状態でそれはマズイだろうなぁ、なんて考えたりもします。明日以降の仕事に差し支えると、また人に迷惑をかけてしまうことになりますからね。
 
そうそう、ひとつ大事なお知らせをしておかなければなりません。
長い間好評をいただいている『MURAのJIG屋』(一般的には「ムラジグ」と呼ばれていますが……)の30g、40g、60g、90gに関して、4月1日より、価格変更をさせていただくことになりました。
新価格は、30gが940円、40gが960円、60gが1030円、90gが1140円。
現在東京湾のシーバスジギングが絶好調で、愛用していただいている方もいらっしゃるといおもいますが、購入を予定されている方は、3月中なら旧価格でお求めいただけますので、今のうちに!

それにしても、鉛原価の高騰、塗料の価格高騰、パッケージ、運送料などなど、原油価格の高騰が、こんな形で自分に振りかかってくるとはおもいませんでした。(一から十まで、とことん日本製にこだわっているので、余計きつくなってしまいました)
諸般ご理解の上、よろしくお願いいたします。
その他の、セイカイコレクション商品については、今のところ現状価格維持です。
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東京湾のシーバスジギング

2008-03-23 20:24:38 | Weblog
昨夜松山から帰ってきて、今日は深川の吉野屋さんへ行ってきました。
松山のメバルはなぜか渋々で、大苦戦!
しかーし、さすがは松山。さすがは中島。土佐カブラの5本バリ仕掛けに、小型ながらメバルが5尾! ヨッシャー、ってことでスミイカもゲット! まずまずって感じ。この様子は、ダイワ精工のホームページ上にある、「キャスティズム」のコーナーにアップされる予定です。
その松山遠征中に、咳、鼻水、熱、と完全なる風邪ひき状態に陥った。薬を飲みまくったり、ドリンク薬をあおったりとの努力も空しく、帰る日には高熱状態。
翌日のシーバス船が心配だったが、夜、ぐっすり眠るとかなり回復していてちょっぴり安心。
早朝の高速道路を吹っ飛ばして、深川の吉野屋さんへ向かう。今日の目的は自分の釣りではなく、船上講習会。東京湾遊漁船業協同組合主催の初心者釣り教室なのである。こういうイベントってもっともっとたくさんあったほうがいいですよね。
初心者がいきなり船に乗るのって、結構ハードルが高いですから。こういう講習会をきっかけとして、釣り船の乗り方を覚えてもらうのは、船宿さんにとってもプラスになるハズ。釣り人にも船宿にもメリットの多い講習会なら、ぼくだって喜んで参加させてもらいます。
この日は、幸い、快晴無風。型のよいシーバスもたくさん釣れて、めでたしめでたし。
参加者全員がシーバスを釣り、参加者はもちろん、船頭さん(吉野五郎さん)もぼくも、喜びいっぱい。楽しい1日を過ごさせていただきました。
風邪は……、潮風に吹かれているうちに直ったみたいです。
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メバル&ヒラスズキ

2008-03-18 10:15:25 | Weblog
昨夜から今朝にかけて、前々から気になっていた伊豆の某所でメバル釣りを行った。
結果は、風と闘いながらも、尺上メバル6尾(最大は34・5㎝)と外道?のヒラスズキが2尾(なんと、80㎝と72cm)、さらにメジナの35㎝まで飛びついてきた。
場所や詳細については、4月発売の『ソルティ』をご覧いただきたい。(ここで詳細を明かしてしまうと、編集者に怒られてしまうのでご勘弁を)
それにしても、尺メバルってこんなにたくさんいたんですねぇ。

あとは、当日の条件ってところかな。何せ、リグが軽いので風に吹かれると辛い。
それでも、自然相手の遊びゆえ、風に吹かれたら吹かれたなりに納得するまで戦えばいいんだよね。そんな中からも発見は必ずあるから。
釣りは、結果ばかりでなく、過程を楽しむことが大事なんだとぼくはおもっている。

というわけで、明日からは、松山界隈でメバルの数釣りに挑む予定。
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東山湖 パート2

2008-03-17 09:52:33 | Weblog
よーいドンで始めてみると、周囲の好調さがウソのように、自分だけサッパリ。あっ、いやいやもう1人サッパリのメンバーがいました。(心強い)
トップが9尾を釣り上げた時点でも、まだ釣果ナシ。

そこで、リーダーを、1・7号から0・8号に結びなおしてみると、コンスタントに掛かりだし、あっという間に11尾でトップに並んだ。
リーダーの太さひとつでこんなに変わってしまうんですね。

結局ぼくは、その後もバラシの連続で、僅差の3位。善戦しましたって感じかな。
バラシ連発の原因は、フック伸び。フックが伸びてしまっていることに気付かず、フッキングしないことに首を傾げていたというわけ。
PEラインを使うとそんなこともあるので、フックはよくチェックしておかなければいけませんね。ちょっと太目のフックを使っておけば安心ですけど。


終了後、今度はプラグのみで3尾の早掛け勝負!
これは、メバル用の『レイジー』でサクサクッと釣り上げ、楽々勝利。

時代は、PEライン。ルアー選びに迷いは禁物。シンプルに楽しみましょう。
ということを言いたいだけだったのに、だらだらと長く書いてしまいました。反省!

それにしても昨日の東山湖は暖かかった。
好天の日にのんびり管釣りゲームっていうのもいいですね。
ぼく自身は、年間に数度だけではありますが、東山湖に出かけています。
ルアーフィッシングの技術を磨いたり、気になることのチェックをしたり、試したりといったことができるのがありがたいですね。

ではこれから、メバル釣りに出かけます。

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東山湖

2008-03-17 09:31:23 | Weblog
昨日は、クラブの月例会で東山湖へ行ってきました。
わがクラブの大会ルール(ちょくちょく変わりますが)は、15尾達成の順番勝負。今年は、スプーンオンリーでというルールも加えました。
10数名で、午前7時スタート。

ぼくのタックルタックルは、『シルバークリーク』という若干時代がかったロッドに、『イグジスト2004』という最新鋭機の組み合わせ。まあ、専用に準備しているわけではなく、家にある手頃なロッドとリールを持参しているだけのことなんですがね。

ラインは、PE0・4号。
管理釣り場でPEラインを使用する人はまだまだ少ないようですが、絶対おすすめ!
何たって、アタリがよく分かる。“ラインでアタリを見る”なんて必要はサラサラなし。なぜって、ダイレクトにロッドに伝わってくるから。だってもう、今やPEの時代でしょう。合わせもバッチリ利くしね。
寒いと使い物にならん!なんて言っている人もいるようですが、全然大丈夫、ですけどね。まっいいか。好みの問題もあるしね。
本当は、0・3号で行きたかったんだけど、翌日(つまり今日ですね)の夜、デカメバルねらいにそのままリールを使用するため、そちらを優先して0・4号を巻き込んだというわけ。
で、リーダーは1・7号のフロロカーボン。
スプーンは、コンデックス2g。カラーは、黒とカラシの2色。いつもは黒と緑の2色なんですが、前回出かけた際に、カラシ色を拾得! で今回はそれを使ってみることにしたという、あまりにも単純、かつナメタ色設定。
(何か、本の原稿を書いているみたいに長くなってしまったので、この項はいったん終わりにして、事項で続きを書きます)




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沖縄より帰ってきました

2008-03-13 01:33:01 | Weblog
結果から言うと、ヒラスズキは釣れませんでした。
そんなに簡単に釣れるようなら、これまでにもきっと釣れていたハズだよね。
だから、正直なところ、釣れなくてよかった、という気持ちが大きいような気がします。
調査としては、残念だけど。
しかし、伊是名島でヒラスズキを釣り上げた本人と合流し、釣り上げた場所で、当日の詳細を直接うかがうことができたのは、大きな収穫。そして、その後にヒットさせた場所へも連れて行ってもらいました。そこもまた、臨場感バッチリ!
てなわけで、伊是名島へ出かけたのですが、ヒラスズキのこともさることながら、島の雰囲気と人がすっかり気に入ってしまいました。
夏になったら、また出かけて、無人島で何日かキャンプ&フィッシングをしようとおもいます。
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