村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

南伊豆のヒラスズキ

2010-05-30 19:03:57 | Weblog

 所属クラブ(シーバス・ファイティング・クラブ)の月例会で、ヒラスズキを釣りに伊豆半島へ行ってきました。

 南伊豆の磯で、結構いい型のヒラスズキが釣れました。

 <釣り場>は、

・南伊豆

・海岸の遊歩道沿いに釣り歩ける

・有料駐車場に車を置いた

(サテどこでしょう。想像してみてください。答えは後日お知らせします)

 <気象データ>は、

・北東風

 

 <タックルデータ>は、

・ロッド……平狂Ⅱ

・リール……ハイパーセルテートH3012

・ライン……ブランジーノ1・2号

・ショックリーダー……モアザンショックリーダーFタイプ30Lbテスト

・ラインとリーダーとの接続は、『かんたんリーダー結び』によるPRノット

・ルアー……ショアラインシャイナーSL17FG

 

 あちこちの釣り場で濁りがあって、ベイトフィッシュも見受けられますから、伊豆半島中でチャンスがあるとおもわれます。

 あとは、波っ気と運次第。

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投げサビキ

2010-05-29 19:33:01 | Weblog

 今朝は午前4時過ぎに酒匂海岸へ、投げサビキのイワシ狙いで出掛けました。

 一昨日はまずまず、昨日はボチボチという状況にもかかわらず、今朝は、さっぱり。

 パラパラッと数尾釣れた程度でした。

 ならば、昨日よく釣れたキスを、と狙ってみましたが、3投してアタリなし。

 近くにいた投げ釣り師たちも、「アタリがない」とぼやいている様子。

 ぼくは、早々に撤退してきましたが、昨日と今日、一昨日と今日とでは、がらりと変ってしまうのが自然です。

 朝のうち、波が大きかったのが原因でしょうか?

 

 ともあれ、日々刻々と変わる自然の中で、どれだけ素直になれるかが大切です。

 その日の状況を真摯に受け止め、そこから何を考え、どう対応してゆくか。

 常に、等身大の自分でありたいと心からおもいます。

 

 明日は、ヒラスズキ。

 今朝の波と濁りがあれば、確率は高い。

 釣り場と釣り方は、明日、現場に行ってから考えようとおもいます。

 

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チョイ投げのシロギスが好調

2010-05-28 14:43:18 | Weblog

 今日は、朝から原稿書き。

 お昼前、ちょっと気晴らしに海岸へ投げ釣りに出掛けた。

 昨夕、海岸でばったり会った知り合いに、「今朝、シロギスが好調でしたよ」と教えられ気になっていたからだ。

 海は、グリーンがかったこの時期特有の濁り。

 果たして、こんな潮色で釣れるのか?

 1投目。3色にてブルルルルッ。

 2投目。2色にてブルルルルッ。

 3投目は1色にてブルルルルッ。

 1尾釣っては移動。

  今日は、一か所で粘らず、どんどん歩いてみようと決めていたのだ。

 やがて、ひときわ大きなアタリで24㎝があがった。

 結局、2時間ほど釣って、楽々ツ抜け。

 ポイントは、概ね4色以内。1~2色でも十分釣れます。

 こんな外道も釣れ始めました。

 (ヒイラギ)

 沖に浮かぶ釣り船には、釣友の高澤鱚介さんと久保秀一さんが乗っています。

 釣りものは、シロギス。

 投げでこの調子なら、船ではきっと良い釣りができていることでしょう。

 結果が楽しみです……。

 

 

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芦ノ湖でムーチング

2010-05-27 19:29:24 | Weblog

 今日は、午後から局地的に激しい雨が降ったようですね。

 まずは、都内。

 そして湘南方面。

 西湘界隈では、夕暮れ近くなってポツポツきた程度。

 夜はどうなるのでしょう。

 ところで、昨日は、来日中のシンガポールの友人、ラムさんとともに、仲間たちと芦ノ湖へ行ってきました。

 シンガポール在住のラムさんは、ブラックバスもトラウトも見たことがない。

 で何とか釣ってもらおうと、早朝、ヤマベを釣り、それを生きエサとしてボートからムーチング。

 ところが、出発が遅かったせいなのか時期がらなのか、釣果はポツポツ程度。

 2艘に分かれ、こんな感じで釣り始めました。 

 ロケーションは抜群。

 午前中の天気も抜群。

 そして、

 ぽつぽつアタリがある。

 右がラムさん(「ザ・フィッシング」にも何度か登場しています)。

 夕方近くなると、突然霧が立ち込め、小雨が降り出し、気温がグッと下がった。

 それでもしぶとく粘り、

 ライターの訓覇君がこの日最大となる51㎝のニジマスをキャッチ。

 ボートを降りてから、釣果のないラムさんは陸っぱりで粘り続け、生涯初のブラックバスをめでたくキャッチすることができました。

 芦ノ湖のブラックバスは、今、スポーニング真っ最中のようです。

 

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2010-05-23 09:51:50 | Weblog

 今日は朝から雨。

 海岸へ出てみると、波は穏やかです。

 北寄りの風が吹いているのでしょうが、西湘界隈の海岸では陸からの風となり、海はベタナギとなってしまうというわけです。

 予報が悪く、おまけに雨ということもあるのでしょう、日曜日だというのに海岸の釣り人はまばら。

 沖合には、シロギス船が何艘も浮いていました。船頭さんの「上げてー」「ドウゾー」というアナウンスがはっきり聞こえるぐらいの近さです。

 投げ釣りでは悪戦苦闘のシロギスも、船からならだれにでもたやすく釣れてしまうのだから、分からないものです。

 散歩の途中で多くの花を目にしますが、今日の花たちは、雨に濡れていました。

(写真ではちょっと分かりづらいとおもいます)

 以前、土砂降り雨の中、とある有名な写真家と渓流へ行った際、あまりの雨に、「こんな大雨で大丈夫ですか?」と尋ねたところ、「えっ、雨だと釣れませんか?」と反対に聞き返されてしまったことがありました。

「いえ、釣りはむしろ雨の方がよく釣れるのですが、写真がどうかなぁとおもって」と答えると、

「じゃあやりましょう。写真は全く問題ありません。ぼくはむしろ雨が大好きです」と返した。

「でも、カメラが濡れちゃいますよねぇ」

「カメラは濡れちゃうけど、フィルムは濡れないし、例え雨でカメラが壊れたとしても、フィルムに写った写真はなくなりません」

「なるほど」

「それに、渓流を取り巻く緑が乾ききっていては美しくない。雨に濡れた緑の葉や苔の方が美しいとおもいませんか」

ぼくは再び「なるほど」と、心底感心して答えたのだった。

 以来ぼくも、雨の日の景色や写真が好きになった。

 

 そして、「雨の日もいいものです」と心から言えるようになった。

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金田湾のシロギス

2010-05-22 19:16:52 | Weblog

 好天に恵まれた今日、金田湾の練り船でシロギス釣りを楽しみました。

 宮本英彦さんの連載(釣り情報)記事用の取材でした。

 釣果は、シロギス40数尾、総重量900g強。

 まずまずと言いたいところですが、このシーズンの金田湾にしては、結構厳しい。

 まずは、メゴチが多い。

 シロギスの型が小さい。

 6月2日の「和竿でシロギスを釣る会」では、当然苦戦が予想されます。

 釣果はともあれ、好天に恵まれたよい1日でした。

 明日から天気は下り坂……。

 早い回復が望まれます。

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アオリイカ

2010-05-21 09:20:22 | Weblog

 火曜日から3日間、エギング(アオリイカ釣り)の取材に行ってきました。

 釣果は、キロアップを含みまずまず。

 詳細についてはもうしばらくお持ちください。

 

 明日は、久々東京湾のシロギス(船)。

 試してみたいことが色々あります。

 金田湾の練り船で、『釣り情報』内にて連載中の宮本英彦さんの記事用取材。

 天気もよさそうだし、のんびり楽しめそうです。

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夕方の海

2010-05-17 20:36:44 | Weblog

 現在、海岸には、

 こんな花たちが咲いています。

 夕方の穏やかな海。

 明日も1日穏やかであってほしいものです。

 初島周辺のワラサは、今日も激しく跳ねていたようですが、ルアーで食わせるのは難しかったようですね。

 逆に、大原の一つテンヤのマダイは好調のようです。

 どちらも、時間さえあればすぐにでも行きたい釣りですねぇ。

 

 明日から3日間、珍しい組み合わせの雑誌取材があります。

 詳細は、後日。

 

 

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八丈島 J-1グランプリ終了

2010-05-16 20:36:59 | Weblog

 八丈島より帰ってきました。

 好天に恵まれた2日間、とても楽しい大会でした。

 大会全体で釣れ上がった大物は、ヒレナガカンパチが11キロ強、キハダが16キロ強とまずまず。

 全体的に数が少なく、厳しい釣果でしたが、それでもこれだけの魚が釣れる八丈島はやっぱり凄い。

 

 初日は、キッドナッパーズBチームの船に便乗させていただきました。

 

 このパヤオの周りでキハダが跳ねていたのですが、今回はジギング大会のため、だれもトップウォータープラグをキャストすることができませんでした。

 トップでキハダを狙うなら、今がチャンス!

 サイズは、~20㎏が多いようです。

 左が八丈小島、右が八丈島の八丈富士。

 沖から見るとこんな感じになります。

 ホテルの部屋から見た、朝日。八丈島の夜明けです。

 

 

 初島周りのワラサ釣りについて、質問がありましたが、相模湾のシイラタックルではおそらく無理です。

 ラインも、ナイロンモノフィラメントではなく、PE3~4号が必要です。

 ちなみにショックリーダーは、フロロカーボン50~60Lbテスト。

 乗合なので、周りと異なるタックルやラインの使用はトラブルの元と成りかねません。

 

 あとは、船頭さんに直接聞いてみてはいかがでしょう。

 

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お答えします

2010-05-14 22:56:31 | Weblog

 キャスティング用には、『ソルティガドラド80TN(ツナ)』を使っています。

 ちなみに、最近は、GTフィッシングにもそのロッドを愛用していますね。

 リールは、『ソルティガZ4500』。

 

 トップスケーターは、ドッグウォーキングが大得意ですから、使い方も、ドッグウォーキングですね。ダイブはいたしません。ずっと目で追って、ガボッと食らいつくのを楽しみましょう。

 

 そういえば、以前、『尺PEN』のことを聞かれていたのを思い出しました。

 ワイヤーが伸びてしまった場合は、テールのアイとオモリの間に、2ミリのワイヤーを巻きつけるとよいでしょう。

 それでも伸びすぎてしまったら……、釣りすぎです!

 

 てなわけで。

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